東急&相鉄新横浜線全駅間歩き その1・隣接している綱島駅と新綱島駅 | 駅から駅まで・旅のあしあと

駅から駅まで・旅のあしあと

鉄道路線全ての駅間を歩く全駅間歩きを10年以上続けています。
今は東海~北海道エリアを歩いていますが、目指すは全国全路線全区間踏破!
そんな壮大な目標、たぶん一生レベルでかかるので、長い目で見守っていただけるとうれしいです。
X(Twitter)アカウント:@Oaksky8

 

距離を伸ばしたいと思ってた12月。

…だったのですが、12月もやることが多く、気づけばもう年末。

曲がりなりにも年賀状は出したし、ブログもやることはだいたい片付いた…

あ、でも、最後のまとめ投稿が残っているか。

 

最後のまとめで提示する距離、もう少し伸ばしたいな。

そんなわけで、短い年末休みの1日を使って歩きに行くことにしました。

 

 

今回歩くのは東急&相鉄新横浜線、そして相鉄いずみ野線です。

東急&相鉄新横浜線は、東急線の日吉駅と相鉄線の西谷駅を結ぶ路線で

途中の新横浜駅が東急と相鉄の境界駅となっています。

 

両者合わせた営業キロは12.1kmで、

ほぼ全線が地下区間です。

 

今回は日吉駅から西谷駅まで歩きます。

東急線や相鉄線沿線から新横浜への行き来や東海道新幹線への乗り換えは

これまで地味に面倒でしたが、この開通により大幅に改善されました。

開業前から注目を集め、開業当初は大変混雑した東急&相鉄新横浜線。

あれから9ヶ月…もう落ち着いたでしょうか。

沿線風景も気になるところです。

 

 

12月30日(土)  歩行区間:日吉-西谷  天気:曇りのち晴れ

日吉(6:45発)-新綱島(7:18着・7:30発)-

 

 

朝6時30分、スタートの日吉駅。

東急東横線全駅間歩きで訪れた時には目黒線の終点でしたが、

新しい駅名が入っていますね。

 

 

 

ホームは2面4線。

これから向かう東急新横浜線関係の列車はどのホームからも発着しますが、

本数的には目黒線(内側)から直通する列車が多いようです。

 

 

 

今回は東口からスタートします。

大きなビルはあくまで日吉東急avenueの建物。

それゆえ駅名標は左下にこぢんまりと…。

 

 

 

そこから後ろを振り向けば、目の前が慶應義塾大学の日吉キャンパス。

年末の早朝ですが、守衛室の明かりは点いていました。

こんな時期でも大学に出入りする学生がチラホラ。

 

 

 

というわけで、2023年最後の全駅間歩きスタート。

まずは綱島街道を南へ。

 

 

 

まもなく地下だったはずの線路と同じ高さになり、

そのまま高架に変わりました。

 

道路は台地を下っているのか。

 

 

 

このまま進んでも次の駅まで行けますが、敢えて寄り道。

 

道の先を時々新幹線が通過。

ここは品川-新横浜間で一瞬だけ速度が上がる区間。

 

 

 

新幹線の高架はくぐらず右折して、そのまま道なり。

 

日吉は慶応大のテリトリーと思っていましたが、

日大もここに附属中学・高校を進出しているんですね。

地名は「日吉」ではない場所ですが。

 

 

 

そのまま道なり。

 

途中、300円の証明写真スタンドがあった。

昔は安いと画質も…だったんだけど、今は良くなっているのかな?

 

 

 

左手にタワマンが見えてきたら、最初の駅はもうすぐ。

 

 

 

最初の駅・新綱島駅に着きました。

綱島駅は高架でしたが、こちらは地下駅です。

 

 

 

ホームは1面2線の島式。

やっぱり駅がまだ新しいですね。

新駅らしい匂いもしてた。

 

 

 

全駅間歩きだから行きも帰りも階段使ったけど、

ホームは結構深い所にあった。

地下約35メートルらしい。

 

新しい地下路線はどこもホームが低い…と思ったら、

この先の鶴見川を潜るために深くしたらしい。

 

 

 

せっかくなので、綱島駅まで歩いてみます。

 

綱島駅と新綱島駅は扱い上は違う駅ですが、

どちらの駅を使っても同じ運賃になるように配慮されており、

日吉-綱島・新綱島どちらかを含む定期券であればどちらの駅も利用できるそうです。

 

 

綱島街道を渡って…

 

 

新綱島駅から3分もかからず綱島駅に到着。

バック進入のバスターミナルはまだ健在ですね。

 

 

その2へ続く

 

 

日吉駅から新綱島駅までのGPSログ(1/22,500)です。

 

ベースの地図は東急新横浜線開業前のものであるため、

新綱島駅の記載はありません。