組織の上位者・役職者(リーダー)の役割、それは『決断すること』にある~私の想いと実践~ | にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ~入道のブログ

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20年間の苦しくしんどかった体験が私に構築してくれた「私の『生きること・働くことそして経営すること』への『想い』」。それを書き連ねていきたいと思います。

ここ数年、政治が停滞している、また社会も停滞して

いるような気がしてならない。

国のリーダー・企業のリーダー・・・・みんな様子見で

「時が状況を変えてくれる」と思っているのではないの

だろうか。そう感じてしまう。


そこで今回のテーマを『決断」として私の想いを文字で

文章とすることにこだわらずに進めていきたいと思いま

す。


 組織(社会・会社・地域・集団・・)の

上位者・役職者(=リーダー)の役割

 それは「決断すること」にある!!!


     悩み続けているとき

     どうしようもないとき

そんな自らをの悩みとどうしようもなさを

   逆に明日へのエネルギーに

   変えていく方法がひとつある

        それは

『自ら「決断」し新しい動きをすること』である

                      by入道


組織の上位者、特に役職者もっとも大きな役

『決断』し「自ら動く」ことである。


決断できない人間は、組織のリーダーになっ

絶対にいけない。


★上位者・役職者(以下、リーダーと表示)に必

要なをひとつだけ挙げろと問われれば、私は

躊躇なく『自己責任での決断力』と応えたい。


●一番存在感の存在価値のないリーダーは

「自ら決断しない人」、「自ら決断できない人」

「自分一人では決断できない人」


●次は「(多くの人たちに受け入れられない、共

感さない)自分勝手なものさしで誤った決断

をする人」。


・その過ちは現実をきちんと自分自身で把握して

ない、感じていないことから生まれてくるもので

ある。


●そして「他人から受け入れられる正しい決断

する

(でも・・・どんな決断に於いても全員に受け入れ

られるは、たぶん無理。こんな状態ででも決断す

る勇気が大切)


★私の想う最高のリーダーとは

その人のどんな決断にも大勢の人たちが

ついてきてくれる人」である。


★そんなリーダーが「ん??」と思える決断をし

ても大勢の人たちがついてくるのはなぜなのだ

うか。


●それはそのリーダーがたとえ一時期誤った

決断したとしても、どんな人からの指摘・意見

にも素直(耳、ではない心!)を傾け、

ごめん。俺が間違ていた。すぐに訂正しよ

」の言葉と共に瞬時に正しい決断と新し動きに

変えてくれるのを知っている、信じているから、

なのだと私は思う。


★そのリーダーの今までの、それまでの「決断と

実の動き」を通じて多くの人たちとの間に『信頼』

の関係が自然に成り立っているから、である。


★その「信頼」はリーダーに『自己保身』の心が

ちょっとでもあれば絶対に生まれ出てはこない

の。


★だから、他人から「信頼されるか」「されている

か」、これこそがリーダーの礎(いしずえ)であり、

その「信頼」はリーダーになる人の人間性」に

行き着くと思う。


●「決断」は「変化への挑戦」そのものでも

ある。


自分に火の粉が降りかかってくることを恐れて

いたら「決断」はできない、のである。

変化への挑戦はできるものではない。


●だから、過去「これまで」にすがっている人間、

過去の栄光に自分の存在価値を感じている人

間、現在に安住している人間、明日を自ら想い

描いていない、想い描けない人間、明日の「こ

ありたい」、「こうしたい」の姿をデザインでき

ない人間には決断できないのだと私は思う。


★決断は「多数決の世界」ではないし、「顔色

い」「全体の調整」の結果でもないし、あって

はいけないものなのである。


●それらは結局は「自分自身の保身」であり、

自分火の粉が飛んでくることを恐れているだ

、のことある。


●こんなことを決めたら自分はどう思われるのか、

今のポジションを失うことになるかも・・・・・

寂しいけれどもきっとこんなことを「決断のものさし

目盛り」にしている世界の住人だから、である。


★決断するに必要なのは

「自らの明日のデザイン力」。

デザインは今日と違う明日のありたい状態のデ

イン。


自分に「ああしたい」「こうありたい」の想いが

なければ明日へのデザインは描けないし、結果、

決断はできずに現状に甘んずる、ずるずると

先延ばしすることになってしまう


★「決断」は混とんとしている事態を急変

させることのできる不思議な力を持ってい

る。

                             by入道


●「決断」の先にあるのは、

あたりまえだが今から先。

つまり、「変えられることだけ」なのである。


●「決断」の後の習性・訂正も含めて

ひとつひとつの新しい行動が自然に次への扉を

開けていくものだと私はいつも想い続け経営にたず

わってきた。


●但し、それはいつもその決断をした人にとって

心地よい、都合のいい状態とは限らない。

むしろ逆の場合の方が多い。(多かった)。


★でも、私はだからこそ「大きな変化」が期待でき、

実現できるものだとも思っている。


★「真のリーダー」の決断は必ず、

「今の混乱・混とん」とは違う局面に自分たちを

導いてくれるものである。


◆なぜなら、決断には必ず「変化への勇気ある挑

(=行動)」がセットされているのだから。


◆決断!!私が会社所属で「決断」をするときに

単純心に置きとめていたことを記して置筆とした

い。


◆それはものすごく単純なこと。


★「これを『決断し実現行動をしていくことで

        いったい誰が笑顔になるのか』」。

いつもいつも決断の度に

   その決断によって笑顔になる人を心に描いて

        「YES/NO」「GO/STOP」

              決めていました。


決断するべき人間が決断しない、できない

企業では「会議」がやたら多くなるもの、

決断できないトップの会社組織ほど会議が

多い、

これは私の経験からも事実だと思います。


今回も最終行までおつきあいいただきまして

ありがとうございます。


政治・社会・・・

単純に「嫌だ」と感じている人が多いのですから

社会・会社のトップが自ら

「社会のありたい姿・状態」「会社のありたい姿・状態」を

自らデザイン提示で明確にして

その「明日の姿・状態が多くの人たちが共感できるもの」

確認できたら

あとはトップミスがらの「自己責任で決断し新しい動きを

とるべき」なんだと思います。


「変化することを恐れ?変化することへの決断をしない

から変わらない」あたりまえなんだと思います。


あるいは決断はるするものの

その明日のデザインが大勢の人たちの共感を得られる

ものかどうかの確認をすることなく動いていくから

「一緒に」の動きになっていないから

「一挙の変化にはなっていない」

         そんな気もいたしております。

    ありがとうございます。


        にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ 入道