●マスコミ報道から想うこと・感ずるとこ~何かおかしい、
大丈夫か日本(人)~をタイトルとして「私の生きること・働く
ことそして経営すること」の変わらぬ信念からすると「変だ」
と感じることをそのままに書いてきましたが今回はその4回目。
★このテーマでの「結び」となりますので『じゃあ、どうしたら
いいのだろうか』についてこれまた私の想いをいつもどおり
に難しく学問的に、ではなく私の唯一できることである
『やさしさ』ものさしで「優しく、易しく」書かせていただこうと思い
ます。
昨今のマスコミ情報は日本人の心を誘導している、誘導する
ために情報を選んで提供しているのでは・・・・・・・・
そんな感じを持つ今の状態…。
★マスコミだけの責任ではありません。マスコミだけが悪い、
のではない、と考えています。
★「情報の発信側」と「情報の受け手側」のいずれもが
「変わっていかなければこのおかしな状況を変えることはできない」
そう思います。
★私を含めて「みんなに原因あり」「みんなが悪い」んです。
★そう考えないと変化はできない、と思います。
★生きて行くとき、仕事をして行くとき、経営していくとき、私が
自分自身に課していることがあります。
★「悪い状況」「嫌な状況」「辛い状況」などに
向かう心の姿勢。
★『必ず自分に(も)原因がある」
「自分に(も)原因をみつけろ」と言うことです。
●私の20年以上の経験から、結論だけ言ってしまいますと
「これが今を、これまでを変えていく
一番早い動き」となります。
◆「自分に原因をみつければ、後は自分の考え方と
動きをすぐに変えていけばいい」のですから。
◆自分のことですから「自分が変えていけます」。
★そして自分が変わることで、まず自分を変えることで周りを
変えていく、自分が変わることで周りも変わっていく
そんな動きをしていきたいな」といつもいつも
思っております。
●そんな私の信念からすると「おかしい、嫌なマスコミ報道の
現状を変えていく」のための『変化の主体は2つ』、となります。
●「マスコミと、でかい言葉で行ってしまえば国民一人一人」と
なります。
●マスコミと書いてしまいましたが『情報』と位置づけるとネットも
含めて様々な「情報発信者」が存在しますので、ここからは
マスコミの言葉で集約するのではなく
「情報発信側(者)・提供側(者)」としてまいります。
★そこで、先ずは
「情報の発信側・提供側」に求められる「変化」。
●人の心を、人の想いを自分の想いに誘導するような
「情報を武器として使わないこと」。
●情報は武器になっているのだの意識をきちんと認識する
こと。
●(国民)ひとりひとりが
「自分自身で判断・決断できるような情報提供」に戻れ、と
なりますでしょうか。
●勝手にすすむ路を決めて押し付ける(誘導する、洗脳し続ける)
これまでの『報道』から一人ひとりが自分の責任で考え
決めていけるような情報の提供をしていく
「報導」(自分自身で考え、決めるのですよ、と導いていく)
へ、と私は現したいと思います。
報道機関→報導機関
●こう考えいくと「自分の考え・想いをさも全員の考え・想いのように
声高く叫ぶテレビ各局のニュースキャスターにも問題あり」との
前々から感じていた想いにも繋がってきます。
●テレビでは文字ではなく「画と音」を手段として使っている」のです
から・・・・。
●「私たちが代表として選んだんじゃない貴方がさも私たちの心を
代弁しているかのような表情・声・貴方がたが選んだ画での
伝え方は止めて欲しい」となりますでしょうか。
●そして私は
マスコミ各社は先ずは『自社の報道スタンスを明らかにする』
『報道スタンスを公表する』べきだとも感じます。
●例えば、
私たちは政府の味方です?とか私たちは自民党政府に戻すべきと
考えています、とか、小沢さんは嫌いですとか・・橋下さんは嫌い
ですとか・・・・・・みんながわかる言葉で自分たちの「ものさし」を
提示して欲しい、と思うのです。
●多分、それがあればそれに沿った記事が多くとも、偏った言葉の
使い方に対しても違和感はなくなるのでは、と感じるのです。
●そして「あっちむいたり、こっちむいたり」のその場その場での
都合のいい書き方もなくなる、と思います。
★そして「選挙」に関しては政治家に対する事前活動の制限(ブロ
グに書いていいこと、だめなことまで決められているようです)と
少なくとも同じ位の制限をマスコミにも課すべきなのでは。
★例として具体的には、
「選挙公示後、投票完了までの期間は『当落予想』あるいは政党
支持率など投票する人になんらかの刺激?影響を与えるかもしれ
ない記事を掲載してはならない、テレビ放映コメントしてはいけな
い」等々。
◆一方で、今をおかしくしている、してしまったいまひとつの存在で
ある「情報の受け手側(者)」である私たちひとりひとりに
必要な変化は・・・。
◆単純に言い切りますと
「自己責任で情報を使う」のあたりまえの徹底と
なると思います。
◆自己責任でがあって
ここで初めて自分責任での「情報の確認、情報の取捨選択、
新しい情報探し」の動きに繋がってまいります。
◆自分でも動けよ、となりますでしょうか。
★そんな自分で、の動きを重ねることによって出回る情報によって
左右されることのない『自分の物差し』ができてまいります。
★情報の発信側と受け手側の両者が変わることで
初めて今のおかしな現実を変えていけるのだと思います。
★そしてその変化の動きをより早く、
確実なものとするためには
「先ずは自分が変わること」から
◆自分を変える
↓
周りが変わっていく
↓
社会が変わっていく
●逆を待っていたら「絶対にいつまでたっても変化はない」と
私は思います。
◆これって組織、会社も全く同じことです。そして私が実践して
きたことでもあります。
◆『責任は必ず自分に(も)あり』。
全てのスタートはここから、なんだと本気で思います。
●さびしいですが、
私たちは自分以外に原因を見つけ出そうとする習慣が
いつの間にか身についてしまっています。
●ここから「意識して脱却していくこと」だと思います。
●家庭でも職場でも、地域でも・・・・・・
社会でも・・・・・。
●ごめんなさい、妙な言葉の結びになりました。でも私の本音を
書いていますのでお許しを。