経営としてみると・・国のお金の使い方、施策方向転換が必要なのでは~私の勝手な今の想い~ | にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ~入道のブログ

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20年間の苦しくしんどかった体験が私に構築してくれた「私の『生きること・働くことそして経営すること』への『想い』」。それを書き連ねていきたいと思います。

今の日本のお金の使い方に思いきった施策の

転換が必要なのでは、転換してほしいなと考え

続けています。


そんな想いは今の日本国の『お金・人そして時

間』、即ち日本をひとつの経営体、会社として

みた時の

経営資源の使い方、おかしくない!?』と感じ

ところから生まれてきています。



私の勝手な「想い」であり、好き勝手となりますが

今回は、そのことをブログに書いていきたいと思い

ます。


こんなこと考えている人間がいるんだ、くらいの

感覚でお読みいただけたら、と思います。




   明日の、未来の日本人のために

  今の日本のお金の使い方

 施策の転換があって欲しい(な)

                       by入道



今の日本、変化な表現なのですが実感のない

景気の波に踊っている、踊らされているのでは

と思えてなりません。



           
               イラストはYahooイラスト無料より


アベノミクス、2020年東京オリンピック

継続し続けている「円安」状況・・・・



       

            イラストはYahooイラスト無料より


日本の人口が減少していく現実を無視している

20年後、50年後、未来の日本を考えての動き

と感じられない公共事業投資・・・・

そして

はるか以前から「需要<既供給+供給」の状態

にあるのにどんどん建築・販売が続いている

住宅そしてオフィスビル



        
             イラストはYahooイラスト無料より


戦後の荒廃からの国の浮揚施策として採られ

続けてきているのが広義での「不動産関連業」、

山を削り道路を創り、家を建て、ビルを建て・・

戦後の住宅の供給主体は『公的機関』、

日本住宅公団でした。


   不動産関連業=不動産業+建設業



      


今のマンションの基本的な間取りの考え方は

まだそれを踏襲しているとも思います。


人が主体ではなく建物に人の暮らし、生活を

合わせさせる・・・

なんで今でも同じなんだろうかな、とも感じ続け

ています。


ちょっと横道にそれてしまいました。


戻します。


ビル・住宅(マンション・戸建・賃貸住宅)の「空き」

を国策としてどうしていくのか、

20年後、40年後に「ゴーストタウン、ゴーストカ

トリー」にならないようにどんな施策を今から

実施していくのか

この動きが全く見えない状態でどんどんビル・

住宅建築が続いていことに「ヤバさ」を感じて

います。



         

               イラストはYahooイラスト無料より
 


建築することで得られる「今の経済効果(プラス)

けで動いている、マイナスの先送り!!としか

感じられないのです。


建築し続けることで得られる「実」だけを自分たち

食べて、「あとは今の子供たち、未来の日本人

任せる」、いや、「任せる」のではなく『押し付け

る』、これが『国の取るべき施策』なのでしょうか。


アベノミクスに2020年東京オリンピックが被さった

今の日本、どうなっているでしょうか。


そして東京オリンピック後の日本をどうしようとし

いるのでしょうか

きちんとデザインされているのでしょうか。

とても不安を感じています。


  ●職人さんを中心としての「人不足」(雰囲気)

  ●建築資材の高騰

  ●建築重機の不足


            

                  イラストはYahooイラスト無料より

  ●東北復興の遅れ

  ●福島原発対応の遅々とした動き



でも一方で若者=はたらくことのできる人たち、で

生活保護者は変わらずに多い

だから

ベトナムなどの東南アジアの人たちを建設現場に・


そして!!!

東京だと新橋、赤坂、池袋、新宿・・・・・

平日、朝から若い人たちが順番待ち・・・・・・

新型のスマホ確保のための順番待ちなのでは

ありません、「パチンコ」屋さんなんです。



              
                  イラストはYahooイラスト無料より


地方に行ってもほぼ同じ。


この人たちってどういう人たちなのかな、

いつもいつも疑問に感じるところです。


おかしくありませんか、

おかしいなって感じませんか。


視点を変えます、

地球温暖化の影響なのかどうか私はわかりませ

んが日本の自然環境(風雨・気温・・)も大きく変

してきています。


集中豪雨(短時間・狭い地域)・竜巻・・・・

これまでの日本の社会インフレの基となっている

それまでの「日本の雨の降り方とか風の吹き方」

とかが大きく変化してきている、のです。


ジメジメ・・・・長い期間に渡ってシトシトした雨が

ことを前提とした「治水&下水設備」では

もはや耐えられない、不幸な災害が続出していま

す。


広島県安佐地区での「広範囲での『土砂災害』」

、「大変だあ」で終わらせてしまうのでしょうか


また

同じようなことが他の地区で発生したら、また

同じ言葉を発する、のでしょうか?


会社経営として考えていくとそんなことは有り得

えない、と想うのです。


「リスクマネジメント」のあたりまえ。


ひとつまずい事象が発生してしまったら、最低で

も「同じようなことが他で起こり得るのではないの

か」のものさしで徹底点検して『緊急で他の予算

を削ってでも最優先対応』として動きをとっていく

ものである、と思います。



       
       
イラストはYahooイラスト無料より


どうするのでしょうか。


東京短時間狭地域集中豪雨?が降ったら

どうなるのかとても心配です


「こない、発生しない」と想っているのでしょうか。

「事が起こってから」と考えているのでしょうか。


会社経営のあたりまえのものさしからすると

やはり「おかしい」と感ずるのです。


・・・・・・・・

・・・・・・・・

そんなこんなからの私の想い


『国のお金の使い方』の方向を『勇気

持って変えていく』ことが必要なのだと

思い続けております。


予算で決まっているから・・・

関係ありません、変えればいいじゃないですか。


誰が変えるのでしょうか、変えていけるのでしょう

か。


単純、「政府」(政府与党)ですよね。



国を会社に置き換えて考えことが私の「癖」

なっています。



会社の経営者(社長)だったら今の日本の状況に

対して「これから経営資源(ここでは人と時間、

そしてお金)をどこにどう使っていくのか」と考えて

みます。


私がやってきたことはものすごく「単純」です。


やるべき、やりたいこと

それは「今&自分」ではなく「会社の未来をものさ

と必ずいたします。


その上で「投入する経営資源(ここでは人とお金)

一気に集中投下』」の決断をします。


ばらまきでは極論、全てが中途半端、

生きたお金の使い方とはならない、と経験から

想うのです。


中途半端にたくさんのことに投下していてもすべて

いつも「途中」状況・・・・

その間に環境はどんどん変わっていってしまい、

今までの投資・投下が無駄になってしまう、ので

す。


さて、

ではどんな『集中投下』施策があって欲しいと考

いるのかを

箇条書き的に書いてみたいと思います。

(私の勝手な想いであることを再度記させていただきます)


     <集中投下対象

           

現在予算組している公共事業投資予算の対象を

見直し(優先順位)

緊急性、未来への投資効果がはっきりしないもの

勇気を持って「中止」決断

           ↓

その上で集中投下先(人とお金の投入)としては
           

★「福島原発」

★「東日本大震災復興」

★「治水対策」(河川・下水・・日本中)

                        とする。

そして

★新規のビル建設・住宅建設に規制を設ける

 (ゴーストタウン・ゴーストカントリーとならない

  ために)

★国策として第一次産業の活性化

 (第一次産業で活き活きと生きていける

 状況の実現)


■はたらけるのに働けずに生活保護を受けて

いる人たちの内、働ける人たちに「働く『場』」

を提供する

    直、お金から働く場の提供へ。


■被災された人たちの内、はたらける人たちに

 積極的に働いていただく

 はたらける「場」を提供する


■補償を受けられている福島の方々に関しても

 はたらける人たちには働いていただくことを

 前提として働いていただける「場」を提供する


こうすることで

徐々にではなく「一気に」の動を明確にして

いきたいと感じます。


でも「人不足」じゃないか・・・・

         本当に人不足なのでしょうか。


統計数字だけに惑わされてはいけないとも思い

ます。


でも、人不足であるならば・・・・

はたらくことのできる生活保護を受けてい人たち

お金の「直接支援」から
「はたらく場を提供することによって

「働くことでお金を得られる」と言う「間接支援」に

変えたらとも思っています。


もちろんはたらきたくても多種制約で働けない人

たちには生活支援していくことは言うまでもありま

せん。


はたらくことの楽しさと嬉しさを国が場の

提供によって一人一人感じてもらう、そんな動

なのかも、ですね。


はたらくことのできる人たち(20代~)への生活保

護の在り方を変えたらと素直に感じているので

がどうでしょうか。


そして国を経営体(会社)としてみると私が社長だ

った

書いてきたことを現実化していくために!!

「本社機能」を「福島」に移すことをする、そう想い

続けています。


◆国会は福島県で開催。

◆国会議員も普段の生活の場を福島に・・・・

 当然、トップ=社長みずからも率先行動


そんなトップからの動きがあって初めて「みんなで」

なるのが当たり前なのでは、とも思い続けており

ます。



            

              イラストはYahooイラスト無料より


多分、会社であればあたりまえにやることが

国の単位となるとどうしてできないのだろうか、

「日本の未来、明日の日本を「決断のものさし」と

想いきった決断をしていかないと

「未来の日本人みなさんに申し訳ない」、

本気にそう想うのですがいかがでしょうか。


   今回も最終行にまでお目を進めていただきまして

           ありがとうございます。


       昨今、心に浮かんできていたことを

         今回、まとめて記してみました。


         勝手な「想い」なのかな、とも

              思いますが

     私の想い、こんなことを考えている人間が

     いるんだ、と受け止めていただければ、と

               想います。


      昨今の日本と言う国の国家予算、

     「思いきった」と感じることができず

     『広く薄く?』が当たり前になっている、

         国を会社として考えると

   多分、絶対にやらないやり方なのでは、とも

            想っています。


         緊急性、効果範囲等で

      優先順位を決めて全ての中から

        1つ~3つ程度を選び、

   そこに「お金と人の集中投下をしていく

            これが経営、

    私はいつもそうやってきたつもり、です。


          国もおなじように

   そして今一つ、「未来の日本人の皆さん」に

      「負を引き継ぐことはやめたい」

        想い続けてもおります。


   勝手な想い、意見なのかも、と思いますが

        自分のこころに素直に

       書かせていただきました。


         ありがとうございます。

  にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ 入道(入村道夫)