家庭・地域、会社、社会=組織で生きていく時「大切な3つのお約束+1」~私の変わらない想い~ | にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ~入道のブログ

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20年間の苦しくしんどかった体験が私に構築してくれた「私の『生きること・働くことそして経営すること』への『想い』」。それを書き連ねていきたいと思います。

今回は北海道伊達市からの更新です。


前回に引き続き「二人以上のヒトの集まりである組織=社会」

で生きていく時に大切なことを前回とは別の角度で私の想いを書

かせていただこうと思います。
      


  組織で生きていく時

     大切な3つのお約束+1

                            by入道



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組織で生きていく時に大切にしたい「3つのお約

+1」とは・・・これも難しくありません。

社会のあたりまえから考えるとすぐに浮かび上が

ってくることです。


 ①うそはつかない、しょうじきに

 ②やくそくはかならずまもる

 ③たすけあう

そして+1は・・・これもあたりまえのことです。

  大人(先輩者・役職者・経験者・・)率先垂範



私の想いをここでもここから文体を変えて



ヒトはひとりじゃ生きてはいけない弱い弱い動物

みんなで一緒にいることできていけることを

知っている弱い動物


だから

ヒトって動物は群れ・集団を形作って

生きていく

ヒトと言う弱い動物が生きていくために

形作る群れ・集団

それが社会


そして

社会、みんながいることで安心して

生きていける

この安心して生きていける状態のことを

きっと生活っていうんだと思います


だから

社会での生活のあたりまえは

ちっとも難しくなんかない


ひとりひとりができることを出し合って

できることを組み合わせて

助けあって生きていく

これだけなんだと思うのです


そして

社会と言うヒトが形作った群れ・集団の中で

生活していくヒトのことを

にんげんって言うんだと

私は思い続けています


にんげんは人間

ヒトとヒトの間で自分が生きていく

助けあって

時に助けてもらい、時に助けて

生きていく

信頼でお互いが繋がっている、と

言い換えてもいいのかな、とも思います


でも

いつのまにか「人間は強くなけりゃいけない

そして

賢さとか腕力とかお金をたくさんもっている」

とか人間をランク付けしちゃうような

「ものさし」ができあがっているんです


できることを探し出すのではなく

「できないこと」を見つけ出すような

「できないこと」を「お前できていないじゃないか」

と指摘するような

変な社会にいつの間にかなってきちゃっているように

私は感じるのです


こんなランクはいりませんよね

「自分以外の人たちを助けていくために

  私はこんなことができます」一覧に変えちゃえば

いいのにな、と思うのです


そして

ひとりひとりが「自分のできることをひとつずつ」

増やしていく

そんな状態になっていけばいい

それが教育だし育成なんだとも思います


大人でも子供でも

普通のヒトでも障がいをもたれたヒトでも

み~んな「できること」を

もっているんです


そして

その人のできないことを

自分のできることで助け合ってみ~んなで

生きていく、

これが生活なのではと思います


会社も同じなんです

会社はたくさんの人たちの集まりなんだから

これも社会


どうしてたくさんの人たちを集めているのか

簡単、単純なんだと思います


ひとりじゃできないこともたくさんの

そして

同じような人たちではなくて

違う人たち、できることが異なる人たちが

集まっていれば

単純、対応力の強いいい会社になると

想うのです


同じような画一的な人材を集めて

同じようなビジネスマンに育てたら

何かあった時には

その会社ってたったひとつの対応しか

できないことになる

そう思われませんか


だから

採用活動は「この人はどんなことができる人なの

か」「どんなことで助けてもらえそうかな」

これを感じ取ることなんだと

ずっと想い続けやり続けてきています


だから私の想いでは

採ってやる、採用してやる

こんな考え方はありえません


自分たちの会社の明日を創造していく動きを

助けてもらうために

仲間に加わってもらうこれが採用なのでは


ヒトと言う弱い動物が形作る群れ・集団、社会

生活していくために

私は「3つのお約束+1」があると思ってい

ます


難しくはありません

優しくそして易しく

シンプルでいいと思います


最初のお約束、お約束①

「うそはつかない、正直に」

助け助けられの入り口なんだと思います


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できること、できないこと

自分でやれるからだいじょうぶ

自分ではできないから助けて欲しいところは

こんなこと


徹底的に正直にしていけばいいと

思います


立場とか会社であれば役職とか

肩書きで自分自身を見失わないで

いつも自分の等身大をきちんと認識して

その自身の等身大を

みんなの力借りながらでも

ちょつとずつ拡げていけばいいんだ

思います


肩書きで自分にうそついちゃいけないんです


正直に言えば

うそはつかない、じゃなくて

なるべくうそはつかないようにしよう、かな

ヒトは誰でもちっちゃな嘘はつくのかも

時にうそも方便なんて言葉があるのだから


でも

他人の心を傷つけてしまうようなうそは

絶対についてはダメだ


他人に対して以前に

徹底的に自分に正直でありたい

そう思います

   

次のお約束②はうそとも大きな関連ありで

正に「約束」に関してのことです

「約束は必ず守る、

         できない約束はしない」

約束って守らなかったら「うそ」になっちゃいます


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約束当事者の間での決め事

単純です

自分を守るために相手をダマしちゃいけない

です


   ”指切りげんまん、うそついたら

             針せんぽんの~ます”


だから

できない、できそうもない約束はしない

その時に「ごめんなさい」のことばを

口にしておけば

後々、自分をしんどくすることはありません

そして

相手の方にも後々大きな迷惑をかけことには

なりません


いろいろなルールが社会にはあります

ルールはみ~んなのお約束

よく不文律なんて言われるけれど

ルールはいつも見直していくことが大切なんだと

思います


だって

そのルールを創った時と今では

いろんな意味合いで異なるのですから

変える勇気をいつも持っていたいと

想うのです


変える勇気なくルールを創るなんて

とってもおかしと思います

想いませんか


その場しのぎ、その瞬間の自分を守るために

思わず口にしてしまう

「頑張ります」「考えてみます」「できそうです・・」

これは「うそ」、やめた方がいいです


後ですごく自分が苦しくなります

なっちゃいます


  初めにヒトがちっちゃなうそをつき

   次にそのちっちゃなうそが

    ひとまわり大きなうそをつく

   ・・・・・・・・・・

  最後には

    うそがそのヒトを飲み込んでしまう

                   by入道


①うそはつかない・正直に②約束は守る、できない

約束はしない

この二つは他人に対してと同時に、自分自身に対

て、としていかないといけないことです


3つめのお約束は「助け合う」です。


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助けあう助け助けられの状態になること


ヒトは1人じゃできないことだらけ

これがあたりまえなんだから

いつも誰かに助けてもらって生きていく


このあたりまえのことを心にいつも


そして

「自分も誰かの助けになっている

他人から「ありがとう」のことばをいただける

動きをしていくこと

これができてはじめて

助け合う」が実現できる


できたなら

「助けられる」よりも「助ける」がちょっとでも

大きい状況にし続けていきたいなと

思います


借りよりも貸しの方が多い自分の人生

この世とサヨナラする時には貸し>借りで

私の想いです


助けあうはお互いに力を貸しあうこと

だから

「できること」「できないこと」を解っていないと

いけない


ヒトって「他人のできないこと」を

      探し過ぎなんじゃないのかな


できないことじゃなくて

「できること」を探し、見つけ出し発見していけば

いいのに


ちょっと英語(正しい、正しくないは問わないで

雰囲気的に?感じてください)で表します


   I Can not   But  e Can

  

  ひとりじゃできないことも

              みんなとならできる


    WeはたくさんのIの集まり

                    by 入道


これが組織なんだと思います

これが社会なんだと思うのです

このために群れを、集団を形作っているんです


会社・社会・・・組織

難しく考えないで

優しく易しく感じ取っていきたいな、

本気で想い続けやり続けてきています


たくさんの異なる人たちの集まりが

社会であり組織なんですから


次に「+1」


「大人率先垂範」と言うことです。


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大人とは

年齢的に、経験的に、あるいは役職的に・・

「組織の上にいるひとたち」のこと


この人たちが響きのいい?指導的・命令的な言葉

をたくさん、しかも何度も投げかける以前に

特に

嫌な状況とかつらい状態の時に

大人が偉そうに?口にすることを

ちゃんと汗流して先んじて「考動」していたら

きっと投げかける言葉なんて

いらない、んです


大人の言動を見て、みんな心に感じて

きっと自分から変化に挑戦していく、

ヒトってそうなんだと信じているのですが

どうでしょうか


肩書きじゃ他人の心は動かせないし

動かない


肩書きよりもその人あり、なんですよね


これもあたりまえのことなのでは


           ごめんなさい

      今回も長くなってしまいましたが

    最終行までお眼をお進めいただきまして

         ありがとうございます。


  頭(=かしこさ)から心(=やさしさ)へ転換

世界の人たちがすごいな、あんな国にしていきたいな

       そんな日本にしていくためにも

   大人の心の変革が必要な時にきている、と

           感じています。


     私も大人の一人。きちんとできることで

        役割をはたしていきたいと

         思いを新たにしています。


          ありがとうございます。

   にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ 入道(入村 道夫)