生きること・働くことそして経営すること~「2つの『じりゅう』にこめた私の想い~ | にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ~入道のブログ

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20年間の苦しくしんどかった体験が私に構築してくれた「私の『生きること・働くことそして経営すること』への『想い』」。それを書き連ねていきたいと思います。

●私が1988年からのほぼ3年強の悩み・しんどさの上に自分で

 創りあげた生きる時・はたらく時・そして経営する時の自分自身の

 もう揺るがない「やさしさ」をものさしにし初め、実践し続けて

 早くも?23年。


●生きる時、働く時そして経営する時に私自身がこだわりを持ち

続けていたことのひとつに「自分の存在価値」があります。


自分が居ることで誰か喜んでくれる人がいるのか、

 自分は誰かの笑顔の礎になっていると常に実感できている

のか・・


●逆に「自分がいなくとも何もかわらない」、

「自分は誰の笑顔の礎にもなってはいない」・・・・・・そう感じ

たらいつでも自ら退こうと思いやってきていました(います)。



★そんな想いを「経営」の職に着いた時に私は自分自身の「社長」

  「代表取締役」としての役割を「じりゅう」と言う言葉でまとめ、


自分に問いかけと実践の自己チェックをし続けました。



★私の想う、ちょっとだけかもしれませんが実践してきた経営の面白

 「業界を変えていく社会を変えていく、そのために

 会社を変えていく、更にそのために会社の仲間の

 意識と行動を変えていく。その実現のために自分

 自身を変え続けていく」ことにあると思い続けております。



★私は時の流れの「じりゅう」に乗っての経営には業績

 が右肩上がりであったとしても「自分の存在価値」を

 全く感じることができません。(面白くない、つまらない)


★解り易く言えば「誰が社長であっても同じ」更に言い切ってしまえば

 「社長不在でも同じ」なのだとまで思ってしまうのです。



★私は「時流」を相手に挑戦し続けていくことに

 「経営する面白さ」が存在のだと思っています。


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「常に変わり続けている自分が経営することで

  会社が変わり、業界が変わり、

お客様も変わり、そして社会が変わっていく」・・

  み~んな変化させていけたら面白い、

  それこそが経営することなんだと考えるのです。


時流に乗ることは「変化の否定」だと私は思います。


面白さはありません。私の想いです。



●次のシートの「ひらがな」表記の「じりゅう」を「漢字」にしてみて

 くださいませんか。


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正解・不正解はないんですが

 私は次のシートのように漢字化した文章をいつも手帳に

挟み込んで持ち歩いておりました。



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●ふたつの「じりゅう」とは『時流』『自流』です。


●上のシートにも記していますが、このようにすると経営のみならず

 組織の中で仕事をしていくことも楽しくなります。


会社の今までのやり方を自分が変えていく、

    自分が提案したやり方が会社の

           それからの基準になる・・・。


★自分の「存在価値」を自分で感じられるのです。

 楽しいですよ。


いつまで経っても「先輩から教わったやり方で」、

 「これまでがそうだから」に凝り固まる、脱出できずにいると

 「楽」に違いはありませんが、

 私は自分の存在価値が全く感じられないと思うのです。


 これでは「つまらない」、のです。


★何故「つまらないのか」。

           私ならその理由・原因を自らに探しだします。


★嫌な状態、辛い状態、しんどい状態・・・・・・・

   これらも「自分に原因を探しだすこと(べき)」です。

そうすれば

  あとは「自分を変えていけばいい」


自分を変えることで状態(組織・会社・社会・・)

変えることができるのです。


●原因を「他人に見つけよう」

      「他人を犯人?にしよう」としている間は

         絶対に何も変えていくことはできない、のです。


必要なのは「自分自身の想いと行動」。

  これだけです。私はずっとそう思いそして動いてきています。


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時流に乗ることは楽なのだとは思いますが、『自分がありません』。

 そしてもしマズイ状況になったとしても

 多分「俺は悪くない、環境が変わったから」

                                こうなると思います。


★これでは「次の対応アクションを自ら描くことなんてできない」、

 つまり何も変えていくことができないのです。

●「時流に挑戦すること」は違う表現をするならば

 『誰もやっていないことを「最初にやる」こと』


★そして自分が最初にやったことが

   それからの会社の、業界の、

そして社会の

  スタンダードになっていく。


★これがずっと私がやってきたこだわりのひとつでもあります。


仕事のやり方を変える。

同じ目的を果たすためにより時間・コストの少ないやり方を

 提案しそれが採用される。

会社のおかしい状態を黙って「いやだな」と思うだけでなく

 きちんとまとめて口にし仲間が増えることにより会社を

変えていく。

自分の会社で業界初を連発し続け、自分の会社を

追いかける同業他社が続出する。

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・

業界の変化の集合力で「お客様が変わり、他業種企業も

変わる、そして・・・社会が変わる」。



★面白いですよ。

★言葉だけでなく、私のいくつかの「実感」からの『本音」です。


★自分が変わることによって

      組織の、会社の、業界の、

  そして社会(世の中)の新しい流れを

          創っていく、

     これが私の掲げる『自流』


★『自流』で『時流』を創っていく、いきたい。

 簡単なことではない、のですが、

           だからこそ「自分の存在価値」が

                感じられるのだと思うのです。



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●世の中に存在する

  沢山の時流はいきなり「飛び出てきた」のではない、のです。


必ず「最初にやった人・会社」が存在するのです。


★そして

 その最初にやった人・会社は

 正に『自流からのスタート』(=自己責任)

                                    なのです。


★だから、私は今でも思い続けております。


◆『自流で時流を創りたい』!!

  そんな動きをし続けていきたい。



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そのための想いの入り口は

     『(人=他人に対する)やさしさ』である、と

強く強く思います。


決して「頭(=かしこさ)」スタートではない、のです。


●この「やさしさ」。


★私はどの国の人よりも「本来日本人」が

 最も持っている特徴・国民性である(あったはず)

 と思っております。


本来の「日本人THINKING&ACTION」を

 していれば、きっといまよりはるか多くの

 「日本発の国際的時流」が生まれていて

 国際社会における日本の位置づけも

 きっと変わっていたはず、と

 思えてなりません。(非常に残念)


●では・・どうしてそれが失われてしまったのか。。。。

 取り戻すことはできるのか・・

 次回はそのことに触れてみたいと思います。