こんにちは。オーラッシュ ベイサイド大阪の神山です。
8月に入りましたが。。。非常に暑っっつつい関西地方
毎年夏になると『今年は特別暑い』と思うのですが今年こそは本当に『今年は特別暑い』でしょう
とはいいつつ来週には夏季連休も到来します
愛車で遠出を予定されている方は事前のメンテナンスもお忘れなく
今回のご紹介は
フォルクス・ワーゲン トゥアレグ
ワーゲンのクロスオーバーSUV。搭載されるエンジンはV6、3.0Lから実はW12の6.0Lまでの
ラインナップがあります
今回の車両はV6エンジン。エンジンレイアウトは兄弟車カイエンのV6仕様より
ワーゲンだからでしょうかゴルフやパサートのV6エンジンを縦置きにしたようなイメージです
今回の作業はオイル漏れの修理。患部はリアのクランクシール
作業開始です
患部にアクセスする為ミッションを降ろしにかかります
本格SUVのトゥアレグ。ミッションの後ろにトランスファが設定され前後の車軸へ駆動力を分配します。
先にトランスファを分解、摘出
続いてミッション外しにかかります
エンジンをリアから見て左側は
比較的スペースもありボルトへのアクセスは容易です
問題は右側。。。
エンジン側はエキマニにスターターにATオイルパイプに。。。orz
非常に入組んでいます
前から後ろからボルトを外してスタ-ターを取外し
トルコンボルトを外します
ステアリングシャフトを外しアクセススペースをつくってハウジング周りのボルトを外せば。。。。
ミッションが降りました後はフライホイールを外せばリアクランクシールお目見えです
シール周りからうっすらとオイルが滲み出ているのが判ります。シールを新品に交換
ミッション周りを組上げていくのですが今回は更にもう1箇所
マフラー横のシリンダーブロックに取付けられたアルミ製のプラグ
作業途中にオイル漏れを発見しました
こちらも同時交換。。。 工具隙の関係で実際はマフラーを外し作業しました
ミッションを組んでトランスファを組付けエンジン始動。。 の前に
ジャンプスタート時にも使用する+端子部。エンジン行きの+電源はこちらから接続されています
今回はセルモーターを取外す為にハーネスを切り離していました
基本セルモーターやオルタネータへのアクセスはバッテリーの-端子を切り離してから
しかしこの車のバッテリー搭載位置は左側座席の下バッテリーにアクセスするだけでも大変です
後はロードテストにオイル漏れの再点検
異常なければ作業完了です
来週13日~15日がオーラッシュ全店、夏季休業となります
12日、16日は通常通り営業致しますので宜しくお願いします
愛車のご購入や車検整備、修理、点検、保険、板金、塗装、カスタム、etc.....
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O-RUSH ベイサイド大阪
神山 聖
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