昨日、JRの定期券を
買ったんですよ。
ですが、
手違いで返金を求めたんですよ。
窓口で。

何故そうなったかの
理由を聞かれたので、
事細かく丁寧に説明いたしましたら、

「あっ、ここはJR東海の窓口なので、
この先のみどりの窓口で 、
定期券のことはお願いいたします。」

んじゃ、
理由を聞かないで
最初からそれを言え!!
説明した気力を返せと
言いたいほど、
何かをやられました。
JR東海に。


それでは今月の
六冊目感想文。

ブエノス・アイレス/森山大道
↓↓↓
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ブエノスアイレスを撮った
写真集です。

ブレ・ボケ・アレ

生々しい息吹が
渦巻く
作品です。

この人の撮る世界は
どこで撮ろうとも
上部の変化を
感じさせない世界の本質。

なんか表面的な…
ん~
土地土地による
上に塗られた違いではなく、
もっと基礎となる大事なモノを、
捉えてしまう
凄さがあるんですよ。

そこにある瞬間の息吹の熱を、
モノクロの写真に刻んでるんでしょうね。

ページを開いて飾るような本ですね。

かなりカッコイイと思いますよ。


ではでは。
ビュー
ビュー
ビュー
ビュー
極寒の雪風が吹き荒れるなか
仕事の都合で
半袖で一枚ベスト付き

一時間近く
外に放置されました。

全身毛が総逆立ちで
謎の呪文が勝手に
口から這い出てきまして、
意識がホント離陸寸前でした。

そんな日の
今月六冊目の感想文。

たまたま地上にぼくは生まれた/中島義道
↓↓↓
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戦う哲学者の講演集です。
オススメかというと、
うーん。
なんですけども、
とりあえず
読みきってしまったので、
書いておきます。

高校生のときの
世界史の先生が
哲学おバカで、
世界史の授業をしないで、
哲学を語るんですよ。
それも延々と。

それ以来、
哲学苦手なんですけど、
この本読んでも
やっぱり苦手ですね。

このような
生き方してたら
敵だらけで大変だろうと思います。

つねに深化させ、全てにおいて突き詰め表すというのは、
はっきり言って私には
よくわかりませんでした。

よくわからないけど
読んでしまったんで
ございます。

私みたいに
楽してのらりくらりの生き方の対極が、
見れたので良しとします。

まあ、
自己をちゃんと表すに必要なモノが
ある一方の方向で、
詰まっている
本だとは思います。


ではでは。
暖かーくて
とてもな
散歩日和なのにー
財布を会社に忘れてー
飲まず食わずで
半日間ー♪♪♪
(コーラス付サビ)
懐寒い♪
懐寒い♪
懐極寒だー♪

歌ができました。
パンクな歌ができました。


感想文五冊目。

虎と月/柳広司
↓↓↓
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中島敦『山月記』

想を得て
つくりだされた
虎になった父を探す
物語です。

ミステリーなんで、
読みやすいです。

しかし、
それだけでなく
言葉というものを
楽しく学べる本でも
あるのが
この本のスゴいところですね。

100%ORANGEの装丁も
物語の緩さをだしていて
めっちゃカワイイ一冊です。


ではでは。