日々の成功と失敗 -19ページ目

せめて立派な討ち死にを

いよいよ、明日から、目指している資格試験(不動産鑑定士)の本番です。

一日、午前2時間、午後2時間、計4時間が3日間も続き、トータル12時間の過酷なマラソン試験です。

受けるだけでもシンドイ、逃げ出したくなるような試験です。しかも、一科目、B4の罫紙4枚~10枚にボールペンで書きまくらなければなりません。パソコンしか使ってない手が故障しそうです。

しかも、最終科目が電卓をフルに使って計算しまくる実践演習! ここで大概の人が心身ともに破壊され、討ち死にとなります。この実践演習がキワメツケ、他の資格試験などとは違う勉強だけでは克服できないギネスものの残酷試験科目です。

おそらく、僕もここで討ち死にとなるでしょう。そんな猛練習する余裕はありませんでした…。
本業の仕事で精一杯、女帝問題など余計な問題も加わって死に体状態。

言い訳ばかりも見苦しいので、せめて昔の立派な武士を見習って、立派な討ち死にをしてまいります。…(*_*)

女帝 VS 山師

資格試験(不動産鑑定士)も追い込みで絶不調、通常の仕事も多忙化、加えて女帝A子様の海外出張という余計な仕事のトリプルパンチで息も絶え絶えです××

というわけで、8月まではブログの更新がなかなかできない状態でして、なんとか基本挨拶のペタだけは頑張るつもりですが…(苦笑)

しかし、これでは体がパンク寸前! 女帝の仕事だけはお断りしたい! なんとかならないものか?

知恵者のB君に相談したところ、「毒には毒を」「怪獣キングギドラには怪獣ゴジラを」、という具合で、嘱託で遊びながら高給を得ているコワイモノ知らずのC翁をぶつけたらどうかということになりました。

僕とC翁は仕事で関係があり、僕が女帝の仕事で忙しくなるとC翁の負担が増す。しかも、女帝は会社の金で海外旅行をしようとしている、とんでもない!とC翁に伝えることにしました。

僕も手段を選んでる場合ではないですから、早速、C翁に伝えました。

C翁、「それは許せない話だ!会社の金で豪華旅行だとぉ~。男だったら、会社の金でヨシワラに行くのと同じだあ、とんでもない!」

怒り心頭のご様子。
早速、C翁は総務部長のところへ抗議に! 素早い反応です。

C翁、「こんなこと、女帝だからって、いつまでも許しておいていいのか!」

部長、「何の事でしょう?」

C翁、「とぼけんじゃねえ! 欧米に10日の豪華旅行、ふざけんな。外に話せる事じゃないぞ。」

部長、「…」(苦しい表情)

C翁、「これって会社の金で何回もソー〇ランドに行くようなものだろ! 俺だって真面目に自分の金で行ってんだ。ふざけんじゃねえ!」

部長、「そんなによく行かれるのですか?」

C翁、「違う、違う。わかりやすい例え話をしただけだよ。それほどヒドイ話だということ。実際に俺が行ってるかどうかは関係ない。くれぐれも誤解すんなよ!」

部長、「はあ。」

C翁、「とにかく、出るところへ出てもいいんだよ。このままじゃ済まないぞ。」

部長、「わかりました。A子様のところへ話しに行きます。」

さすが、C翁、その迫力に総務部長も折れてしまいました。

さて、その翌日、総務部長が真っ青になって僕のところへ!

部長、「すまん!断れなかった。その代わり、仕事は総務課で中心となってやる。ちょっと手伝ってくれればいい。頼む~」

泣きすがるような感じでしたね。何とも言いようがありませんでした。

後で聞いたところによると、女帝A子様が総務部長に次のように一喝!

A子様、「おだまり!!本音の市場調査に行くのよ。遊びですって、そんな侮辱、生まれてはじめてだわ!」

総務部長、青ざめて、その場にひれ伏したそうです。

C翁に事の次第を報告すると、

C翁、「やられたな。こちらの負けだよ。総務部長、エリートだからな。エリートの手口だよ。」

僕、「はあ?一応、総務課で引き取るということですが。」

C翁、「全部じゃないだろ。1%でも手伝わせることにして、後は状況次第で巻き返すということ。絶対負けないエリートのやり方だよ。」

う~ん、唸ってしまいましたねえ~××

こういうエリートのしたたかな手口に結局、涙を飲むしかないのですかねぇ…(苦笑)(>_<)

女帝の正体

いよいよ資格試験(不動産鑑定士試験)も大詰めで、あと2か月、猛チャージをかけたいところです。

しかし、なかなか不調で勉強にもメリハリがつかない状態なので、今までの通信講座の徹底学習はあきらめて、直前対策用のパック講座に申し込み、これで何とかどの科目も55%くらいを取れればいいと腹をくくるしかなくなりました。

とはいえ、体調は優れず、仕事の方もいろいろとやっかいな問題が発生、また、趣味のセクシィDVDで応援していたアイドルA嬢がいよいよ引退して歌手に転向となりそうで、いろいろ環境の変化に戸惑っています。

まず、アイドル問題ですが、A嬢はグラビア自体にはまだ未練がありそうなんですね。結構、セクシィなポーズとかが様になっていましたし、本人もセクシィなところをアピールするのは嫌いじゃない感じです。

ただ、このままだとAV女優になりそうだという不安もあるようです。まぁ、ライバルに可愛い子が多くて大変ということもあったんでしょうが。

そこらへんのところは良くわかりませんが、歌手で大成するのも時間がかかるでしょうし、せっかくのグラビア嬢としてのセクシィさをアピールしつつファンを拡大することも重要でしょう。

で、僕はどうするかですって? 他のファンのようにA嬢を歌手として応援しつつ、別のセクシィアイドルを応援する?

まだ、わかりませんが、仕事も資格勉強も大変な時ですから、アイドルどころじゃないだろうと言われそうですね。

ただ、一服の清涼剤として、そういう趣味も有用なんだろうとは思うんですね。

いいなあというアイドルはいるんで、ボチボチ応援していくかという感じではあります。まあ、女好きですから。(苦笑)

さて、次は仕事での新たな難題!

あるとき、とんでもない光景を目にしたんです。
あの世間に無頓着で仕事マニアでセクハラ講師をも恐れないウチのB課長が、平身低頭している姿を!

ある高齢のやや小太りの女性に対し、上半身を地面と平行になるまで下げて「ははあ。」とお辞儀をしているのです。あまりにも異様な光景に疑問を持ちました。

そこで、嫌われ者ではあるが会社の歴史や事情に詳しい嘱託のC翁に聞いてみました。

C翁、「あの女性はD子様といって、名門の出身、かつ、ある企画でこの会社に多大な利益をもたらした陰の実力者。女性で性格が偏屈なため役職にはついていないが、役員級の個室を与えられ、女帝と恐れられている。」

僕、「女帝?そういえば、この前、はじめて知ったのですが、彼女専用の豪華な個室がありましたね。」

C翁、「あの女性に嫌われたら大変だ。社長の部屋まで乗り込んで、こんな奴、昇進させたら私が絶対許さないわよ、ギャオ~!と。おっそろしい。」

僕、「はあ、知りませんでした。C翁は彼女と仕事とかされた事があるんですか?」

C翁、「あるよ。俺はさあ、正直者だから、お世辞は言えなくてね。ブスにはブス、ババアにはババアとしか言えないよ。」

僕、「そんな事言ったら大変でしょ。」

C翁、「だから、重役になれなかったのかもな。ハハハ。俺の同期の雑巾掛けしかできない常務は、彼女の誕生日には必ずブレゼントしたそうな。」

なるほど、いろいろと謎が解けてきたような感じですねえ。

そして、後でわかったのですが、D子様からB課長に命令事項が下り、B課長が僕と子育てで短時間勤務しているE子さんに共同で対処するようにとの指示がありました。

これはヒドイ話です。D子様の長期海外出張のプロデュースをしろという本来の仕事とは関係ない話! B課長が何でも安請け合いするから頼まれたんですねえ。

そして、E子さんは子育てを理由にやる気なし、全部、僕に任せようとしています、ガーン
  (*_*)

さすがに、僕がやってられないと文句を言うと、

E子さん、メイクのはがれ落ちた、所々すっぴんの世にも恐ろしい表情で、
「嫌だったら、あんたがD子様に断りなさいよ!」と…。

うわ~、昼間だからよかった。夜だったら、その恐ろしい鬼婆のような形相××気絶していたかもしれません~
  (泣)(>_<)