（その４からの続き）
－ゆめが丘（15:41発）－湘南台（16:22着）
いずみ中央駅から開けた農地を経てゆめが丘駅へ向かっています。
ゆめが丘駅に着きました。
1999年に開業しましたが
長い間駅前の開発が進まず、
駅がポツンと建ってるような状態が続きましたが、
最近になって開発が進行し、駅前は急速に変化しています。
訪問時、駅構内は閑散としていましたが、
この駅と相鉄本線の希望ヶ丘駅を結ぶ「ゆめきぼ乗車券」が販売されており、
受験シーズンが近いこともあってか、窓口で購入する人が結構いました。
ホームは１面２線の島式。
1999年開業となると、駅のデザインも個性的ですね。
天井の照明がスポット式だけど、通常と比べて明るさはどうなんだろう。
いよいよ最後の駅間です。
まずは駅から南へ。
このあたりも最近開発が始まった住宅地。
まだ家が建ってない所もある。
その先には細い道が続いていました。
道の先には昔からの集落。
神社と鎮守の森、そして狭い道。
ゆめが丘駅から徒歩５分ちょいで景色が一変。
小さな川を渡りましたが、これが境川。
横浜線歩いた時は東京都と神奈川県の県境でしたが、
ここでは横浜市と藤沢市の市境。
境川を渡ったら、
氾濫原と台地の縁を南へ。
小高い台地に登ると住宅地。
横浜市からいきなり藤沢市に変わると、ワープ感が半端ない。
湘南台駅近くへ向かう道に合流。
最初はあまり交通量が多くありませんでしたが、
まもなく交通量が増えてきました。
左奥のドームは湘南台文化センターの市民ホール。
プラネタリウムじゃないんだと思ったら、プラネも隣にあった。
そして駅前通り。
地下に２路線走ってるだけあって、車道も歩道も広い。
今回も日没までにゴールできそう。
そして、突き当たり。
正面に駅舎があって、そこに入口…と思いきや、
駅ビルのようなものはなく、あるのはこういう感じの地下入口。
一瞬ここでいいのか迷ったよ。
地下通路を少し歩いて、ゴールの湘南台駅に到着。
地図を見ると、相鉄の湘南台駅は西口側みたい。
ホームは１面２線。
延伸計画があるためか、そのまま西方へ進める設計になっています。
というわけで、相鉄いずみ野線もクリアです。
西谷付近のアップダウンがなかなか過激だったので
ここも凄いアップダウンがあるかと思いましたが、思ったほどではありませんでした。
というわけで、これで2023年の全駅間歩きは終了。
2024年もしっかり歩きたいと思いつつ、帰りの電車に乗りました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
（おわり）
12月30日 歩行区間：日吉－西谷、二俣川－湘南台 天気：曇りのち晴れ
日出時刻/6:49 日没時刻/16:40
鉄道距離：23.4km 歩行距離：32.9km 総歩数：53,873歩 所要時間：８時間28分
日吉（6:45発）－2.9km－新綱島（7:18着・7:30発）－4.5km－
－新横浜（8:29着・8:40発）－5.6km－羽沢横浜国大（9:45着・10:00発）－4.2km－
－西谷（10:56着・11:03発）=6537=二俣川（11:08着・12:05発）－2.8km－
－南万騎が原（12:41着・12:50発）－1.8km－緑園都市（13:13着・13:20発）－2.5km－
－弥生台（13:53着・14:05発）－1.5km－いずみ野（14:26着・14:30発）－2.1km－
－いずみ中央（14:57着・15:10発）－2.2km－ゆめが丘（15:36着・15:41発）－
－2.6km－湘南台（16:22着）
ゆめが丘駅から湘南台駅までのＧＰＳログ（1/22,500）です。
相鉄いずみ野線全区間のＧＰＳログ（1/100,000）です。
次回の全駅間歩きは…
線路の向こうには…海！