喜六清八徒然日記 -5ページ目

喜六清八徒然日記

うだうだ鑑賞三昧

ビルボードライブ大阪です。

 

akikoさんのspectrum release liveです。

 

初めて聞きました。

前回、ビルボードライブ大阪来たときに書いたアンケートでチケット貰いました。

 

チケットタダだったので、その分しっかり飲み食いして…ワイン一本空けて、泥酔でした(笑)

 

でも、音楽は素敵でした。

 

ジャズと言うより、環境音楽?

 

ジョージウインストンにボーカル付けた感じがしました。

 

最後の方ラテン、ボサノバ風なんて好きです。

 

ピアノとボーカル、そしてチェロ…

 

チェロのお陰で、セクシーよりソフトって感じになってました。

 

ビルボードライブ大阪さん、ありがとう。

パークスシネマです。

ダウントニアンとしては、公開されたらすぐ見に行かないとね。

 

王室からの手紙が汽車に乗り、バイクでダウントンに運ばれるシーン…

ドローンのカメラがバイクを追っていくと、ダウントンアビーが現れる…

鳥肌立ってしまいました。

オープンイングの鳥肌というと高校生の時に見たSWエピソード4のオープニングで、

頭の上からスターデストロイヤーが出てきたときも鳥肌立ったのを憶えてますが…

 

キャラクターは更に際立って立ってました。

特に、バイオレット様とトム。

でも、2時間少々に抑えるためには、省略もしかたねいですね。

それに、今回だけのキャラクターも入るしね。

でも、バローさんはカーソンさんを復帰させるのに、ゲイキャラクター立たせ過ぎやったんちゃうかな(笑)

一応、王家の執事達をやり込める算段したのはポイけどね。

そうそう、アンナのキャラクターってあんなに攻撃的だったかな?

テレビシリーズでは不幸を耐え抜く役だったから、王家の使用人達をやり込めるのにとっても楽しそうだったわ。

ただ、メアリーとイージスの確執や、イザベルとマートン卿、モーズリーさんとバクスターさんの関係なんてスルー…

そしてメアリーの旦那のタルボットさんに至っては、エンディングに間に合わせるって感じだった物ね。

初めて見た人も面白く作られていると言われてるようだけど、

ダウントニアンなら10倍面白いと思います…でも物足りなさも少しね(笑)

それでも、バイオレット様の台詞には劇場に笑いが起こるんです。

面白かったわ。

 

それと、バイオレット様の寿命が短いことや、トムに財産が回ってきそうな恋愛に填まったりするところは、

完全に続編か、テレビシリーズ再登場かと言う感じがプンプンしてました。

…期待しすぎかな(笑)

 

 

松竹座です。

 

一、お秀清七 九十九折
上の巻 木谷屋の中の間の場
    四條磧の場
下の巻 芸者雛勇宅の場    
松本幸四郎  木谷屋手代清七
片岡愛之助  八坂の力蔵
中村壱太郎  木谷屋娘お秀/山猫芸者雛勇
嵐橘三郎    吉井作左衛門
市川猿弥    木谷屋手代久七
中村松江    養子新造
板東彌十郎  木谷屋主人仙右衛門

 

新歌舞伎です。

不幸に不幸を重ねる話です。

最初は、幸四郎さんの影の薄さと言うか、押しの弱さが合ってるなと思ってました。

壱太郎さんは前半のお嬢様は良いけど、後半の悪女が…

悪女に成りきれてないなぁと思って見てました。

唯一、愛之助さんのみヤクザが似合ってました…さすが泉州出身です。

 

でも、この話は初代鴈治郎さんに書かれた話なんですよね。

つまり、泣き笑いなんですよ。

幸四郎さんが演じると暗いだけでしたが…

きっと初代や二代目…寛美さんや、勘三郎さんが演じたら笑いながら泣ける話なのでしょう。

滑稽さが、心に悲しさを染み入らせるのでしょう。

幸四郎さんが足を踏み外し頭をぶつけるシーン、滑稽では無く心配してしまいました。

そう言う意味では、壱太郎さんの方が滑稽さから、悪女の人の良さが滲み出てました。
…幸四郎さん、頑張りましょう!

河竹黙阿弥 作
二、大津絵道成寺(おおつえどうじょうじ)
愛之助五変化
片岡愛之助  藤娘/鷹匠/座頭/船頭/鬼
中村虎之介  犬
市川猿弥    弁慶
松本幸四郎  矢の根の五郎

歌舞伎らしい新春歌舞伎にぴったりの演目でした。

華やかで、可笑しさと賑やかさに満ちてました。

ただ、久々の愛之助さんの女形は首が太過ぎて(笑)。

幸四郎さんの矢の根の五郎が貧弱に見えましたわ(笑)。

でも、最後に、五郎と弁慶を配して、鐘の上で見栄を切ってる様子は、

これぞ大津絵って感じで、着物を着て見に来た甲斐が有りました。

 

 

艶容女舞衣
三、酒屋
中村扇雀    半七女房お園/美濃屋三勝
中村鴈治郎  茜屋半七/宗岸
中村寿治郎  半兵衛女房おさよ
嵐橘三郎    茜屋半兵衛
 

これも暗い話です。

藤十郎さんの休演で、鴈治郎、扇雀ご兄弟揃っての二役と言う、面白い配役になりました。

捨てられる女房とその父親、そして捨てる旦那とその愛人…って対照的な役で、

しかも前半のお役はお芝居で、後半のお役は舞踊で見せると言う趣向としては面白いんですが…

どちらにも、感情移入がしにくいのは、本のせい?それとも配役?

 

藤十郎さん、先月の顔見世でも殆ど動かず、声も小さかったけど…あんな踊り舞えたんやろうか…

はやくお元気になって欲しいものです。

 

初春の演目なので、もう少し明るめのハッピーエンド系の方を多くして欲しかったなぁ…