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日曜日のキジバト

生成AI/創発/しごでき(にあこがれる)/うまくいく単純なアルゴリズム/読書/職場のストレス

先日読んだ以下の記事に

「自分の心に正直に、やりたいことをやるべきだ」と

書かれていて非常にいい記事だと思いました。

 

 

後日、同じサイトから流れていた別記事を読んでまたいいなと

思ってしまい、その時気づいたのですが、

このサイトは転職サイトでした。

 

そのため、ある程度転職を促す意図で書かれているはずです。

(そういう意味ですとある程度美化され、理想的な部分を切り取っている面はあると思われます。)

 

kindle本でもいろんな逃げ道をふさいで行き、著者の示す解決策(だいたい著者が提供する有料の何かのサービス)が唯一の道であるかのようにマインドコントロールをかけているような言説の本をまれに見かけます。

 

心を大きく動かされる記事ほど、どこが発信しているかのチェックは重要だと思われます。

自分はソフトウエア開発に携わっているのですが、ソフトウエアの世界では「ソフトウエア工学」「プロジェクト管理」という知識体系があり、「こうやらないとうまくいかない」というような知識が徐々に明らかになってきています。

 

結構有名なのがQCD(Quality(品質) Cost(コスト) Delivery(納期))の三角形の考え方です。これらはトレードオフの関係にあり、納期を前倒しするのであれば、品質が低下したりします。

 

そのため定量的に、統計的に、達成困難な計画かどうかある程度判定できます。

 

一方でビジネスの世界では、「あらゆる手段を活用して目標をなんとしても達成する」という考え方があります。

 

実際に仕事をしていますと、この二つの考え方の違いの板挟みになることがあります。

 

現場でやっているうえでは「手持ちのカードで出来ない計画は立てないでほしい」と思ってしまいますが、経営の立場からすると、「手持ちのカードで出来る計画」というのはあまり良い手ではないようです。競合他社に模倣される可能性が高いとともに、今はやりのDXに至らないからでしょうか?

 

下記の記事では、ブリヂストンの元社長が「今までの延長線上で考えない」ことについて記しています。

経営視点だとチャレンジングな目標が必要不可欠のようですが、無茶振りとの境界線はどのあたりなのか、もしくは単にとらえ方の違いなのかが気になります。

 

 

「ライフハッカー」で気になる記事を見つけました。

 

 

「タスクバッチング」という手法で、同種のタスク(例えば「書く」)をひとまとめにして集中対応するというものです。これは私も仕事中とか、片付け中に妄想したことがありました。

 

タスクの入力と出力が「溜められる」性質のものであれば適用できそうという判断でした。

「仕掛品」を置いておける場所があるのであれば、可能と思われます。

主にデジタルなものには適用しやすいと思われます。

 

記事中でも触れられていますが対極にあたる手法として、「タイムブロッキング」という手法(利用可能な時間をベースに一日を区切り、その作業時間に対してアクティビティを割り当て)が存在します。

私はこっちをもう20年以上やっています。

(「一日のすべての時間を何かのアクティビティで埋め尽くそう、意味がなくてもより生産的になろうとしていました」という文は非常に身につまされます。)