灯台下暗し。(二条城) | ★マエちゃん噴泉記★【大阪DE農業】

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近くにありながら、訪問したことの無い場所は多い。


大阪に住みながら、京都はたびたび訪問するが、


たとえば、「二条城」など、今まで訪問したことが無かった。


今回、初めて訪問したが、感動した。




二条城1



二条城2


二条城3



二条城4



二条城5


二条城6



二条城7


都会の中にありながら、自然が残され、公家社会の様子を


今に伝えている。


贅を尽くした建物と風景。


今では、改革の名の元、壊したり、売却を検討する知事(例えば橋下大阪府知事)が、


安易に処分を検討し、取り組まざるを得ない状況だが、


長年の歴史に裏打ちされたものは、壊さない方がいいと思ってしまう。


財政危機の見返りに、文化遺産を軽々しく、処分していいのだろうか?。


何度も言ってますが、壊すのは簡単です。


でも、そこにある「歴史」「息遣い」「管理者の生活」「地域の誇り」


までも、捨ててしまう権限が、一個人にゆだねられていいのかどうか?。


皆さんは、どう想いますか?。