日本人=私たち一人一人の「ふたつの『じりつ』」で日本を素敵な国に~40年来、変わらない私の想い~ | にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ~入道のブログ

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20年間の苦しくしんどかった体験が私に構築してくれた「私の『生きること・働くことそして経営すること』への『想い』」。それを書き連ねていきたいと思います。

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       新しい年、間近な師走月に想うこと

             誰が何をしてくれるのかを待つのではなく

自分が何をできるのかを考えそして動くことをあたりまえに!!!!
       私の想う「あたりまえ」

 

   一人ひとりの『2つのじりつ」で

  活き活きした助け助けられの国日本に
     一人一人のできることの組み合わせで
     ~変わらない私の想い~ by 入道

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       今回も東京秋葉原のアトリエを基地として

                      世界への羽ばたきを重ねておられる
                        私とちょっとだけ?歳の離れた友達
        フィリピンから戻られたばかりの

           画家の田中拓馬さん
    ご厚意で今回も素敵な挿絵を画いてくださいました。

         拓馬さん「ありがとうございます」。お心に感謝です。
 

    田中拓馬さんのサイトも訪ねていただければ幸いです。

        http://tanakatakuma.com

               https://ttakuma.thebase.in/
                   http://www.takumatanaka.info

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●師走月に入り、間もなく新しい一年が始まる状況下で、ふっと2024年今年一年の出来事を報道等から振り返って・・・・
私が
会社所属時代に自分自身の課し続け、一緒に仕事をしてくれていた仲間のみなさんにもお願いし続けていたことを想いだしています。

●それがブログタイトルの

日本人、私たち一人一人が「2つの『じりつ』」をしっかりと心に置いて、考えそして動いていくことの結集があればきっと日本国と言う「組織」(二人以上の人の集まり~私の全くかわらない組織についての自己定義です)は楽しい素敵な活き活きとしたものになっていく、私の全く変わらない想いです。
      
                    挿絵は田中拓馬画伯 画

★そして・・・その動きは「トップ・上位者が率先して実行している」ことが大切なポイントだとも想い続けています。

 

日本と言う国も「組織」です。

日本と言う国を組織としてみれば、国会議員の先生方が「経営」しているのだ、と私は想います。

国会議員の先生方、しっかりと日本国と言う組織を「経営」されておられますでしょうか。

●問い詰めたいな、と正直に感じています。


企業経営では単純「反対すること」を仕事にしている役員は存在しません。

 

●仮に議論段階で反対するのであれば必ず代替案」を提示して議論してもらい・・・・議論段階ではまさにぶつかることがあっても「取締役会」で「決定」されれば・・・・

 

議論段階で反対していた取締役も決定された方針に則り、全員心を、目的を一つにして一人一人のできることを結集しての実の行動を考えそして動いていく、それが「組織の当たり前」なんだと思います。違うでしょうか。

 

日本の国会残念ですが「そうなってはいません」・・・。

★まさに「俺は、私たちは反対なんだから、賛成した人だけで実行していけよ」そしてちょっと躓いたりする「ほら見ろ!!」と失敗を喜んでいるような状況・・・・

 

「組織」としては「あり得ない」「あってはいけない」状況だと素直に感じます。

★でもザンネンですが、
それが昔からそして今の日本の国会の状況なのでは・・。

★そしてそんな動きをされている国会議員の先生方を選んだのは私たち・・・・なんですよね。

 

★しっかりと自分自身で考えての投票になっているでしょうか。

★いかがでしょうか。

 

日本・・・・・
 

いつの間にか多くの人たちが「自分が何をするのか」ではなく他人が「自分に何をしてくれるのか」で動いてしまうのがあたりまえ化してしまったような「寂しい国、日本」。

 

●まともな国、日本でなくなってきているのでは・・・。

そんな寂しい気持ちにもなってきています。

 

『まともな状態』にしていくために何が必要なのか

 

★私の想いはもう40年以上自分に課し続け、一緒に仕事していた仲間のみなさんにもお願いし続けていたふたつのじりつ』。

ふたつの「じりつ」とは・・・・

  

★それは「自立と自律」です。
       
                   挿絵は田中拓馬画伯 画

 

★日本人、私たち一人ひとりが『自立』と『自律』、このふたつの言葉にこだわって自分自身の『こうどう(=考動=私の勝手な造語です』を変えていくことなんだと感じています。
       
                    挿絵は田中拓馬画伯 画

 

★嫌な、つらい、悲しい状況にあるときには「あいつが悪い、あいつのせいだ」、「あの政党が悪い」、「国が、政府が悪い」で終わってしまっては絶対に「その嫌な状況を変化させていくこと」はできません。

 

変化への入り口は単純です、難しくはない、と私は想い続けています。

 

●「今の嫌な状況」になってしまっているのはなぜなのか・・・「一人一人が『自分に(も)原因をみつけることだと思います。

 

●必ず、自分にも原因がある、のです。

 

自分に原因を見つければ変化への動きは簡単です。

 

★その瞬間から『自分の「こうどう=考え動く(私の造語)」」を変えていけばいいのですから。

 

★自ら、自分の言動を律し、自らの動きで自らの人生を形成していく、本来は『あたりまえ』のことなのではないのでしょうか・・。
       
                   挿絵は田中拓馬画伯 画

 

身体そして、何よりもにたくさん汗流して働くことを認め・称え、そして報い合う、一人一人のできることの組み合わせで明るい楽しい未来を形成していく、そんな日本ありたいと思います。

 

●2024年も12月、師走月となりました。

 

●まもなく迎える新しい年は、楽して金儲けを称賛するような風潮』『楽してお金を得る願望』から脱出して「人間としての「こうどう」をあたりまえに重ねていく、自分の身体そして頭にたくさん汗をかいて何よりも心に一番たくさんの汗を流して明日への変化を続けていく、そんな動きをあたりまえにしている人間の集まりの国、日本」にしていきたい、そんな心(=信念)で新年を迎えたいな、と感じております。

 

               今回も最終行までお眼を進めていただきまして

          ありがとうございます。

 

         今の自分たちの将来よりも

       まだ生まれていない人たちも含めて

      「未来の日本・未来の日本人のために

      私たちは今から何をしていったらいいのか」

          「何ができるのか」

         そんな・想いそんな心で

       日本人一人一人が一体(一心)になって

       こうどう(=考え動く)していくことが

       とてもとても大切なのでは、との想いは

        私の心の中ではずっと変わりません。

 

          ありがとうございます。

      にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ 入道(夫)