お笑い番組大笑いの法則 -6ページ目

みんなそろって欧米か!

すっかり夏です。
うだるような暑さで、まいりますね・・・


「タカトシの空飛ぶチェリーパイ」 テレビ東京

平日のPM6:00~7:00は日替わりで吉本興業の芸人さんが番組をやっている。
火曜日だったココリコの番組はゴールデン進出を果たし、1つ枠があいた。
そうして始まった新番組に抜擢されたのがタカアンドトシ。

悩める外国人の相談にのり、解決させていこうって番組……番組名からではわかりづらいけども。
おもしろ外国人の登場でタカさんも「俺の出番がなくなるだろ」とツッコミするほどで、なかなかおもしろい人たちが出てくる。


深夜に放送している「やりすぎコージー」でやっている都市伝説のコーナーがあるが、それが好評なのか、2時間の番組になって放送されるそうだ。
8/17(金)夜9時から。
ハローバイバイの関さんは、すっかり稲川淳二さんみたいになってしまってるよなぁ(笑)

第5回お笑いホープ大賞

「第5回お笑いホープ大賞」 フジテレビ

毎年フジテレビお台場で開催されるコンテスト。
歴代の優勝者はアンガールズ、キングオブコメディなど。
今回決勝に残ったのは、キャン×キャン、小島義雄、5番6番、THE GEESE、弾丸ジャッキー、超新塾、どきどきキャンプ、ハマカーン、Bコース、髭男爵、風藤松原、我が家の12組。

会場の笑いが一番大きかったのはロボットのネタをやったハマカーンだっただろうか。
おもしろかったし、いきそうな気配だった。
風藤松原はなよなよっとしたキャラで、「やだねー」が決めゼリフだが、松原さんの一日の行動を追ってみるという別のパターンがおもしろかった。
公式サイトでプロフィール見たら、意外に年取っててびっくり。

で、優勝したのはキャン×キャンでした。
ずっと吉本興業所属だと思ってた。
そんなことより、すごいのが、審査員に漫画家の森田まさのり氏が来ていたのだが、コンテスト終わりの打ち上げで、プロデューサーらしき人に、彼らの似顔絵を描いてくれと言われ、あっさりOK。
それがこのイラストだ!!

キャン×キャン

コミックヨシモト遭難・・・いやいや創刊


    コミックヨシモト 創刊号 320円

吉本興業がマンガ雑誌を創刊した。
作画は主にプロの漫画家が手がけ、原作やキャラクターなどを吉本の芸人さんが担当するというスタイル。
創刊号の表紙モデルはチュートリアルだ。
おまけのDVDにつられて購入。


コミックヨシモト

ロバート、カリカ、笑い飯、POISON GIRL BAND、タカアンドトシのネタと、雑誌編集長が吉本芸人を突撃して雑誌アピールをしてもらう映像が30分ほど入っていた。
その話の中では、たむらけんじさんの胸に書く文字を募集するコンテストをやろうとか、南海キャンディーズ山ちゃんがモテない男っぷりを語る企画などがあがってきてるようだ。

肝心の、マンガの方は……創刊号なのでこんなものでしょうか。
読者層を限定してないイメージでしたね。
せっかくあれだけのタレントを抱えているのだから、麒麟田村さんの貧乏エピソードとか、ダウンタウンが小学生の頃しでかしたバカバカしいイタズラだとか、これは実現しそうにないが、佐賀のがばいばあちゃんとか、もっと実話を漫画化したらいいのにと思ったが、どうやら、本気でマンガ業界と競うつもりらしい。

島田紳助さん原案の沖縄を舞台にしたマンガも、笑いなしのきまじめなヒューマンドラマになりそうだし。
ハローバイバイ関さんの都市伝説は、なんだか少年マガジンでやっていた「MMR」みたいだし。
一番おもしろかったのは、プロの原作者がついた「んなアホな!!」というマンガ。
ダイノジ大地さんのような小太りの不良少年と、目立ちたいが故に生徒会長をやっていた少年がお笑い芸人になってM-1優勝を目指すストーリー。
あとはハリセンボンのキャラを使ったOLマンガ。
ココリコミラクルタイプあたりとタイアップしてドラマ化してほしいなぁ、なんて。

大日本人は「ダイニチ、ホンニン」ではありません

映画「大日本人」が公開となる。
監督はダウンタウン松本人志氏。
公式サイトでは出演者に竹内力、UA、神木隆之助、海原はるか、板尾創路の名があがっている。
松本さん曰く、ヒーローものだという。
スポンサーも募らず、吉本興業が10億円かけて制作した超大作(?)だということだ。

そんなわけで、宣伝のために松本さんが思いがけない番組に出てくるかもしれない。
トーク番組じゃなくて、フレンドパークとかに出てきたらビックリかも。


6/1 「さんまのまんま」 フジテレビ

ゲストは松本さん。
さんまさんにもそのこと突っ込まれると、これにかこつけて他の番組にも出てみたいと、言い訳か本気かわからないけど、そんなこといってました。
「ダウンタウンは閉鎖的だから、本当は社交的な浜田がやったらええ」とぼやく松本さん。
ガキの使いは30分なのに、20分でトーク終わらせたことあるとか、サービス精神がないとも。

ダウンタウンデラックスでさんまさんがVTRで登場した時も、松本さんは「わざわざすみません」と電話をかけたというが、さんまさんは「がっかりや」といってた。
ダウンタウンにないイメージなのだとか(笑)
今日はおふたりの性格の違いを発見。
松本さんは番組がうまくいかなかったときは、楽屋にぐずぐず残っているらしい。
スタッフが「今日はイマイチだったな」とか陰口をいわれるのが嫌で、いわせないように残っているという。
さんまさんはうまくいったときは、「おもしろかった」ですねといわれたいから、満足した時ほど残っているという。


5/28 「嵐の宿題くん」 日テレ

こんな番組にも芸人さんはちょいちょい呼ばれるんですね。
ゲストは鈴木杏さんで、お笑いライブを見に行くのが好きなので、「杏-1グランプリ」を開催。
ふくろとじ、アイパー滝沢、コンマニセンチ、タカダ・コーポレーション、ダーリンハニー、ハイキングウォーキング。
色ものというか、インパクトある芸人さんばかり。
コンマニセンチも霞んで見えるほどなのがすごい。
杏ちゃんが選んだのはコンマニセンチ。
彼らは今日の芸人出演者のギャラ総取りとなった。
くれぐれも、我々は特殊な訓練を積んでいるので真似をしないでくださいってことです。

一発屋?でもそんなの関係ねぇ!

「ぐるぐるナインティナイン」 日テレ

おもしろ荘へいらっしゃいという新コーナーが始まりました。
めちゃイケの「笑わず嫌い」もつい見てしまうのですが、これもまたとんでもないインパクト芸人がやってきた。
そんなわけで久々の更新。

おもしろ芸人が同じアパートに住んでいるという設定で、ナイナイの前で若手がネタを披露する。
出演したのは弾丸ジャッキー、ザ・ギース、花香芳秋、小島義雄。
もっとも名前がフツーな小島さん。
筋肉むきむきに、ビキニ海パン。
音楽にあわせて小ネタをいうよくあるパターン。
どんな話しも最後は「でもそんなの関係ねぇ」と、踊りながら。
だけど耳に残るこのフレーズ。
意味不明の「オッパッピー」は「オーシャンパシフィックピース」の略なんだとか。
意味あったんかい!(笑)
だけど、エンタの神様のオーディションでは「なんで裸なの?」といわれてしまったんだとか。
っていうか、目立つから意外に理由なんて必要なの?


「笑いの金メダル」 テレビ朝日

久々に見た。
くりぃむしちゅー上田さんの披露宴という設定で、芸人さんがスピーチする。
と、いいながら、皆さんネタやってました。
ざっといいますと、タカアンドトシ、にしおかすみこ、チュートリアル、超新塾、ザブングル、タカダコーポレーション、いとうあさこ、BODYなどなど。
BODYというのは即席コンビなのでしょうか。
椿鬼奴さんと増谷キートンさんという取り合わせ。
増谷キートンさんが顔まで覆う全身ピンクタイツで登場し、薄化粧の鬼奴さんが悲鳴をあげるだけっていう(笑)

そしてさらにでました小島義雄。
西川きよしさんも真似するほど。
インパクト強すぎで危険な香りがします。