バリアーは「なくせる」、なぜならバリアーは人間が創ったものだから~私の想い。~ | にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ~入道のブログ

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20年間の苦しくしんどかった体験が私に構築してくれた「私の『生きること・働くことそして経営すること』への『想い』」。それを書き連ねていきたいと思います。

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     世のなかのバリアーは

      人間が創りだしもの

           だから

   バリアーは

 なくすことができる

            ~私の想い~

                           by入道


「バリアー」についての私の想いを形成してくれたのは

バリアーの英語表示『BARRIER』と言う

単語です。


もう20年ほど前になります。


この「BARRIER」と言う英単語を眺めていた時に、

勝手にふたつに分解いたしました。


分解してすぐに「バリアー」と言う事に対する自分の想い

が産まれてきました。


BARRIERを「BAR」と「IER」に分解します。


  BARRIER=BAR+IER


BAR「障害」「遮断」「遮断棒」。

そして

IERは接尾語で「~er」と同じ。

これを動詞につけると

           「~をする人」となる言葉です。


  RUNNER  PLAYER  GOLFER・・・


Barは動詞ではありませんが私の勝ってな解釈・定義

で「文法」なんか関係ありません。


次のようにすぐに定義付けしてしまいました。


   Barrierとは

     「邪魔をする人」「遮断する人」


        

                        イラストはYahooイラスト無料より

     

     「人がヒトの邪魔をすること」

     「人がヒトを遮断すること」


世のなかに存在する「バリアー」と言われるものは

自然界の山と谷とか川とかものを除けば、あとは

全て「人間が創りだしたもの」です。


だから単純!!!!!!!!!!!

バリアーは人間が無くすことができる

私はそう想い続けています。


そして、その無くす方法、なくしていく方法ふたつある

だとも・・・。


ひとつは

単純に「バリアー」と思われる物的障がいを取り除

こと、です。



           

                       イラストはYahooイラスト無料より



段差をなくすとかスロープを設置するとか・・・世の中で行わ

いる『物に手を加えていくこと』です。


そして

今一つ時間もお金もかからずに、

しかも「今からすぐに」無くしていける動き、です。


それは

社会人、み~んなの心と体の動きによって

「バリアー」を「バリアー」と感ずる「心身に弱い

ところを持たれている人たち」に

「バリアー」と感じさせないようにしていくこと、

人間としてのあたりまえの「助け合う」動きを「健常者」と言わ

普通の人たちが「心と身体」を使ってしていくこと、です。


全てのにんげんの心と身体を寄せ合って

「社会に生きているすべての人たちが

「障がい」を感じないように

「みんなが助け合って生きている世のなか

していきたい、本気でそう想い続けています。


みんなで!!!!!!!!!!

強い?ヒトも

弱い?ヒトもみ~んなで。


み~んなの「できること」を

          組み合わせて。


強い?人だけでなく

弱い?人たちもその人ができる「他のヒトをサポート

する」機能を持っています


生まれたばかりの赤ちゃんの発する微笑み

人の心を穏やかに

ある意味で単純にしてくれます。


な~んにも自分ではできない

自分を取り囲むすべての人たちを心から信じて

いるまれたばかりの赤ちゃんにも、

赤ちゃんだけができることがあるんですよね。


みんなの心を結集することて

簡単に世の中を「バリアーフリーの世の中」

していけると想います。


そうしていきたい、ですよね。


         今回も最終行にまでお目を進めていただきまして

                  ありがとうございます。


                 このブログを書いていて

                人間っておかしいよね、と

                     感じています。


   世のなかで「バリアフリー」なんて叫ばれていなかった過去の方が

   今よりもきっとたくさんの「物的バリアー」が存在していたはずなのに

            なんで叫ばれていなかったのだろう!?


         それはそのバリアーを超えられないような人を

          みた時に周りにいる人たちがサポートして

         バリアーをハリアーとして感じさせないように

            していたのからと想うのです。


           人が人を助ける、サポートする

        「助け助けられ」の心の薄まりに比例して

       世のなかに「バリアーフリー」の言葉、叫びが

             拡大してきたのでは・・・・と

                  想うのです。


       前回のブログにも書かせていただきましたが

           「もの」「ハード」に頼るのではなく

           元々、人間の心にある「優しさ」を

            気づかせる動きを重ねることで

             「ハート」で「ハードの欠陥」を

             スグニ埋めていけるのに・・・・

       何で今の日本人はそうならないのだろうか・・

            心がちょっぴりさびしくなります。


          でも「今できていない」と言うことは

            「先は今よりは良くなるだけ」

              これも私の思考です。


              ありがとうございます。

     にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ 入道(入村 道夫)