オーチャードタケダのブログ

オーチャードタケダのブログ

山形県天童市にある果樹園です。
果物等の生産・加工・販売を行っております。

農家直送の新鮮な果物、加工品を全国に発送。
有機質肥料栽培により、安全でおいしい果物をお届けします。

■当社のHP
http://www8.plala.or.jp/o-takeda/

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前回の記事からずいぶん間が空いてしまいました・・・
さくらんぼの収穫・出荷作業に追われ、なかなかブログを更新することができませんでした
すみません汗


 当園でもやっとさくらんぼ の出荷作業が終わり、ひと段落といったところです
しかし、さくらんぼの収穫が終わっても、ハウスのビニール撤去やお礼肥など、来年に向けての作業がたくさんありますにこ
また来年、おいしいさくらんぼを作るための準備がすでに始まっています
来年も皆様においしいさくらんぼをお届けできるように、スタッフ一同頑張ります!

今後は、これから収穫を迎えるぶどうぶどう ももライフもも ラフランス りんごアッポー などについても、随時生育状況をお伝えしていきたいと思いますので、ぜひお楽しみに !


前回の記事へのコメントありがとうございました!
 はなちゃんママさん
さくらんぼの感想頂けてとてもうれしいです!ありがとうございます。
また来年の収穫に向けて愛情たっぷり育てていきます。
これからもどうぞ宜しくお願い致します!


おんぷ オマケおんぷ
 
今年はふたごのさくらんぼが多かったのですが、なんと三つ子まで
ついつい並べてしまいました・・・ぺこ



 山形県天童市は、先日までの暑さとは打って変わり、
ここ数日は雨が降り続いています

さくらんぼ の生育状況をお伝えするのは久しぶりになってしまいましたごめん
気にしてくださっているかたも多いとおもいますので、
今回は写真たっぷりでお届けしますおんぷ


先日までこんなに小さく青々としていたさくらんぼですが・・・


今ではこんなに大きく、赤みがかってきました!
みなさんがイメージするさくらんぼにだいぶ近い状態ではないでしょうか 
  
 

また、当園ではさくらんぼの葉っぱ摘みも行われております。
 さくらんぼは太陽の光を浴びてきれいな赤色になるため、余分な葉っぱを摘み、宝石のような赤色にするための作業です。

作業前
 

作業後
 
こんなにスッキリしましたキラキラ
これでさくらんぼの実に上から日光が当たるようになるという訳です

更に、日光を下からも当てて実全体を赤くするための作業も行うのですが、
それはまた後日ご紹介しますにこ 


前回の記事へのコメントありがとうございました!

  はなちゃんママ 様
山形は最近になってやっと雨が降ってきました
しかし雨の勢いが強いので、作物に影響がないか心配しております。
ブドウ、さくらんぼ共においしいものをお届けできるよう、スタッフ一同頑張りますので、
ぜひ楽しみにしていてください
 
 6月に入ってもなお、山形県天童市は蒸し暑い日が続いております・・・
作物のためには一雨降って欲しいところですが、しばらくは晴天が続くようです。

さて今回は、先日行ったブドウのジベ付け作業をご紹介します
 

皆さん、デラウェアという種類のブドウはご存知ですか?
デラウェアという品種は、小粒で種がない赤紫色のブドウなのですが、実はこのジベ付けという作業によって、種をなくしているんです。

ジベ付けのジベとは、ジベレリンの略。この写真に写っている赤い液体がジベレリンです。


これをブドウの房ひとつひとつに手作業で付けていきます。
 
ジベレリンはもともと透明な液体なんですが、そのままだとジベ付けしたブドウの房と未処理のブドウの房の区別がつかなくなるため、このように色づけしてあるんです!

そして・・・ジベレリンには他にもう一つ秘密があります。
一度つけると種無しブドウになるということは上でご紹介しましたが、ぶどうの粒がマッチ棒の先端位の大きさになった時もう一度浸すと、今度は実を大きくする効果もあるんですえ゛!!!
まるで魔法の水ですね~ぺこ

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前回の記事へのコメントありがとうございました!

千葉の八重ちゃんでーす 様
さくれんぼは例年よりも薄成りで、2つ子が多い状況です。
収穫時期は23日頃から始まり、26日頃最盛期を迎える予定です!
園主より
 山形県天童市は毎日暑い日々が続いております・・・汗

まずは当園のさくらんぼの様子をお伝えします
 
さくらんぼの実の部分がだいぶ大きくなってきました
この時点ではたくさんさくらんぼがなっているように見えますが、
実はここから小さい実は落ちてしまい、大きい実だけが残るんです。
どのくらいたくさんの実がなるのか、楽しみです


そして先日、ラ・フランスの摘果(てきか)作業も行いました。
 
このようにたくさん実っている幼果のうち、ひとつだけを残し
その部分にだけ、たっぷりと栄養がいくようにしますきらきら!!
当園のラ・フランス畑では、青々としてとても綺麗な幼果が実っていますよ~!
一輪花3
今回は、りんご一輪花(いちりんか)作業についてご紹介します
一輪花作業とは、文字通りたくさん咲いている花を摘んで、一輪にする作業です。

このように、りんごの木には花がたくさん咲いています。
一輪花2 
 
このまま成長すると、花それぞれにりんごの実がなってしまい、
一個一個が小さくなってしまいます汗

そのため・・・
一輪花
このように余分な花を摘み、一輪だけ幼果(ようか)を残します。

この作業をすることによって。栄養をひとつの実だけに集中させることができるので、
大きくて美味しいりんごが実るということなんですきらきら!!
真っ赤で大きなりんごが実るのが本当に楽しみですね~!