2011年4月8日(金)22時48分配信 京都新聞
京都府京丹後市の無職女性(70)が、東北地方の天然水の水源地と
水の権利を購入する目的で2620万円を振り込んだ後、送金先の会社と
連絡がつかなくなっていることが8日、京丹後署の調べで分かった。
同署は振り込め詐欺事件として捜査している。
同署によると、3月中旬、水源地を所有するという会社からパンフレット
が女性宅に届いた後、社員を名乗る男が電話で、「東日本大震災の
影響で水が不足している」「この水は全国の人が欲しがり、高く売れる。
1口10万円で水の権利を買えば年6~8%の配当もある」と権利取得
を勧誘。女性は所有権取得費として23~30日に9回に分け、男が指定
した会社名義の口座に送金したという。
京丹後署は、これまでの振り込み詐欺事件などで使用された口座では
ないといい、会社や業務の実態などについて捜査する。
◎あるところには、あるんですね、お金。
でも、本当に必要な人には、ないのが、お金ですかねー?。
こんな話を聞くと思いだす童話があります。「舌切り雀」。
欲張って大きなつづらをもらったおばあさんの話です。
謙虚なおじいさんは小さなつづらを貰ったのですが・・・。
(あくまでも、私見です。)
