奥羽本線全駅間歩き2(米沢-山形) その15・斎藤茂吉の生家を通って、山形市へ | 駅から駅まで・旅のあしあと

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その14からの続き

 

-蔵王(15:36着)-

 

 

斎藤茂吉記念館から北へ進み、県内唯一の遊園地・リナワールドにさしかかりました。

 

リナワールドを後にして、先へ進みます。

 

 

 

国道を左に折れて、緩やかに坂を下りつつ西へ。

やっぱり駐車場に庇がついてる。

 

 

 

…でも、ついてない家もあるなぁ。

 

そのまままっすぐ下ると…

 

 

 

ちょっと古い建物が目にとまりました。

実は、正面の蔵のような建物から先が斎藤茂吉の生家。

こちらには現在も住民が住んでるようです。

 

 

 

そして、その隣が金瓶学校。

斎藤茂吉もこの学校に在籍していた時期があったそうです。

隣が学校とはいろんな意味で素敵な立地。

 

 

 

そこから少し進むとまもなく水田地帯へ。

 

 

 

突き当たりで東北中央道をくぐりました。

 

 

 

くぐった先も水田ですが、

ここはちょうど山形上山インターの入口。

のどかな風景が近代的な道路に囲まれる格好に…。

 

そして、アプローチ道路に沿って緩やかなカーブを切りながら先へ進む

地味なダンジョンだったりもする。

 

 

 

ダンジョンを抜けると工業団地。

道路の感じが変わったと思ったら、そこから先が山形市だったみたい。

せっかく最後の市に入ったのに、いつ入ったかわからなかった。

 

 

 

須川の先に旅館っぽい建物が見えました。

 

対岸は黒沢温泉の温泉街。

地図だけ見ると、温泉旅館が集まっていて賑やかそうな感じでしたが、

実際行ってみると、賑やかな感じではなかったかな…。

 

 

 

突き当たりを右折して、北へ。

 

 

 

一里塚の跡。

この道は羽州街道の旧街道みたい。

 

 

 

沿道は住宅地、

しかもそれほど古くない民家がほとんどですが、

昔の雰囲気が残る建物もポツポツと。

 

 

 

蔵王駅の近くにさしかかりました。

駅の近くまで来てもやっぱり住宅地でした。

 

 

 

駅前通りに入りました。

突き当たりに蔵王駅が見えています。

 

 

その16へ続く

 

 

茂吉記念館前駅北側周辺のGPSログ(1/30,000)です。