相鉄いずみ野線全駅間歩き その2・個性重視のニュータウンと谷間の住宅地 | 駅から駅まで・旅のあしあと

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鉄道路線全ての駅間を歩く全駅間歩きを10年以上続けています。
今は東海~北海道エリアを歩いていますが、目指すは全国全路線全区間踏破!
そんな壮大な目標、たぶん一生レベルでかかるので、長い目で見守っていただけるとうれしいです。
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その1からの続き

 

-緑園都市(13:13着・13:20発)-

 

 

こども自然公園を抜けて、いずみ野線最初の駅・南万騎が原駅に立ち寄りました。

 

大通りに合流して南へ。

住宅地に混じってロードサイドの店も多く見られました。

 

 

 

そのまま南へ下ると小規模なお店が集まる場所が。

ここはサンモール商店街とのこと。

 

 

 

さらに進むと、中高層のマンションが建ち並ぶエリアにさしかかりました。

 

こちらはサンステージ緑園都市。

1990年代前半に竣工したマンションが多いとのこと。

マンションごとに形状が違うのは、建物の個性が重視された1990年代らしい。

 

 

 

駅前通りに入りました。

沿道の商業施設もやっぱり個性的な建物。

 

 

 

緑園都市駅に着きました。

少数ながら運行される特急は通過しますが、

相鉄いずみ野線の途中駅では最も乗降客数が多い駅です。

 

 

 

ホームは2面2線の相対式。

 

1976年開業の駅にしてはずいぶん近代的だと思ったら、

2度に渡ってリニューアル工事が行われているようですね。

 

 

 

緑園都市駅の特徴は、ホーム外側にある庭園と展望台。

実際歩いてもどうしてここにこういう設備があるのか疑問だったのですが、

使用されなかった待避設備用地というwikiさんの説明を聞いて納得。

 

 

 

というわけで、次の駅へ。

 

駅の西側にも個性的な建物が。

緑園都市のコンセプトは「人間性を追求した豊かな街づくり」とのこと。

人間性の追求ということは、街に個性が求められるということ。

 

 

 

駅前通りをそのまま進むと、やがて歩道が消え、閑静な住宅地に。

 

 

 

駅からずっとゆるやかな登り坂でしたが、

緑園都市の住宅地を抜けたところで下り坂に。

 

 

 

そのまま下ると、谷底に住宅地が現れました。

そしてその先には次の台地が。

 

そこにはより古い時期にできたと思しき団地が。

ニュータウンエリアは区画が整然としていたけど、

そこを抜けると同じ住宅地でもずいぶん雰囲気が違う。

 

 

 

下りきったのもつかの間、もう一回台地を登ってまた下る。

坂は急というほど急じゃないけど、冬場は滑るのかな?

 

 

 

県道を越えて、川を渡るとまた登り坂。

今度は結構急な坂。

 

 

 

予定ではこの道を通るつもりだった。

地図アプリでは普通に通れそうな一般道として描かれていたんだけど…。

 

どうやら私有地の構内道だったみたい。

有刺鉄線で入口を塞がれてちゃ通ることはできない。

 

 

 

というわけで、ちょっと迂回してこの道を下ることに。

先までよく開けているけど、そのぶん急な下り坂。

 

 

その3へ続く

 

 

緑園都市駅から弥生台駅までのGPSログ(1/22,500)です。