2024.9 W党首選から素直に感じて思うこと~私の変わらない想い~ | にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ~入道のブログ

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20年間の苦しくしんどかった体験が私に構築してくれた「私の『生きること・働くことそして経営すること』への『想い』」。それを書き連ねていきたいと思います。

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     自由民主党・立憲民主党 W党首選

  選挙運動そしてマスコミ報道から「素直に」想うこと

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「目的」議論無く、票集めの「手段」議論
    ばかりは絶対におかしい

      ~私の変わらない想い~ 入道

 

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       今回も東京秋葉原のアトリエを基地として

                      世界への羽ばたきを重ねておられる
                        私とちょっとだけ?歳の離れた友達

           画家の田中拓馬さん
    ご厚意で今回も素敵な挿絵を画いてくださいました。

         拓馬さん「ありがとうございます」。お心に感謝です。
 

    田中拓馬さんのサイトも訪ねていただければ幸いです。

        http://tanakatakuma.com

               https://ttakuma.thebase.in/
                   http://www.takumatanaka.info

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●与党の自由民主党そして野党の立憲民主党    2つの政党の「党首」選挙が「今」ほぼ同じスケジュールで行われています。

   ★自由民主党総裁選 9月12日告示 
             9月26日党員投票

     9月27日 議員投票および開票 党員投票の開票

 

           9名立候補

 

   ★立憲民主党代表選挙 9月7日告示 9月23日投開票

 

           4名立候補

 

●そして・・・・連日マスコミからの党首選の報道もなされています
 

●今回のW党首選連日、一人一人の候補者の発言をマスコミ報道で見聞きしていての私の素直な想い、それは「今回も議論の仕方、おかしいよ」と感じてなりません。

 

「おかしい」・・・・・それは今回だけでなく今までの衆議院そして参議院等の選挙からも感じ続けていることです。

日本の選挙における「公約」の提示の仕方がおかしいのかな、と昔から感じ続けていることです。

 

●今回の候補者からの発言を見聞きしていても「政治と金改革」「党改革」「雇用規制」「外交」「安全保障」「震災復興」「衆議院解散」等など言ってみればたくさんのたくさんの手段」ばかりの議論になってしまっていて、「何のためにそれをするのか」の「目的の明確な提示がなく」「目的に対しての議論がほぼない」状況だと思います。

 

      
               挿絵は田中拓馬画伯 画

 

●演説する場所、集まる人たちの「受け狙い」で「さまざまな『手段~こうします、こうしたいと思います』が各候補者から提示」されていますが「何のためにそれをするのか」についての「目的」提示そして議論ありません。

 

おかしい」と言う世の中の声があるからそれをやれば受けるからそれを「やる」、そんな対応になってしまっていると感じてなりません。

 

★では、目的は何?????
      
                   挿絵は田中拓馬画伯 画

 

 『日本をどんな国にしていくのか』についての議論を入り口にして欲しいと思いますし、きっとそれが「目的」になる のだと私は思い続けています。

 

★その上でそんな国にしていく(目的)ために、何をしていくのか(手段)の議論にして欲しい・・・・。

 

目的の議論がほぼなく手段議論ばかりでは「単純に『票集め』の動きであり、「国会議員の動きとしては絶対におかしい」・・今回のW党首選でも素直にそう感じています。


★単純・・・国会議員一人一人は、そして各政党は単純表現をすれば「日本をいい国にしていくこと」を国民から委ねられているのだと私はいつも感じていますし、私自身はそう思い続けてきています。
       
                    挿絵は田中拓馬画伯 画

 

★だから、選挙の時には「未来の日本構築を委ねられる人を選ぶ」と言うことがあたりまえになります。

 

でも・・・・日本の選挙においては、ほとんどの候補者からは「私は日本をこうしたい」「私は日本をこんな国にしていきす」と口にされてそれを見聞きできることは残念ですがほぼありません・・・・・・・
これでいいのでしょうか。

 

『日本人ひとり一人が日本に産まれて良かった」「日本人で良かったと心から感じる国とは「どんな国なのか』そして 日本をどんな国にしていくのか」・・・

「日本人をどんな人間の集まりとしていくのか」「日本人としての共有していきたい「想い」の根幹は何なんだろうか」「はじめに人間ありき」 ・・・・・・
ここからの議論展開なのだと思うのです。


★「目的」~日本をどんな国にしていくのか、日本人をどんな人間にしていくのか~を無視しての「手段」~地方活性・政治改革・解雇規制緩和・外交安全保障・・・・震災復興・・・・・での論争化・・・・残念ですが単純に「票集めのために動き」が「日本の選挙の動き」の重なってしまっているのだと感じてなりません。

 

★そして・・・国民に「しんどさ」を強いる動きも当然に票を失いますからほぼありません。

 

★でも・・・「目的」を達成していくためには「シンドイ想い」「辛い状況」が最初の頃にあるのは「当たり前」なのではないのでしょうか。

 

明るい楽しい活き活きとした明日の実現のために「今みんなちょっとしんどい想いを共有してください」こんな問いかけがあってもしかるべきと思いますがそんなことしたら票を失うからしない、言わない・・。

 

●寂しいですよね。そしてそれを認めてしまっているマスコミそして日本人、おかしいですよね。

 

 日本に産まれて良かった、日本に住んでいて良かったと改めて感じられる「社会」「国」にしていくために国会議員の先生方、政党だけでなく、日本国民である私たち一人一人のーの「こうどう(=考動)のためのものさし」を変えていきたい、変えていきませんか 

素直にそう感じています。
     
                 挿絵は田中拓馬画伯 画

 

      今回も最終行にまで眼を進めていただきまして

            ありがとうございます。

 

      連日、報道されている自民党そして立憲民主党

          二つの政党の「党首選挙」

     このW党首選からそして連日されている報道から

     私が感じていることを素直に文字にしてみました。

      

  「票集めのために「こうします」ああします」ばかり・・・・

      でも必要なのは「何のためにそれをするのか」

      「それをした先に目指すものは何か」を

 「しっかりと提示していくこと、そして議論していくこと」なのだと
             私は想います。  

   「目指す日本の状況」、「どんな日本を目指していくのか」

     「日本をどんな人間人間社会としていくのか」

         そのために何をしていくのかを
        分かりやすく国民に語り続けて欲しい

     そんな政党・国会議員そして国会であって欲しい

           心からそう感じています。

                            ありがとうございます。 

 

          にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ 入道(夫)