先日の神戸へ…行くだけだと時間余っちゃう土日祝1往復のみ運行の播磨科学公園都市〜神戸三宮間実験運行バス(山崎発着の延長運転)。昨年始めからの実家諸事情に始まり利用の機会なく(かなり無理矢理経路になりますしね)間もなく終了で。
  • 往路
  • 復路のバスまで(ダイジェスト)
  • 復路
  • 高速バス網と光都バスセンター(考察)
の4項目。

往路

早朝の光都バスセンター前(西播磨県民局並び)臨時駐車場。
祝日の目覚ましを変更せず、平日ペースよりやや早めに家を出、08:15頃播磨科学公園都市へ到達。
08:30の中国道経由三宮行きバスが到着していました。
木々の間目 

 
金出地ダムと美味しいカレーのBUS亭さんの影響でここらに入り浸るようになったタイミング以降、光都バスセンターに繋がる動き(建設前からの)は目の前で見て来たわけですけど、
このブログテーマの2019年末以降…
 
2023年度の実験(という表記が多い、一部で実証運行など)開始時に1年限りと認識していて

 

 

ここから張った各リンクに最近、1年をもって3月で終了という告知が出ておりますが、前例から4月以降いつ消されるか分からないですね。こういうのは記録なんだけどな…

 

 

県からウイング神姫のPDFに直リン。

始まる方。

https://www.shinkibus.co.jp/highway/category/pdf/highwaybus_20230323.pdf

 

終了の。

https://shinki-gb.co.jp/wp/wp-content/uploads/2024/02/f03eecb7fcaa7bc28ad763da0a77d147.pdf

 

PDF直リン好きじゃないのだけど(Android勢)、消し忘れで暫く参照可能にならんだろうかなんて笑い泣き

普通に期間終了のためとだけかと思えば『利用者増に繋がらなかったため』で、利用者増の場合は定着する可能性もあったのか。

神戸新聞の記事はまあまあ後年まで残るかもしれない。

 

 

もとより期間限定というわけでもなく、定着の可能性もあったのかと思うと「うっ」と思うところ有りますが、なんか行かずに終わってしまうと「どんなのだったのだろう」とこの先の余生で気にし続けるかもしれないと思い、時間と用事を捻出して行ってきました。

実家の方が落ち着いてきたら別件がどんどん浮上してきますが、どうにか日にちを空けた。

 
さて臨時駐車場から町道のレベルに降りてバスセンターへ、町道を横断したアングル。
 
思えば光都バスセンターがオープンする式典

 

 

の時に山崎~三宮のバスが並んでたんですよね、豪華バスや、水素燃料電池バスが目立ってましたけど。

 

敷地外から撮影の、ずらり並んだ3台から離れて上のアングルではケツを見せてるのが山崎~三宮用の車両。
 

上の記事、2023いや2022か…と探しても無い…消しちゃった?と思いつつ検索したら判明。2021/03/29、ちょうど3年も前だ。

盆も正月もないコロナ世紀(特に2類相当の数年はまとめて1年に感じる、8耐なかったし?)ってこともありますが、思えばバス停ポールが建ってトイレは使えたかな?でテープカット、芝生広場への通路や建屋2棟の残工事をしながら連続でMaaSイベントをやっていたので「まだ出来たばかり」感を残しながら1年前(テープカットから2年)に実験運行を始めていたと。バスセンター計画が明かされ始めた頃のMaaSイベントのシンポだと、バスセンターと播磨道の全通(中国道側)がセットで語られていたのですが、これが大雨で崩れた箇所の対応などで1年遅れた

 

 

ってこともあって、脳内時系列が混乱し始めてる次第です(ええええ、年相応にボケ始めてますとも)。

 

ともかくも乗車。帰りどうなるか分からないので往復割引チケットは申し込んでおらず、交通系ICにタッチ。

 
 
高速乗るのでシートベルト必須。これも終了前に十数年ぶり(昔、子守かねて乗って来て以来)で乗車した姫路~播磨科学公園都市山陽道経由のバスの、一般路線バスにシートベルト装備より違和感よっぽどないです。あたりまえの装備感ウインク
 
 
んで発車。ハイデッカーバスからこの辺の車窓は金輪際見ることないのかもなぁと。
 
 
※建設前のシンポで、光都バスセンターを播磨西部の広域的なハブとして高速バスを走らせるようなイメージも持ちましたが…神姫の方のトークでは既設路線の立ち寄りも示唆してた(と聞こえた)けど、たとえば阪神方面~津山方面などの路線を立ち寄らせたらロスタイム大きすぎだし、結局あの言は山崎発着便の延長を指していたのかと今回の開始時点で納得。高速路線網との結節を考えたら、ここから山崎(インターorターミナル)へ連絡シャトルの小型を出すのがまだ現実味が有るかなと…まあ待合室などは、相生・上郡・新宮路線と域内路線のハブスポーク化と、今後の発展に期待でしょうか…
 
テクノ中央バス停から少し坂を下り、バスでは(姫路便おなごり乗車以来)久々、播磨新宮IC.
ゲート通過後、中国道方面なので左に。
 
運賃表整理券「なし」に9などと写ってますが、LEDフリッカ周期の関係で900円を表示しています。光都バスセンター~芝生広場~テクノ中央(広大な芝生広場の、北・中・南ニヤニヤ)の区間は170円だったのが通過して)から山崎までの運賃になっています。ここまでは降車可能です。
乗車私一人だったのですが(予感はしてた滝汗)乗務員さんから「三宮まで行かれるのですか?」と聞かれ「えっ?途中で降りられるのですか」と聞き返してしまいました。
 
 
山崎のICを出て…
 
 
山崎のバスターミナルに、一般路線バスに追従して到着。動画は、降車バス停から、待合室建屋をぐるっと回って乗車側へ回るところ。
 
 
ここで普段通りという感じのお客を乗せて、再び山崎インターへ。実験運行として延長されていない元々の便となります。
 
 
山崎~三宮は料金所外のロータリーをぐるりと一周します。貼り付けたGoogleマップ航空写真にロータリーが2つ見えますが、右手側が料金所外です。
 
 
津山の方から来た大阪行きのバスが料金所内のロータリーで乗降中でした。なお、津山~大阪などの方が山崎~三宮よりハイペースで運行されてるようでした(特に他社山陰方面は本線上で抜いてった)。山崎便がかなり余裕時間とってるようには見えるのですけど。
ぐるぐる回転してる間に見えた、宍粟市のパークアンドライド駐車場。隣接する多目的広場の土駐車場にも数台見えたので、9時前後で満車の様です。うーん1年ちょい前の冬の津山のイベントで、路面怪しかったらここに置いてバスかなぁと思っていたのですけどね。これぐらい活況だと隣市民がちゃっかり置くのは気が引けるし、午後とか無理だろう。
 
 
山崎インターでちょっと思うところがあるのは、播磨科学公園都市(テクノ中央)→山崎間では通過し、ここで初めて停車、テクノからでも降車禁止(乗車専用バス停)です。山崎まで乗降可とした主旨がいまいち汲み取れていないんですよね自分。いい加減話が進まないので考察は後回ししますけど。大阪~津山方面など別路線との連絡を目的としてテクノ~山崎を乗降可にしたわけではないと、これで分かる。
 
途中こまめにBSに停車していきます。インターや鉄道駅などで名の知られた土地より、むしろ代替交通機関無さげなところで多人数乗車が有りました(往路は)が、まあまあの人数で最終乗車バス停の吉川ICを発車しました。
山崎~三宮の停車バス停などは公式
安富にて。
 
本線BSに停まる高速バスって懐かしさだと東名急行バスまで遡っちゃうのですがニヒヒ
 
 
親に連れられて渋谷から静岡県の東名中里という本線BSまで(今にして思えばほんの数年間だが)複数回乗ったなぁと。
それより少し前、母実家の旅行に付き合って新宿から富士吉田線のバスを1往復だけ利用してるのも本線BS停車が便により有ったと思うのですが(割と通過の便で往復した気がする)。
その後は東名・中央・中国ハイウェイバス以外への高速バス拡大で、都市間ノンストップ(特に夜行)が増えた感じで、記憶にはないけどどこかで…アー、明石海峡大橋開通後に高速舞子BS(規模大きいけど)からちょこちょこ淡路島に渡ったのと、画像探したら2011年の1月に「すろっぴー」(アクセス用の簡易モノレール)に興味が有って、鳴門駅から高速鳴門BSまで歩いている(すろっぴー乗り場の下にチケット売り場が有って、座席は確保できた)。2014年に愛媛からしまなみ海道で帰って来ていて停車が多かったけど、ほとんどが各島でICの外まで行って乗降していたような気がする(本線BSの印象が無い)。
話すすまねぇ。
 
中国道から一般有料に乗り替わったあたりで「これ社用で神戸三田国際公園都市へ行った際のバスルートでは無いか?」(5年ほど前かなぁ)と気づいたのですけど、山崎系統は新神戸駅には寄らないんですね。トンネル内で分岐なんだ。
 
 
前に座っていると時折無線が入るのが聞こえる…大部分はハイウェイラジオ的な合成?音声でしたけど六甲北有料の吉尾インターだったかな、出口車線からの車列が本線左車線を延々渋滞させていて、これについては乗車中のバスから左車線渋滞中の情報を飛ばしていました。
いよいよ三宮到着のアナウンスが入ったと思ったらミント神戸内の他社(共同?)ターミナルで、公道も塞いで車両の入換をやっており、延々待たされる。
5分後ぐらいでおなじみといいつつ利用したのは、上記社用と、その前姫路発「プリンセスロード号」で帰省した際立ち寄り発着は(震災迂回ルートが有ったので1995年夏あたりか…なお山陽道は姫路以東でそもそも未完成)…しかないJR高架下のターミナルへ。
まあ普段はどう考えても新快速で来るところなので滝汗
街の光景として眺めていて車庫入れ大変だなーと思いつつも、好きな光景のターミナルです。
 
 
ミント前で待たされた1台前の本四バス(共同運行便の他社なのか)。縦列2台なのは初めて知った(1995姫路からのプリンセスロードでは乗ったままだし、社用で三田の時はもう、乗る番線表示しか見てなかった滝汗
もちろんこのバスが「車庫入れ」する間も待ち、いよいよこのバスも入るのかなという気配が有ったのですけど、窓開けて誘導の人と会話で「ここで」とか聞こえて来て、車庫入れ無しでの降車でした。
まあその方が早いよね。逆に降車後回送だったら、わざわざ入れる事あるんか?とも思いましたが、一応確認してましたな。
 
下車したら、ミント前で引っかかってた後続も続々到着。この画像のタイムスタンプが10:40、おそらくステップ踏んだのが10:38頃(直前直後の横断は~良くないよね…でグルっと回って来ている)
来週以後すぐ消されちゃっても不思議はない県の告知ページからチラシPDFを見ると、始発08:33の三宮着10:38て…定刻やん!
上で余裕時間有りそう(他社長距離便にコース上でバンバン抜かれる)と書きましたが、ミントで引っかからなければ5分早着してましたね、これ。
 

復路のバスまで(ダイジェスト)

詳細別項(往路だけでどんだけ書いてんじゃい…)
本文(復路)は下へ下へスクロール。
なんせ土日祝のみ1往復で復路は17:15、滞在時間6時間38分。特に神戸に積極的な用事はなく(休日だし)1年10か月ぶりの大阪へ向かってみる。
大阪駅地下ホームが供用開始のダイヤ改正の次の改正過ぎまで来られないとは…
 
 
ここらで発車案内を見ると2分後におおさか東線で、普通に行ってそれに乗り遅れてホームなど見て回るかなと思ってたら間に合ってしまう。のちのち、ここですぐ乗ったのは正解というか(後半部で運転トラブルから思い通り行かなくなって焦りだすので)。
 
久宝寺~目の前で大和路快速は出てしまうパターンで退避のJR難波行き普通で天王寺へ出て昼食…1年10か月ぶりの構内カレー屋さんは綺麗に改装!からの閉店したもよう(kiosk経営の)。えーだったら難波出といたのに…次の環状線の環状外回り(で新今宮から南海)に乗ろうとしたら出てしまい、結局天王寺での駅そばへ。
食後、新今宮へは関空紀州路快速と大和路快速が並んでる状態に変だなと思いつつ、先発の関空紀州路で1駅だけ~南海。
 
都市部で高架工事で長期運休・バス代行という興味深いことをやっている高師浜線へ。
 
 
一時風雨が強い中、離れたところに着いたので高師浜駅休止状況などは面倒くさくなってすぐ折り返し。
したら結構余裕あるじゃん?みたいな感じになって浜寺公園立ち寄り。
 
 
保存計画無いですよね。例の駅舎よりこっちの方が好きだったりする下りホームの待合室がなんと健在。
 
 
この後、やはり曳家保存になってから行ってなかった諏訪ノ森へ行くのに、南海の普通車出たばっかりなので来ていた阪堺線に乗ったらICタッチ後に先発出たばかり(で降車ホームから入線したてだった)で20分ほどロス。船尾から徒歩、旧諏訪ノ森駅舎を撮っていて(なんか常設か分からないが店舗入っていて入れない?)、あとちょっとで通行人がハケルとやってたらまた乗り遅れ15分ロス(まあトイレやばかったのでいいけど)。ここまでカンで動いてたところ初めて乗り継ぎアプリ見る。
 
 
神戸まで行って真っ先に浮かぶ海洋博物館というかカワサキワールド。1年2か月ぶり。小規模に既設展示やってる程度で(4月にその展示入れ替えというから意味有るのですが)すけど素通りはしたくない。ただ復路バスのタイミング合わせで考えていたので最後に。
諏訪ノ森でアプリ見た時点で警告が出てたのですが、昼に変だなと思った遅延が悪化していて(収束方向かと)
もともと、南海線~阪神なんば線・本線~西元町あたりが時間かかっても楽かな?と思っていたのが微妙で、もう東海道本線快速で元町or新快速で神戸(先に来た方)から20分歩きの二択しかねぇと大阪へ…行こうとしたのが過ち環状線が酷いことに。
(現在位置機能で見ていて、遅れの前の電車が来そうでしたが、特急最優先で他の運行を一時全部止めるみたいな動きが有った)。けどまあどうにかこうにか30分は確保する感じで(寄らなきゃ、天候もあって三宮での時間の潰し方が浮かばない)。
なお、本四橋ことごとく2輪通行止めとか強風影響出てましたけど、JRは人身だったようです。
 

復路

本題復帰。
なんやかんや15分前には三宮ターミナルに着けて待機列から乗車。
 
発車。「約1時間59分で皆様(皆、とは?)を光都バスセンターへお送りします」という自動音声を聞く機会はもうないのだろうか?
 
なおお茶買ってたりしたる間に列の前にかなりの人数が入ったのですが、途中降車が多いから前から埋まるという予想に反して?一番前は不人気のようで(安全面? ガキっぽい? マニア席?)ただこれ、乗り慣れてる人の経験則からしたら、夕刻復路は西日が凄いことになってたかもですね。雲が薄いタイミングでめっちゃ大きな日の入りが見えましたので。
復路の対象なパターンだとすれば吉川からどんどん降り始めると思っていたのですが個体差有りますでしょうか?
滝野社ICまでの3バス停は降車0でした。
滝野社ICバス停は料金所を一度出て行って(ETC使ってるけど精算どうなるんだろ?)R175の一般路線バスと対面で乗り換えられる凝った構造ですが…出迎えのクルマが…最近クルマメディアの記事で思った以上に風化してる法律だったようなのですけど、営業時間帯のバス停前後に駐車したらつかまりますよと。実は朝の山崎ICバス停では、上で説明した料金所外ロータリーの方、バス一台ギリギリの幅、ここに乗用車がすっぽり居まして(ゲート前にも1台いた)。バスは上下兼用なので到着+発車後で完全に一周するのですけど、すわ交通トラブル発生か?と思ったら、バスの動きを見ながら半周動いてバス停の位置で居座り継続中でした。駅前ロータリーのようなガチの進入禁止標識(相生駅とか、張ってて捕まえてる)はストリートビューで再確認したところないようですが。
 
山崎のターミナルでお客降ろして(往路と逆で、降車側でぞろぞろと、その後乗車側に回って案内流すが利用者なし)いよいよ光都バスターミナルへの延長区間に。
 
 
ここで山崎からの整理券番号が出ます。往きの到着時と対称な感じで、一般路線バスが先行。
山崎インターへ。一般路線バスが山崎インター料金所外のバスポール(三宮往復時に発着するところ)を経由するのが分かります。
 
 
このICバス停も、一般路線バスのアクセスが確保されてるのですね。頻度や津山便などとの接続状況は分かりませんが。
 
テクノ中央から芝生広場。整理券1が山崎、2がテクノ内。
 
 
いよいよ光都バスセンター。
 
 
到着笑い泣き
 
いや別に、全く乗らないのもなんだな(自分自身は普通に本線駅でP&Rして新快速使う立地です)で来ただけなんですけど目頭が。
往路乗車時に続き、今月いっぱいですすみませんと言われてしまい、いえいえ全然乗りに来られませんでと謝り返してしまう滝汗
 
 
んでこの止まり方こそ、光都バスセンター開通式典時に停まっていた位置ですわ。
再掲。
 
 
上のアングルの画像が有るのは、撮ろうとしてより光都バスセンターで一番目立つオサレトイレへ行くため。
一部便除いてトイレ付きの様ですけど、一番前から後ろまで車内歩けるタイミングは無いですね。
 
で出庫。積もらずながら見た目は吹雪(新神戸トンネル出口から断続的)。
新宮のマックスバリュ寄って帰るので、上のバスが山崎ですよねへ戻るのに高速経由かR179からか分かるかなと思ってたのですが、トイレの間に行ってしまいました。
 
 

高速バス網と光都バスセンター(考察)

運行実験を行っ ておりましたが、利用者増に繋がらなかったため 2024 年 3 月 31 日(日)をもって運行を終了の要因

運行するに値する利用が無かったのは何故かという話ですけど。
今回の運行形態(朝光都発、夜戻り、土日祝日のみ)で想定された利用者は、光都の夜間人口+パークアンドライド。パークアンドライドが普通に有効なのは佐用(佐用、三日月、南光、久崎、上月)、あと上郡の駅近でもないゾーンですかね。山陽線に出て姫路(一部網干)から新快速より有利というのは。
佐用も、佐用インターへアクセスしやすいと直接中国ハイウェイバスを利用出来そうですが、神戸(三宮)便て神姫に関しては宍粟以西からないですよね(大阪行きになる)。
そう言えば佐用の人への周知どうだったんだろう。
でもって、これで「利用者増に繋がらな」かったことを立証したので、全く同じ形態での再チャレンジは難しそうです。

地図上の路線設定のほか、「朝光都発、夜戻り」1往復の、上り需要決め打ちになっていた点。
あの界隈でご飯食べながら話題にしたり(主にカレーニヒヒ)では、東の方から播磨科学公園都市へ向かい人は使わないの?→曜日と時間がという話が出ましたが。平日含めた下り需要を改めて試すか、そもそも需要予測のレベルで勝算なかったからそれは試しもしなかったのでは?という推測をしてます。
あと利用チャンスが1往復決め打ちの件に関して。実は今回、時間余らせてしまって電車で帰路についてしまうのでは?(ので、光都に車をおいてしまうと、回収のため相生~光都のバス、休日少ないを使わねばならない)などカナーリ迷いました。一般(の人)的には経路変えてまで使わないと思う滝汗
便に合わせて目的地での用事の量を「約6時間半」に調整できないといけないんですね。日帰り旅行プランたてるのと一緒です。一般(の人)的には(略

2段ハブスポーク?
「えっ、光都~山崎は乗降可なの?」から考え始めて高速他路線は無理か(光都→山崎「IC」は降車不可)とショボンなった件からの着想。
当日のSNSではハイエースロングなんて、需要少ない地域のデマンド交通的な車種を決め打ちしちゃいましたが…
締め切り時刻(設定の2時間前なり)に予約入ってなければ運休条件で10人乗り程度の予約制小型車両で山崎(IC)まで輸送する。接続対象は午前・夜いい時間帯の大阪・津山or三宮(これは山崎ターミナル乗換でも良い)。後は可能なら(神姫便なさそうですが)中国道走ってる東京方面など夜行バス接続ですね。
神姫の路線網で言うと姫路になりますが。それ普通に廃止になった姫路行き急行バスを復活できるのかって話になりますよね…
MaaSイベントのシンポ等でやたら立派なトイレ棟とか(初期から供用)、窓口や供食スペース(こっちは時間により業者さん入った)付きの待合施設(二次供用)の図面が出たときは、ここが幹線バスの一大拠点に?(各方面に接続便)という、使い方どうすんだろうと思う壮大な拠点が出来るのかと驚いたのですが(ハブスポークのハブ)。
特に神姫バスの方が言っていた、各方面からのバスが科学公園都市域内の各エリアに重複して走るのをやめたいという公園都市内でのハブスポーク化が先だと思うのですが。

  • 初期図面に有った小型車発着ブースが消えた。

  • リハビリ病院・医療センターや住宅ゾーンはともかく相生~SPring-8は途中で小型に乗換とか有りえない一本の需要が有る。

  • むしろ上郡や新宮からここでリハビリ病院経由SPring-8行きに乗り換えてもらい、閑散時の住宅方面は乗り換え客下ろした上郡or新宮発でカバーすれば良いのでは(形態は系統相互の乗り継ぎで、運賃通算制度必要)。

幹線バス網との繋がりを模索するのはその次かなぁという気もします。