『お盆』への私の定義付け~私の想い~ | にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ~入道のブログ

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20年間の苦しくしんどかった体験が私に構築してくれた「私の『生きること・働くことそして経営すること』への『想い』」。それを書き連ねていきたいと思います。

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                         イラストはYahooイラスト無料より


2015年、今年のお盆の行事も昨日16日の「施餓鬼供養」

で無事におえることができました。


          


今年は私自身が2月2日から66泊69日の入院治療を

受けたこともあり、「お盆」に対する考え方、想いが昨年

までとは大きく変化いたしました。

           

妙な言い方で恐縮ですが、今年のお盆は、お盆を迎える側

ではなく「迎えられる側」(ご先祖様・・)に自分を置いてみる

なんて思考もあったりしたので「想い」に変化があらわれた、

のだ、と思います。


すごく単純になりました。


そして

お盆の「主体者」が変わりました


ご先祖様から自分自身に変わったのです。


どうかわったのか、

簡単に記したいと思います。



       『お盆』って何?

私の勝手な定義付け

         ~私の想い~ 

                   by入道


『盆』(ぼん)  by百科事典マイペディア


   7月15日を中心に行われる祖先の霊をまつる

   行事をいい、盂蘭盆(うらぼん)の略語とされる

   のが通説だが、日本各地の行事の中には仏教

   以外の古い信仰の形をとどめているものが多い


『盆』  by日本文化いろは事典


   お盆は旧暦の7月15日を中心に行われる先祖

   供養の儀式で、先祖の霊があの世から現生に

   戻ってきて、再びあの世に帰っていくという日本

   古来の信仰と仏教が結びついてできた行事で

   す。多くの地方で8月13日の「迎え盆」から、

   16日の「送り盆」までの4日間をお盆としていま

   すが、地方によっては7月一杯をお盆とする地域

   や旧暦通り7月15日を中心に行う地域などが

   あります。


これまでのお盆に対する考え方


       ご先祖様を供養する(日)

         ↕


今年のお盆を迎えるに際しての私の勝手な定義付け


          今、今日

自分が生きていることを

      父母そして

ご先祖様に感謝する日


       今、今日、自分が生きている

    生きて今日と言う日を迎えられたことを

           幸せに想い

       父母そしてご先祖様に

           感謝する日


     生きている、既に亡くなっている

          それは無関係


    自分の父母を含んだご先祖様に

     今の自分の「生」を感謝する日


        父母がいなかったら

      自分は存在していない


         父母が生まれ

         父母が出会い

   一緒になり自分を産んでくれたから

       今、自分が存在してる


          そして

   父にも母にも両親(祖父母)がいる


   祖父母にも父がいて母がいる・・・・

   みんな自分にとってはご先祖様


    実際には会ったことがない

       沢山のご先祖様


   ご先祖様が存在していなければ

     今の自分の「生」はない

     今の自分の「存在」はない


     今、今日、私が生きている

  生きて今日この日を迎えられたのは

  父母をはじめとするご先祖様の

         お・か・げ


     ありがとうございます。


  今回も最終行にまでお目を進めていただきまして

         ありがとうございます。


           今年のお盆は

     66歳にして今までとは自分の想いが

         大きく変わった状態で

          父親をはじめとした

  ご先祖様を迎え、そして送らせていただきました。


           いつか・・・・・もうじき・・・

   自分も「ご先祖様」に仲間入りなんですよね。


         ありがとうございます。


にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ 入道(入村道夫)