夢の発電技術を米大学が研究中、「1.5リットルの生活廃水で1日分の発電ができる」。 | ★マエちゃん噴泉記★【大阪DE農業】

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米マサチューセッツ工科大学(以下:MIT)の研究者は、植物の

光合成の原理を応用し、発電する研究を進めている。このほど、

太陽光発電よりもはるかに効率的で、無駄のない発電方法に

ついて発表を行った。それによると、早ければ来年までに

一般家庭の電力源を、生活廃水1.5リットルでまかなえるかも

しれないというのだ。


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この研究は、MITの化学エンジニアリングの権威、ダニエル・ノセラ

博士らが行っているものだ。博士によると、植物の光合成の原理を

応用し、コバルトとリン酸塩を用いて、人工の「葉」を作り出した。

これを水のなかに浸し、水の分子を分解して、電気を生成するので

ある。45日間継続的に実験を行った結果、ソーラーパネルを上回る

効率で、電気を得ることができたと報告している。


すでに商業化に向けて、インドの企業「タタ・グループ」と開発を進めて

いるとのことだ。現在はその準備段階にあるのだが、早ければ

来年までに冷蔵庫サイズの小さな寸法の発電機で、小さな家庭の

電力をまかなうことができるようになる。しかもその動力は、

1日1.5リットルの生活廃水で済むとしている。


まさしく夢のような発電技術。是非とも早い段階で実用化して

頂きたいものだ。          ロケットニュース24


参照元:livemint.com(英文) Youtube/USdepartmentofenergy



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