2011年マスコミ報道から想うこと・感ずること④この章の結び~何かおかしい、大丈夫か日本(人)~ | にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ~入道のブログ

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20年間の苦しくしんどかった体験が私に構築してくれた「私の『生きること・働くことそして経営すること』への『想い』」。それを書き連ねていきたいと思います。

●マスコミ報道から想うこと・感ずるとこ~何かおかしい、

 大丈夫か日本(人)~をタイトルとして「私の生きること・働く

 ことそして経営すること」の変わらぬ信念からすると「変だ」

 と感じることをそのままに書いてきましたが今回はその4回目。


★このテーマでの「結び」となりますので『じゃあ、どうしたら

 いいのだろうか』についてこれまた私の想いをいつもどおり

 に難しく学問的に、ではなく私の唯一できることである

 『やさしさ』ものさしで優しく、易しく」書かせていただこうと思い

 ます。



昨今のマスコミ情報は日本人の心を誘導している、誘導する

ために情報を選んで提供しているのでは・・・・・・・・

そんな感じを持つ今の状態…。

 


マスコミだけの責任ではありませんマスコミだけが悪い、

 のではない、と考えています。


★「情報の発信側」と「情報の受け手側」のいずれもが

 「変わっていかなければこのおかしな状況を変えることはできない」

 そう思います。


★私を含めて「みんなに原因あり」「みんなが悪い」んです。

★そう考えないと変化はできない、と思います。


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★生きて行くとき、仕事をして行くとき、経営していくとき、私が

 自分自身に課していることがあります。


★「悪い状況」「嫌な状況」「辛い状況」などに

                      向かう心の姿勢。


必ず自分に(も)原因がある」

         「自分に(も)原因をみつけろ」と言うことです。



●私の20年以上の経験から、結論だけ言ってしまいますと

 「これが今を、これまでを変えていく

            一番早い動き」となります


◆「自分に原因をみつければ、後は自分の考え方と

 動きをすぐに変えていけばいい」のですから。


◆自分のことですから「自分が変えていけます」。


★そして自分が変わることで、まず自分を変えることで周りを

 変えていく、自分が変わることで周りも変わっていく

 そんな動きをしていきたいな」といつもいつも

 思っております。



●そんな私の信念からすると「おかしい、嫌なマスコミ報道の

 現状を変えていく」のための『変化の主体は2つ』、となります。


●「マスコミと、でかい言葉で行ってしまえば国民一人一人」と

 なります。


●マスコミと書いてしまいましたが『情報』と位置づけるとネットも

 含めて様々な「情報発信者」が存在しますので、ここからは

 マスコミの言葉で集約するのではなく

 「情報発信側(者)・提供側(者)」としてまいります。



★そこで、先ずは

「情報の発信側・提供側」に求められる「変化」。



●人の心を、人の想いを自分の想いに誘導するような

 「情報を武器として使わないこと」。


●情報は武器になっているのだの意識をきちんと認識する

 こと。


●(国民)ひとりひとりが

 「自分自身で判断・決断できるような情報提供」に戻れ、と

 なりますでしょうか。


●勝手にすすむ路を決めて押し付ける(誘導する、洗脳し続ける)

 これまでの『報から一人ひとりが自分の責任で考え

 決めていけるような情報の提供をしていく

 「報(自分自身で考え、決めるのですよ、と導いていく)

 へ、と私は現したいと思います。


        報機関→報機関


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●こう考えいくと「自分の考え・想いをさも全員の考え・想いのように

 声高く叫ぶテレビ各局のニュースキャスターにも問題あり」との

 前々から感じていた想いにも繋がってきます。


●テレビでは文字ではなく「画と音」を手段として使っている」のです

 から・・・・。


●「私たちが代表として選んだんじゃない貴方がさも私たちの心を

  代弁しているかのような表情・声・貴方がたが選んだ画での

  伝え方は止めて欲しい」となりますでしょうか。


●そして私は

  マスコミ各社は先ずは『自社の報道スタンスを明らかにする』

  『報道スタンスを公表する』べきだとも感じます。


●例えば、

 私たちは政府の味方です?とか私たちは自民党政府に戻すべきと

 考えています、とか、小沢さんは嫌いですとか・・橋下さんは嫌い

 ですとか・・・・・・みんながわかる言葉で自分たちの「ものさし」を

 提示して欲しい、と思うのです。


●多分、それがあればそれに沿った記事が多くとも、偏った言葉の

 使い方に対しても違和感はなくなるのでは、と感じるのです。


●そして「あっちむいたり、こっちむいたり」のその場その場での

 都合のいい書き方もなくなる、と思います。


★そして「選挙」に関しては政治家に対する事前活動の制限(ブロ

 グに書いていいこと、だめなことまで決められているようです)と

 少なくとも同じ位の制限をマスコミにも課すべきなのでは。


として具体的には、

 「選挙公示後、投票完了までの期間は『当落予想』あるいは政党

 支持率など投票する人になんらかの刺激?影響を与えるかもしれ

 ない記事を掲載してはならない、テレビ放映コメントしてはいけな

 い」等々。



◆一方で、今をおかしくしている、してしまったいまひとつの存在で

 ある「情報の受け手側(者)」である私たちひとりひとりに

 必要な変化は・・・。



◆単純に言い切りますと

 「自己責任で情報を使う」のあたりまえの徹底

 なると思います。


◆自己責任でがあって

 ここで初めて自分責任での「情報の確認、情報の取捨選択、

 新しい情報探し」の動きに繋がってまいります。


◆自分でも動けよ、となりますでしょうか。


★そんな自分で、の動きを重ねることによって出回る情報によって

 左右されることのない『自分の物差し』ができてまいります。


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情報の発信側と受け手側の両者が変わることで

 初めて今のおかしな現実を変えていけるのだと思います。



★そしてその変化の動きをより早く、

   確実なものとするためには

       「先ずは自分が変わること」から

 始めたいと思います。

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◆自分を変える

     ↓

   周りが変わっていく

        ↓

     社会が変わっていく


逆を待っていたら「絶対にいつまでたっても変化はない」

 私は思います。


◆これって組織、会社も全く同じことです。そして私が実践して

 きたことでもあります。


◆『責任は必ず自分に(も)あり』。


全てのスタートはここから、なんだと本気で思います。


●さびしいですが、

私たちは自分以外に原因を見つけ出そうとする習慣が

いつの間にか身についてしまっています


ここから「意識して脱却していくこと」だと思います。


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家庭でも職場でも、地域でも・・・・・・

社会でも・・・・・。


●ごめんなさい、妙な言葉の結びになりました。でも私の本音を

書いていますのでお許しを。