読書感想文
今月の四冊目!!

横道世之介/吉田修一
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断トツの面白さ!!
次が…
次が…
でスラスラ進み、
気づけば
あっという間に
ラスト…となる。

80年代の大学一年生
世之介君

入学からの一年間の物語。

希望や
絶望や
喜びや
苦悩や
たくさんの
しょっぱい青い感情を、
躍動感いっぱいに
思い出させて
くれる
小説でした。

そして、
登場人物たちの未来。
つまり、
現在をも書いてしまい、
時間の流れのなかで
変わってしまった
たくさんの想いをも
物語に練り込んでしまっていて、
その対比も読んでいて
ドキドキします。

とりあえず面白い!!

買ってもソンのない
一冊だと思います。


ではでは。
薬局で…

あっ、
ドラッグストア
ですよね。

鼻セレブというティッシュを
買ったときのことです。

いつもの場所に
見当たらないので、
近くにいたお姉さんに
言ってしまったんですよ。

「あのティッシュ何処ですかね?
鼻セフレ…。」

「あっ、
こちらですよ~。
ん~これですよね
鼻セレブ!!」

「げっ!!
あっ、
ありがとうございます。
ですよね~。
はっ、鼻セレブですよね~。」

なぜだか
メチャクチャ恥ずかしかったですよ。
似てるようで全然違いますねー。
セレブとセフレ
皆様もお間違えなさらないように。


え~
三冊目の感想文です。

あの子の考えることは変/本谷有希子
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この人の持つ
文章テンポが
クセになると
もう逃げられなくなります。

なんか内容から
何かを学ぶ
とか、
何かを思いなつかしむ
みたいなことは
無いんですが、
とりあえず
ひたすら面白い!!

文章を楽しみながら
感覚だけで読める
小説って、
なかなかないので
良いでございますよ!!

「グルーヴ先輩!!」


ではでは。
俄然底冷えしますね。

ん~
鍋が食べたい!!
ちがう。
鍋にしたい!!
なべ
なべ
なべ
ダメ!?
ダメ!!
ハンバーグ!?
ハンバーグ!!
ん~
ん~
今晩は
ハンバーグだそうです。

今月二冊目感想文。
ぼくは猟師になった/千松信也
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猟師の生活を知る本

いうより
自然を知る本
というような
感じです。

なにも特別なことではなく、
自分が食べるモノは
自分が
その命をみるからこそ、
感謝を覚えて
受け入れることができる。

対等なる
生と生のぶつかり合いをすれば、
その相手の大切さを
知ることになる。

教科書にしたいほど
スゴい良い本です。
やっぱり
圧倒的な生と対峙するからこそ
わかることなんですかね。


まあ、
この本のようなことをできるかと言われたら、
「ちょいとそれは難しいんではないんかね~」
って言うのが、
正直なところですが、
少しでもわかるモノを
感謝して口に入れたいですね。




ダメ!?
えっ!!
私だけ
湯通しで
ハンバーグ!?
無理でしょ??
つみれにも
ならないですよ。
焼く。
焼きます。
諦めます。


ではまた~。