皆様 おはようございます。

 

2月、さいたま市「造幣さいたま博物館」へ。

 

壁面に「造幣局」の文字を見つけた喜びで?

写真が曲がってしまいました。

この先、左手に案内ルートに記載されていた小さな神社あり。

 

造幣局は、明治4年(1871)に近代国家としての貨幣制度の確立を図るため、明治政府によって大阪の地(大阪市北区)に創設されました。

 

当時としては画期的な洋式設備によって貨幣の製造を開始しました。

 

また、造幣局は、貨幣の製造のほか、時代の要請にこたえて勲章・褒章及び金属工芸品等の製造、地銀・鉱物の分析及び試験、貴金属地銀の精製、貴金属製品の品位証明(ホールマーク)などの事業もおこなっています。

 

平成15年に独立行政法人になり、大阪市に本局、さいたま市及び広島市に支局をおいています。

(パンフレットから転載)

造幣局は大阪府、埼玉県、広島県3ヶ所にあります。

・造幣局本局/大阪市

・さいたま支局/さいたま市

・広島支局/広島市

 

 

ちなみに日本銀行本店見学は2013年7月ウインク

お土産

愛の部屋

 
 

この日、東京に行く予定でしたが、うっかりミスでキャンセル。

でもお天気が良かったし歩くことに不安があったので近場で良かったかも…。

 

 

今回は、「展示室ガイドツアー」を電話予約

 

入口でスタッフの出迎えがあり、名前を伝えると受付に案内されました。

定員10名。

約90分のツアー。

手荷物は、ロッカーへ。

写真撮影禁止でした。

工場見学順路

博物館連絡通路(工場棟2F)

順路①1F(プルーフ貨幣の製造)

順路②2F(貨幣セットの製造)

順路③M2F(通常貨幣の製造)

順路④3F(勲章の製造)

2Fに戻って博物館へ

工場見学を終えてから写真撮影タイム

 

 

工場見学入口。

  

パズルになっていました。

 

千両箱
 
試しに10円の袋を持ってみると18kg。
流石に重いです。
 
 
先日、テレビで昭和61年後半の10円玉が価値がある?
 
電子マネーを使うことが多いので10円じたいあまり見かけません。
 
流通ではあくまでも10円の価値しかないのですから踊らされないようにしましょう。
親から貰った1964年東京オリンピックの1000円記念硬貨等を持参。
期待の「東京オリンピック記念硬貨」は発行枚数が多くてそのままの額でした。
 
で、おたからやさんのスタッフのアドバイス通り銀行預金。
 
記念硬貨の預金なので銀行では待ち時間が長かったと思います。
 
この頃、金価格が高騰していたので業者がたくさんみえましたね。
 
今は円安。
金価格が高騰しすぎて買い取り業者も来ない爆笑
 
田中貴金属が閑古鳥という時に、せっせと金を購入していた人は、左団扇。
 
我が家も、金融機関の方のアドバイスどおり資産を3分割しておいたので、良かったかも…爆笑
 
 
 
去年、北区にある旧古河庭園にバラ園を観に行った帰り、「渋沢栄一記念館」がみたくなって「飛鳥山公園」目指して歩いたのですが、途中「国立印刷局王子工場」の前を通った時は、警備が厳重でした。

埼玉県も造幣局さいたま支局近くに大宮警察署がありますから安心してくださいウインク
 
案内マップにある「三菱マテリアル」は、毎年、ジュエリー・金製品の販売の招待状が届きネックレス、指輪を買いに行った思い出があります。
さいたま市の方ではなく東京です。
 
日本銀行から至近距離に三菱UFJ銀行、造幣局さいたま支局の近くに三菱マテリアル、岩崎弥太郎氏の力は巨大です。
 
10円18kgを持って逃げたって4000枚4万円爆  笑
逃げるのにも一苦労。
効率悪いですね。
 
見学した翌日、ジム友Tさんに「造幣さいたま博物館見学」の話をしたらなんと親戚で造幣局にお勤めしている人がおられるとか…。
世間は狭いです。
 
勤務地は秘密…
 
職員は国家公務員ですからね。

 

 
お金にまつわる「ことわざ」
・金は天下の回りもの
・金に糸目は付けぬ
・時は金なり
・悪銭身に付かず
・猫に小判
・一銭を笑うものは一銭に泣く
・勘定合って銭足らず

 
貨幣に表裏はあるの?
工場見学でも質問されました。
 
貨幣の表と裏については今の法律や法令の中では明らかにされていません。
 
しかし貨幣を作っている造幣局では、製造するときに不便なので、年号がある方を裏と呼んでいます。

 

 
記念写真撮影コーナー
 
 

 

 

飴購入 

 
桜の咲く季節、正面の扉が開いて、25品種107本の桜のさんぽ道ができるとのこと。
興味がある方はHP参考にお出かけくださいね。