自分の中にいつも『3人の自分を』~1989年 | にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ~入道のブログ

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20年間の苦しくしんどかった体験が私に構築してくれた「私の『生きること・働くことそして経営すること』への『想い』」。それを書き連ねていきたいと思います。

   自分のなかに、いつも存在させよう

         『三人の自分』


           「第一の自分」は

            『考える自分

     自分をどうキャリアアップしていきたいのか

        自分はどうなりたいのか

         自分はどうしたいのか

         今に満足することなく

       常にMOREを、プラスワンを

      自分自身で考え続けていきたい。


           「第二の自分」は

           『行動する自分

     考えるだけで自分でその実現のために

     積極的に汗をかき行動しなければ

   考えたことを現実にしていくことはできない。


              そして

           「第三の自分」は

       『考え、行動している自分を

                チェックする自分

     客観的に自分を見つめることができる自分。


  考える自分行動する自分自分をチェックする自分

           この3人の自分を

        同時に存在させることによって

     さまざまなことに対しての「チャレンジ」が

             可能となる。


           変革のためには

      「いつも新しいことをやってみること」が

            とても大切なこと。

 

       自分を含めて組織の一人ひとりが

           チャレンジの心と

     実の行動とする勇気を持ち続けているか

       ここに組織の「明日」がみえてくる。


        「誰かがやってくれる」のを

          ただ待つのではなく

            必要なのは

   自分を含めたみんなが考えそして動くことである。


      自分は考えるだけ、不満を言うだけで

       あとは自分以外の誰か(=他人)が

       その嫌な状態を変えてくれるのを

  イライラしながら待つ人になってしまってはダメだ。


       組織・・例えば会社であれば

  「会社が自分に何をしてくれるのか」を問う前に

  「自分が会社に対して何ができるのか」を

  自分に問い自分で考え、自分で行動するべき。


          別の言い方をしよう。


      「組織、会社に『借り』をつくるな、

         『貸し』をつくること」だ。


         そして、人生も同じ。

      この世とサヨナラするときには

      絶対に『貸し>借り』でサヨナラしよう。

        (金銭の貸し借りではない。

                助け助けられの貸借)


                           (by入道)