秩父鉄道全駅間歩き2(武川-上長瀞) その9・長瀞といえばやっぱり岩畳 | 駅から駅まで・旅のあしあと

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今は東海~北海道エリアを歩いていますが、目指すは全国全路線全区間踏破!
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その8からの続き

 

-長瀞(15:25着・15:40発)-

 

 

野上駅から南へ進み、金石水管橋を経て宝登山神社に着きました。

 

神楽殿上の紅葉は色づいていました。

 

 

 

見上げると…グラデーションというわけでもないけど、

色づき方に差がある感じ。

 

訪問するちょっと前から夜間ライトアップを始めたらしいので、

実際の見頃は1週間くらい後だったのかな?

 

 

 

駐車場付近の茶屋まで戻ると…黄葉もきれいだった。

黄葉も去年は遅れ気味でしたね。

 

駐車場には紅葉ツアーと思しきバスが何台か止まっていた。

ロープウェイで登った宝登山の山頂は見頃だったのかも。

…でも、歩いて登ると結構時間かかるので、考えるまでもなくパス。

 

 

 

ここから参道を道なりに下れば、1km足らずで長瀞駅です。

 

 

 

途中、花の里に寄り道。

今は(本来なら)紅葉の時期で花は咲いておらず、ほぼ無人状態。

5月~6月はハナビシソウが一面咲いているらしい。

 

 

 

参道に戻って、駅へ向かって坂を下りました。

平日の夕方でも、神社に向かっていると思しき観光客がちらほらと。

 

 

 

国道を越えれば、長瀞駅まであと少し。

この突き当たりが駅のはず。

 

 

 

長瀞駅に着きました。

駅舎は開業当初の姿を残す木造駅舎。

ここも観光客多めだったので、人が少ないタイミングを狙ってぱちり。

 

 

 

ホームは2面3線。

ホーム間は構内踏切で行き来します。

主に駅舎側1・2番線を使用していますが、

ここでは3番線も旅客使用しているとのこと。

 

長いベンチは利用者が多い証ですね。

 

 

 

次はいよいよゴールの上長瀞駅。

でも、長瀞といえばの岩畳を見ないで行く手はありません。

 

右手のお土産屋でお土産買ったら先へ進みました。

 

 

 

踏切渡った先は商店街。

確かここにジブリの店があったと思ったら、右手の店がそうだった。

名前の通り、鉄道模型のジオラマもあったりする店。

 

 

 

平日の夕方ということもあって、シャッター下りてる店もあったけど、

開いてる飲食店は結構お客さんがいた印象。

 

 

 

突き当たりまで進むと、荒川が見えてきました。

写真中央の岩場が「長瀞の岩畳」。

 

左奥が長瀞ライン下りの終点。

船が着くたびに大勢の客が降りてきた。

 

 

 

ライン下り終点付近の岩畳は人が多く、あちこちで記念撮影する姿が。

 

ちなみに、長瀞の「瀞」とは

川の水深が深く、流れが緩やかな所という意味があるそうです。

確かに遠目から眺める限り、流れは緩やかそうにみえます。

岩が切り立ってると激流を想像してしまうものですが。

 

 

 

ここから岩畳の上を遡るように歩いてみました。

 

立入禁止のロープは川側にあるのみで、雰囲気的には先に進めそうな感じ。

このまま上長瀞駅まで歩けるのでしょうか?

 

 

その10へ続く

 

 

野上駅先から長瀞駅手前までのGPSログ(1/22,500)です。