もうかなり以前・・・・
多分、私が38才か39才の頃だったかな、と思い
ますが、今の私の「信念」のひとつとなってるある
想いを与えてくれた漢字があります。
それは『間』(あいだ・ま)と言う漢字。
この漢字からの私の想いを今回は書いていきた
いと思います。
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『間』(あいだ・ま)と言う漢字が
気づかせてくれたこと
『間』と言う字を大切に
by入道
●自分が「考動」しなければ
何も変わらない、変えられない
★自分が「考動」すれば
変えていくことができる
この頃、『間』(あいだ、ま)と言う漢字を頭そして
心に思い浮かべることが多くなってきている。
そして、様々なる「間」で私は、私たち「人間」は
どのような動きをしていったらいいのかを考え
続けている。
「間」のつく二文字の漢字、沢山散在している。
先ずは私の大好きな漢字である『人間』。
後は順番気にせず書いていく。
「週間」・「月間」・「年間」・「期間」・「区間」・「空間」
・「世間」・「食間」・「仲間」そして「時間」・・・・・・
時と時の間が『時間』であり、年と年の間が「年間」
期と期の間が「期間」。
そして人と人の間で『人間」となる。
そう当たり前に考えるだけでひとつの「気づき」が
生まれた。
これらの、共通の「間」の漢字を持つ二文字漢字
の持つ、暗示している『大切なこと』『大切なもの』
それは・・・・
「『間』において自分が何をしたのか」と言うことと
自分の動きの『結果、どうなったのか』と言うこと。
そう想えば例えば、会社の決算(⇔1期間)は、
4月1日から翌年3月末日までの365日、その会
社で働く一人一人の「考動」の積み重ね、とみるこ
とに繋がるし、私はそう視ていかなければならない
のだと想い続けている。
1時間は『60分経過した』を確かめるのではなく、
この「1時間の間で自分は何を考え何をしたのか」
を大切にしていかなければダメだ、
「1時間の間で自分が何を考え何をしたのかを
いつも自分に問いかけ続けていくこと」が大事な
んだと想う。
『自分は何も「考動」することなく、ただ時の経過
を待っている』だけではいけないのである。
つまらないし楽しくない。
「人間」・・人と人との間で自分はどんな想いで
自分がどんな動きをしたのか、している
のか、しようとしているのか。
「週間」・・7日の間で自分はどんな想いで
自分がどんな動きをしたのか、している
のか、しようとしているのか。
以下、説明は同じなので省略する。
「期間」・・期の始まりから終わりまでの間で・・・
「空間」・・空と土の間で・・・・
「区間」・・始まりの時(場)と終点の時(場)の間で
誰かが何かをしてくれる、自分は何もせず、
頭と身体そして心に全く汗をかかずに他人依存
で変化を待ってはいけない、
変化を期待するのであれば
たくさんの「間」で『自分がその期待する
変化に向けて「考動」すること」なのであ
る。
そして、「熟語」「2文字漢字」ではないけれども、
「お客さまと会社の間」「組織の中で自分と他の
人との間」「マネジャーとメンバーの間」「ラインと
スタッフの間」「部と部の間」「課と課の間」・・・・・
更に
「社会と言うたくさんの人の集まりと
自分との間」
「自宅と会社の間」・・・
これらに共通しているのは、ものすごく単純・・・・
「間(あいだ)で自分が何をしいるのか」「間(あい
だ)で自分が何をしていくのか」が大切なんだ、と
言うことである。
これらの「間」での自分の「考動」が誤っていれば
それはたぶん「間違い」と言うことなんだし
なんら自分が「考動」しなければ、それは「間抜け」
となるのでは・・・。
結果だけでなくプロセスも評価する、そんなことも
良く言われるが、「プロセス」と言う言葉は「様々な
『間』での私たちの考動」ではないのだろうか。
私はそう想い続けている。
これからもずっと
『間』を大切に生きていきたいと改めて想う。
今回も最終行にまでお目を進めていただきまして
ありがとうございます!!
生きている私たちには「たくさんの『間』」が
あります。
文章にも書かせていただきましたが
私の想う「間のポイント」
「間で大切なこと」
それは
『自分がどう想いどう動くのか』
『自分がどう想いどう動いたのか』ということ
自分は何もせずに
他人の動きを批判する
何もしてくれないの一言を用いる・・・・
これではいけないと思いますし
何よりも本人が「楽しくない」のでは、と
想うのです。
すごく単純なのですが
「こう」想い続けて
動いてきており
この想いは「私の信念」となっております。
ありがとうございます!!
にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ 入道(入村 道夫)



