皆様 おはようございます

 

久しぶりの更新です。

 

先日「日本銀行本店」「貨幣博物館」ニコニコ

 

見学には事前予約が必要です。 

詳しいことはホームページを参考にしてください。⇒日銀見学

 

1週間前までに電話で予約すると、封書が届き

 

封書の中身は案内状と案内図が入っていました。

 

ちなみに見学は平日月曜から金曜までです。

 

送られてきた案内図です。

カラーではなかったですが、これと同じです。

愛の部屋
 
パンフレットからも掲載します。

 

●十年前の勤務先が二重橋前だったので東京駅は通勤等で利用していたので場所は知っていました。
 

テレビで日本銀行本店見学番組をみたので、急に行ってみたくなりました。

 

まさか見学できるとは知らなかったです。

恐るべしテレビ宣伝効果。

 

実はこれが欲しかったのです。

何だかわかりますかはてなマーク

 

古くなって回収された日本銀行券をカットしたお土産です。

 

ジグソーパズルのように苦心してつなげても使えませんし犯罪になるそうです。
当たり前ですね
ウインク

愛の部屋

 

 

日本橋三越本店前方面から写した外観はこのような感じです。

愛の部屋

時間があったので先に貨幣博物館見学。

場所は日本銀行本店向かいです。

 

こちらは予約無しでOK。

※休館日は月曜日(ただし、祝休日は開館)

年末年始(12月29日~1月4日)

このほか、展示入替等のため臨時休館することがあります。

愛の部屋

 

貨幣博物館

受付は正面です。

入るとすぐ警備員の方に声掛けされました。

愛の部屋

 

受付で自分の住んでいる都道府県等を記入して必要な方は、横にある無料のコインロッカーをお借りします。

 

セキュリティの関係上厳重です。

 

館内撮影禁止なのでパンフレットを掲載させていただきます。

 

 ビデオコーナーがあります。
この場所は撮影禁止
愛の部屋

 

お土産の自販機が設置されていました。

 

 

自販機に商品を補充している店員さんがおられたので「写真を撮って宜しいでしょうか?」と、尋ねると了承されたので撮影しました。

 

女性は、とくにお土産気になるでしょうウインク

わたしだけかしら。

 

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いよいよ日本銀行本店見学です。

予定では1時間(ビデオ20分、館内見学40分)

 

私が入ろうとした時、本館正面の西門前に観光バスが到着目
団体客も見えるのですね。
 
後方に10階建ての新館が見えました。

 

「日本銀行本店本館見学」は写真に写っている正面の西門から入りました。

 

私のようにおひとり様で入るのは珍しいかしら口笛

 

警備員さんがおられたので見学で来た旨、お伝えすると集合場所に案内してくださいました。

ご親切にありがとうございました。

 

美しい円柱に囲まれた中庭へ。

 

東京駅から徒歩で8分程の距離ですが都心とは思えないほどの静寂な空間です。

 

明治時代にタイムスリップしたかのようなレトロな雰囲気が漂う日本銀行本店本館。
当時としてはモダンで重厚な日本を代表する建築だったことがわかります。

 
階段の先に集合場所のエントランスが見えました。
 

 周囲を見渡すと立派な装飾をほどこされた円柱が見えます。

日本橋三越と至近距離なので場所は知っていましたが中庭があるとは知りませんでした。

 

私事ですが婚約指輪を日本橋三越本店の宝石売り場で買って貰ったことが懐かしく感じますニコニコ


建築は東京の建築遺産50選の一つです。

詳しくは
<ウィキィペディアより>

設計は東京駅(アムステルダム中央駅がモデル)も手がけた建築家、辰野金吾 で、ベルギー国立銀行 を参考に1896年明治 29年)竣工。

 1891年 (明治24年)に発生した濃尾地震 の教訓から、高橋是清 の指示で建物上部を軽量化し耐震性を高めることを決定、2階3階は煉瓦造石貼りに変更された。 

 

建築様式はルネッサンス様式を取り入れたネオバロック様式で、明治中期西洋式建築としては、迎賓館(赤坂離宮)と並ぶ傑作で、1974年 (昭和49)には国の重要文化財に指定。

 

館内ガイドの説明によると水洗トイレの設置は日本初、エレベーター設置は日本で2番目と、当時としては最先端の仕様だったようです。

 

万全の耐震設計で、大正12年の関東大震災でも構造体はビクともしなかったそうですが翌日近隣で起きた火災の火の粉がドーム天井の窓ガラスを突き破り、建物内部は2、3階部分がかなり焼けてしまったとのことでしたが消火活動が早くて営業は休まなくてすんだそうです。

 

これは何だかおわかりでしょうかはてなマーク

後ほど館内ガイドから説明がありますが、当時は馬車で来ていたので、 ここに馬をとめて水を飲ませていたそうです。 

 

よく見ると中央にお顔?

「馬用の水飲み場」の名残、歴史を感じます。 

 

設置場所は前出の中庭の写真を参考にしてくださいね。

愛の部屋

 

集合場所です。

先ほどの観光バスの団体さんかしら?

 

既にたくさんの人が集まっていました。

愛の部屋

 

天井の八角形の照明も印象的でした。

八角形って縁起が良いですよね。

 

女性はお土産自販機に…

愛の部屋

 


入って右の受付で持参した案内状と身分証明書を提示します。

 (案内状は回収)

 

その際に入館証と持ち帰り資料を受け取りました。

 

手荷物は、セキュリティの関係上、館内への持ち込みを禁止しているものがあります。

 

金属探知機ゲートを通過するので、手荷物は、無料ロッカーに入れておく方が無難です

 (ロッカーのキ―、眼鏡、腕時計、アクセサリー、小銭は反応しない)
 

時間になったので正面ドアから入ります。

 

ここからはセキュリティの関係で撮影は中止です。

 

最初に「日本銀行の位置づけ、役割」のビデオを20分見ました。


女優の星野真里 が見学者に扮しての分かりやすい映像解説でした。

 

黒田日銀総裁は登場しなくて白川日銀前総裁のままでした。 

ここまで編集に時間がないのかもはてなマーク 

 

後から館内ガイドに聞いたのですが後ろに1億円のレプリカが置いてあるので関心がある方は実際に持ってもいいそうです。

 

この後、名前を呼ばれて各グループごとに見学しました。


最初は地下金庫室です。

館内写真撮影禁止なのでパンフレットの写真をお借りして載せました。

 

詳しく知りたい方は「日銀見学」で検索してみてくださいね。


 

東日本大震災の際の引き換え作業の様子(パンフレットより )

愛の部屋
 
日本銀行本店見学お土産 裁断したお札
愛の部屋
 
お土産に裁断されたお札が入っている筆記具です。

 

意外性があって面白いと思いませんか?

愛の部屋
 

チョコレートも購入

日本銀行らしいデザインです。

愛の部屋

 

ケースの中に説明書が入っていました。

館内にもこのような写真がありましたが上から見ると「円」なのですね。

愛の部屋

 

さすが日本を代表する建築物だと思いました。

愛の部屋


この後、辰野金吾氏設計の東京駅に向かいました。

 

東京駅は、ここから常盤橋交差点を渡って徒歩8分程です。


久しぶりに更新したのでつい長々と書いてしまいました。

 

今日も暑くなりそうです。

体調を悪くされておられる方もおられるかも知れません水分をこまめにとって熱中症に、ならないように気をつけましょう。

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