(その7からの続き)
-小山(16:25着)
最後の途中駅・思川駅を出発しましたが、次が終点とは思えない風景でした。
日がだいぶん低くなってきました。
日没まであと30分ちょい。
次の角を左折しても、思川を渡って小山市街地に行けるらしい。
どうしようかと思ったけど、結局直進。
少しずつ民家が増えてきましたが、やっばり落ち着いた風景。
200メートルほど東にある思川の堤防を歩いても良かったかも。
ルート決める時に見えていなかったのが惜しい。
小山市街地へ向かう県道に合流。
あとは小山市街地へ向かうのみ。
民家の数も道路を走る車の量も一気に増えました。
そのまま思川を渡りました。
思川も渡良瀬遊水地で渡良瀬川に合流しています。
左手は城山公園。
小山評定で知られる小山城があった場所です。
意外にも、城があったのは江戸時代初期までなんだとか。
そのまま小山市街地に入って、、国道4号を通過。
X字形の歩道橋を渡らなきゃいけないのかと思ったら、
横断歩道もちゃんとあった。
そのまま進むと、まもなく小山駅が見えてきました。
市街地に入ったと思ったら、あっという間に駅が見えてきた。
ゴール駅・小山駅に着きました。
新幹線停車駅らしい造りをしています。
各駅停車タイプのやまびこ・なすのしか停車しないため、
東北新幹線の中ではちょいと陰の薄い存在ですが、
朝夕の新幹線通勤利用は結構多い駅です。
改札をくぐったらすぐ右手に東北本線ホームへ下る階段が見えますが、
両毛線はそのまま直進。
新幹線乗り換え改札の横を抜けてさらに直進。
両毛線ホームだけ結構離れている。
ようやく両毛線ホームに到着。
ホームは1面2線の島式で、新幹線の高架下にあります。
これで両毛線全駅間歩きが完成。
時期飛び飛びに歩いたから、完成までに7年弱かかってしまった。
あとは帰るだけ…なのですが、
まぁ、冬場のこの時期に歩いてあそこ見ないで帰るのもアレなので…
行っちゃいました。
あしかがフラワーパーク。
写真では人があんまりいませんが、
立ちも結構多い車内の乗客が8割降りるくらいの利用はありました。
もちろん車で来場する人も多く、裏口のはずの西口券売窓口も大混雑。
これまで3回行ってるけど、一番混んでたかも。
園内のイルミネーションはやっぱり良かったですよ。
1時間ほどかけて園内をぐるり。
ぐるりした後は佐野まで戻って夕食食べて、
館林に出てからリバティりょうもうに乗って帰りました。
フラワーパーク帰りのお客さんも混じっているのか、結構乗ってた印象。
実は「リバティ」に乗ったのはこれが初めて。
リバティは特急料金高いけど、やっぱり座席はいいなと。
35km強歩いた後に混雑した園内を1時間歩くのはやっぱり疲れました。
ちょっとバタンキューしてたら、電車は東京都に入っていました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
(おわり)
次回の全駅間歩きは…
去年話題になったこの路線です。
12月2日(土) 歩行区間:佐野-小山 天気:晴れ 日出/6:33 日没/16:27
鉄道距離:26.6km 歩行距離:35.5km 総歩数:53,644歩 所要時間:9時間04分
錦糸町(5:11発)=567S=曳舟(5:17着・5:20発)=2501=館林(6:42着・6:54発)=
=607E=佐野(7:11着・7:21発)-4.5km-佐野SA(8:10着・8:20発)-6.3km-
-岩舟(9:33着・9:45発)-5.2km-大平下(10:44着・11:00発)-7.1km-
-栃木(13:23着・13:35発)-6.7km-思川(14:55着・15:10発)-5.8km-
-小山(16:25着・16:45発)=464M=あしかがフラワーパーク(17:21着・18:47発)=
=463M=佐野(18:55着・20:28発)=652E=館林(20:45着・20:48発)=
=リバティりょうもう50号=北千住(21:42着)
小山駅周辺のGPSログ(1/35,000)です。
全行程のGPSログ(1/225,000)です。