相鉄いずみ野線全駅間歩き その3・相鉄が開発した住宅地を抜けて | 駅から駅まで・旅のあしあと

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鉄道路線全ての駅間を歩く全駅間歩きを10年以上続けています。
今は東海~北海道エリアを歩いていますが、目指すは全国全路線全区間踏破!
そんな壮大な目標、たぶん一生レベルでかかるので、長い目で見守っていただけるとうれしいです。
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その2からの続き

 

-弥生台(13:53着・14:05発)-いずみ野(14:26着・14:30発)-

 

 

緑園都市駅から西へ進み、小さな丘を越えつつ次の駅へ向かっています。

 

坂を下った突き当たりを右折。

正面の丘の上に見えるは打ちっぱなしのゴルフ場。

この先は市民の森も広がる緑が多いエリア。

 

 

 

その脇を緩やかに下りながら西へ。

 

 

 

広い道に合流して南へ少し進むと整った住宅地に。

 

ここはもう弥生台駅のすぐそばですが、

近くに駅があるとは思えないくらいに落ち着いていました。

 

 

 

弥生台駅に着きました。

周囲で弥生時代の土器が発掘されたことが

駅および地名の由来とか。

 

 

 

ホームは2面2線の相対式。

掘割下にホームが設けられています。

 

 

 

少し休憩したら南口から次の駅へ。

こちら側はしっかりした駅前通りがあった。

 

 

 

歩道がついた広い道に合流したら西へ。

 

右手のマンションはグリーンハイム弥生台。

1980年代前半に入居が始まったようですね。

 

1970年代の団地と比べると建物の形状に工夫が見られますが、

1990年代以降のように「個性」までは生まれていないのがこの時期竣工の団地。

 

 

 

緩やかな坂を登りきったところで弥生台の住宅地は終了

右奥にはすでにいずみ野の住宅地が見えています。

 

 

 

そのまま緩やかに坂を下りました。

 

今歩いているのは片側二車線の主要道路ですが、

左手には空き地や農地が広がっています。

 

 

 

このまま進むと次の駅まで少し遠回りになるため、

途中で折れてショートカット。

 

正面右のマンションはグリーンハイムいずみ野。

「グリーンハイム」ってさっきからよく聞くと思ったら、

こちらも建設・分譲主体は相鉄だったみたい。

分譲開始は1970年代後半。

 

いずみ野線の開通に合わせるように、

相鉄が沿線開発を進めていたことがわかりますね。

 

 

 

いずみ野駅に着きました。

最初の開業から1990年まではいずみ野線の終着駅でした。

 

 

 

ホームは2面4線。

特急停車駅ですが、乗降客数は1万4千人弱。

通過駅のいずみ中央駅や緑園都市駅よりも少ないとのこと。

 

 

 

ここではあまり休憩しないで次の駅へ。

まずは駅前から南へ。

 

 

 

弥生台から歩いてきた大通りにいったん合流して…

 

 

 

再び左へ折れて、引き続き南へ。

 

右手に見えるのは温室。

このあたりから左手に住宅が増えてきました。

 

 

その4へ続く

 

 

弥生台駅からいずみ中央駅までのGPSログ(1/22,500)です。