奥羽本線全駅間歩き2(米沢-山形) その8・今日の宿はちょっと贅沢に赤湯温泉 | 駅から駅まで・旅のあしあと

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今は東海~北海道エリアを歩いていますが、目指すは全国全路線全区間踏破!
そんな壮大な目標、たぶん一生レベルでかかるので、長い目で見守っていただけるとうれしいです。
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その7からの続き

 

-赤湯(16:25発)-宿(16:50着)

 

 

水田地帯を経て南陽市に入り、赤湯の市街地に入りました。

 

赤湯駅に着きました。

思った以上に近代的な駅舎。

 

赤湯駅も山形新幹線停車駅。

一つ前の高畠駅よりも停車本数は多く、だいたい8割くらい止まる感じ。

 

 

 

ホームは3面4線。

そのうち奥羽本線で3面3線を使用しています。

主に使用しているのは東側の2面2線。

 

 

 

そして、西側の4番線からは

第三セクターのフラワー長井線が発着しています。

ちょうど発車時刻を迎えましたが、あまり乗客は多くなかったかな。

 

 

 

駅間歩きとしては赤湯駅が今日のゴール。

米沢から3駅間しか進んでいなくて、実際まだ米沢盆地の中。

まぁ、寄り道しているのでそれでも30km近くは歩いているのですが。

 

 

そして今日の宿は赤湯温泉。

ここまでは温泉地らしい風景ではありませんでしたが、

温泉は次の駅へ向かう途中にあるとのこと。

どんな感じの所なんでしょうかね?

 

 

 

駅前から続く道を東へ進みました。

新幹線停車駅らしく、少し古い街並みの中にレンタカー屋がある。

 

 

 

正直、都会っぽい感じではありませんが、

それでも駅前通りらしい雰囲気はある。

 

 

 

そのまま川を渡りました。

最近橋を新しくしたっぽい雰囲気。

 

 

 

道幅が広くなり、さっきよりも街っぽい雰囲気。

どうやらこのあたりが赤湯の中心、赤湯温泉にさしかかったようです。

 

 

 

そのまま進むと、あちこちに温泉旅館が。

 

道の両側はどちらも温泉旅館。

写真が悪くてあまりそんな風にみえませんが…。

 

 

 

ここで脇道に入って、戻る方向に歩きました。

食堂や居酒屋が続くこの街並み、昭和の温泉街ですよね。

 

 

 

日帰り温泉の元湯。

行ってみようかとも思ったけど、

宿に温泉があるならそれでいいやと。

 

赤湯駅からここまで歩いて20分。

途中下車して温泉入るなら、やっぱり駅直結の高畠駅になっちゃうかな。

 

 

 

というわけで、今日の宿・旅館大和屋に着きました。

 

実は、ここを予約したのは1週間ちょい前。

土日としては遅すぎるタイミングで宿探ししたにもかかわらず、

2食付き2万円弱で部屋が空いていました。

 

 

 

仲居さんの案内で今日泊まる部屋へ。

…というか自分の旅行で、仲居さんが付くなんてまずない。

 

思った以上に部屋が広くて、しかも設備もきれい。

眺望は絶望的だけど、ぶっちゃけ外なんか見ない。

温泉は内湯だけだけど、夕食時間帯に入ったので誰も来なかった。

 

 

 

というわけで、こちらも夕食タイム。

やっぱり部屋を案内してくれた仲居さんが料理を出すスタイル。

 

とっくりがあるということは…オプション注文したんだっけな。

 

 

 

山形だけあって芋煮も出てきました。

いやぁ、これは満足ですわ。

 

明日は今日よりも長い距離を歩きます。

天気が落ち着いてくれますように。

 

 

その9へ続く

 

 

1日目・10月7日(土) 歩行区間:米沢-赤湯 天気:晴れ一時雨 日出/5:39 日没/17:16

鉄道距離:16.0km  歩行距離:31.1km  総歩数:46,638歩  所要時間:8時間07分

東京(6:12発)=つばさ121号=米沢(8:24着・8:43発)-8.8km-置賜(10:23着・10:40発)-

-7.2km-高畠(12:03着・13:05発)-4.8km-高畠駅跡(14:00着・14:25発)-8.2km-

-赤湯(16:02着・16:25発)-2.1km-宿(16:50着)

 

 

赤湯駅周辺のGPSログ(1/26,000)です。