<<ブログ 236>>
どうしてなのでしょうか?
昨夜、風呂に浸かり、身体を延ばしていた時に「ふっと」心に
想い出したことがありました。
それは・・・。
かつて会社所属の時にいつもいつも仲間たちに
『いつも追い求めて実現し続けて行きたいこと』として語り続
けていたこと、でした。
今回はそのことを書いていきたいと思います。
☆今回も埼玉県さいたま市浦和区にお住いの画家
『田中拓馬さん』が「挿絵」を描いてくださいました。
田中拓馬さん、『ありがとうございます』
田中画伯のオフィシャルサイトも訪ねてみて
ください。
『快(かい)』と『浪漫(ろまん)』
二つの同時追求と同時実現を
~変わらない私の想い~
by 入道
●組織・・・・・・。
私の勝手な独自定義では
『組織とは二人以上のにんげんの集まり』とすごく
単純なものになります。
●家庭も組織。自治会、町内会・・地域も組織。会社も組織・・
そして「社会」も組織です。
●たくさんの人の集まりである「組織」。
『組織で生きていく』、『組織で仕事していく』、漠然と『MU
ST』(・・・しなくちゃならない)(・・食うために仕方ない・・)の
想いで「生きていく」「生きる」「仕事していく」「仕事する」の
ではなく、私は『生きていく、そして、仕事していく」ことによ
って『快(かい)』と『浪漫(ろまん)』を追求し、
実現していきたい、実現していけると想い続けています。
挿絵は田中拓馬画伯によるものです
●『快(かい)』。
「快」とは『気持ちのいいこと」そして『愉快なこと』を
意味する言葉です。
●私は「すべてのにんげんの『こうどう=考動』(by入道)は
「より快適なもの・快適な状況」を追求していくことで選択さ
れるもの」だと、私はこれまた勝手に定義付けしたいと思い
ます。
●仕事をしていくのであれば、
「お客さまにとっての『快基準』とは何なのか・」
そして会社で、職場で仲間と一緒に仕事する時には、先ず
は「自分自身が『快』を感じられ』、同時に仲間の一人ひと
りも『自分、私と仕事することで『快』を常に感じられてい
る』ような仕事の仕方・働き方・組織風土にしていくことにこ
だわっていくべき、とも思い続けています。
●ただやみくもに『生きる」「仕事する」のではなく、外に向け
ても、中にむけても、いつも『快(かい)の構造の探求』を
おこない続け実現し続けていきたいと思うのです。
○そして・・・・ちょっと使うには時代が違うのかな、と感じてし
まう言葉ですが『浪漫』ろまん。
○浪漫(ろまん)。
浪漫(ろまん)は「自我の解放」や「自然に湧き上が
ってくる『情熱』の尊重を意味する言葉(だということで
す)。
○組織の 「仲間はみんな「情熱をもった人間の集まり」にし
ていきたい、そして「一人ひとりのもっている「情熱」を大切
にする「組織」でありたい・・・・・
そんな想いをこめて書いてきています『快(かい)』と『対」
としてこの『浪漫(ろまん)』を追い求め実現していきたいと
思います。
○それこそが「人間が持っている『創造性(クリエイティブ)の
発揮、=創意工夫』を湧き上がらせて、いつも『新たなチ
ャレンジ」への原動力・エネルギーとなるもの、そう想う
のです。
★『快(かい)』そして『浪漫(ろまん)』。
このふたつの言葉にこだわることは「他人(ひと)を大切に
する」こととイコールだとも感じます。
★他人(ひと)を認め、お互いに「助け合って生きていく」
「助け合って仕事していく』このことが「あたりまえ」の組織
風土・企業風土そして社会風土になって、初めて
私たちひとり一人が生きていくこと、仕事しいくことを通して
「社会に生きている、社会に貢献している」と言うことを
実感できるのでは、と想うのです。
★人間がもっている『優しい心(キモチ・オモイ)』と
明日のための「創造性」。
★創意工夫で「気持ちのいい一日」「楽しい一日」を積み上げ
ていけるそんな組織(家庭・自治会・町内会・・地域・・・会社
・・・職場・・・そして社会)がいい、そう思いませんでしょうか。
★そんな「組織(二人以上のにんげんの集まり)」に
していきませんか!!
そんな職場、そんな会社そしてそんな社会に
していきましょう!!
今回も最終行にまでお眼を進めていただきまして
ありがとうございます。
今回は「快」と「浪漫」と言うふたつの状態の
同時追求と同時実現を目指したい
そんな想いを書かせていただきました。
ただなんとなく、目的もなく
「働くなくちゃいけない」「生きている・・」
そんな状態から自己脱却して
「何のために「自分は生きていくのか」
「何を目指して自分は働くのか」・・・
自分自身で
「自分の目的」を創りだし
その目的を達成していくために
自分で「考えて自分で動いていく」
「なんのために」を
明確にしていくことが
「生きていこと」そして「はたらくこと」を
「人生を重ねること」「仕事をしていくこと」を
楽しくしていくことの入り口である・・・・
そう想います。
「目的」を明確にして「こうどうする(=考動する)」ことです。
ありがとうございます。
にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ 入道(入村 道夫)
