相鉄いずみ野線全駅間歩き その4・ニュータウンの先で待つ農地とキャンプ場 | 駅から駅まで・旅のあしあと

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鉄道路線全ての駅間を歩く全駅間歩きを10年以上続けています。
今は東海~北海道エリアを歩いていますが、目指すは全国全路線全区間踏破!
そんな壮大な目標、たぶん一生レベルでかかるので、長い目で見守っていただけるとうれしいです。
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その3からの続き

 

-いずみ中央(14:57着・15:10発)-ゆめが丘(15:31着)-

 

 

弥生台、いずみ野と相鉄が開発したニュータウンを進んでいます。

 

さらに南へ進みます。

この時期の太陽は低いから、この時間でもめちゃめちゃ眩しい。

 

 

 

右手は畑が続いていると思ったら、テニスガーデンが。

左手はずっと住宅地。

 

 

 

消防署を通過…と思ったら、いつの間にか区役所に変わっていた。

というより、市役所の建物の中に消防署が入っているみたい。

このあたりは水道局や公会堂もある公共施設ゾーン。

 

 

 

 

さっきは掘割だった線路が高架に。

次の駅まであと少しです。

 

目の前の道路は長後街道。

このあたりも1970年代以降宅地化が進みましたが、

それ以前から長後街道沿いには集落が存在していました。

整然と土地が整えられたニュータウンとはちょっと雰囲気が違う。

 

 

 

 

いずみ中央駅に着きました。

1990年から1999年まではここが終着駅でした。

刻むような開業だけど、湘南台周辺の用地買収が手間取ったのかな?

 

駅構内の商業施設は

いずみ野線の途中駅ではここが一番充実しているかも。

 

 

 

ホームは1面2線の島式。

電車の写真が撮りやすいからか、ホーム端にそういう人が何人かいた。

 

 

 

ここから終点の湘南台までが最後の開通区間。

まずは駅前から南へ。

 

駅の中に商業施設があるからか、

駅の外に出るとすぐに住宅地。

 

 

 

そして急な登り坂。

 

そっか、いずみ中央駅は和泉川の谷間にあったのか。

だから線路が高架だったわけだ。

 

 

 

県道を越えてさらに西へ進むと、景色が開けました。

ニュータウン開発前は、街道筋外れるとどこもこんな感じだったのかも。

 

 

 

小さな集落を通過すると…

 

 

 

また農地の中。

だから西日がまぶしいって…。

 

 

 

そのまま少し進むと…キャンプ場が。

デイキャンプだけでなく、宿泊もできるとのこと。

 

 

 

 

歩いてきた道はキャンプ場の構内を突き抜けるように続いていました。

利用者以外立入禁止とは書いてなかった。

 

これまでニュータウンな風景が続いていましたが、

昔の景色を偲ばせる里山風景はキャンプ場にぴったりかも。

焚火の煙もそのムードを盛り上げてくれる。

木々に囲まれているから、周囲にあるはずの建物も見えません。

 

いずみ中央駅からもゆめが丘駅からも徒歩圏。

宿泊するにはテント必須ということを除けば、電車で気軽に行けるキャンプ場ですね。

 

 

 

そのまま進んで少し広い道に突き当たったら

左折して南へ。

 

 

 

真新しい歩道付きの道に入ると、

その先にはやはり新しい建物といずみ野線の高架が。

どうやらゆめが丘駅の近くにさしかかったようです。

 

 

その5へ続く

 

 

いずみ中央駅からゆめが丘駅先までのGPSログ(1/22,500)です。