
東京8区の問題の解決も、山本太郎氏の勝ち逃げ?
今月に公示される衆議院選挙の候補者問題は、初めての野党共闘ということで、生みの苦しみをまさに味わっている。
今回の野党共闘の結果がそれぞれの政党やその支持者が満足する結果になれば、次はより理解しあった関係で選挙を戦え、日本政治史に残る転換点とみなされるだろう。
自民党と公明党の選挙協力は政党間の勢力差がはっきりしている2党間の調整である。
しかし、野党共闘は4つの政党、立憲民主党、日本共産党、れいわ新選組、社民党が1人区の小選挙区で候補者調整しなければならない。
これは、自民党と公明党の選挙協力と比べるまでもないほど難しいことであると思う。
このような状況で、東京8区での候補者の決定に関する問題が起きるべくして起きた。
それは、10月8日 02時00分に東京新聞が下記ニュースを報じたことで始まる
。
山本太郎氏 衆院選、東京8区で出馬へ 石原伸晃元自民幹事長と対決 野党共闘の象徴目指す
この時点で、野党間の調整が十分に合意できたうえで、報道がされていたのだったら問題がなかった。
しかし、れいわ新選組党首山本太郎氏と立憲民主党と共産党そして市民連合で異なる思惑と認識であったことがうかがわせるようである。
そして、改めて、8日の夜、山本太郎氏は新宿で下記の動画の通り、公式に東京8区から立候補するとの発表をしている。
この動画だけ視聴していると、山本太郎氏の立憲民主党との調整済みであるとの印象を受ける。
しかし、なぜ、東京8区かとの問いに対して、自民党石原氏にリベンジしたいとの発言もあるが、小選挙区ではこの東京8区しか出たことがないこと、野党が勝てる見込みがある選挙区は一人に絞ることになっているとの趣旨の発言をしている。
つまり、勝てる小選挙区に出たい、他の野党の支持も欲しいとの趣旨での発言に聞こえる。ではなぜ、他の野党同意を示すものなしに発表するのだろうか?
しかも、9月25日時点報道では下記のようになる。
「山本氏は15日配信のインターネット番組で、出馬を検討する選挙区は「二つくらいに絞られている」と明かした。司会者から、萩生田光一文部科学相の地盤である東京24区や日本維新の会の影響力が強い大阪1区はどうかと尋ねられると「最初に挙げた自民党と『維新の帝国』になっている大阪へ行くのは重要な役割だとは思う」と否定しなかった。立民の重鎮・小沢一郎氏とも今月中旬に会談した。」
とあることから、9月15日から、1か月たたないうちに、野党統一候補が立てれば勝算のある東京8区へと、山本太郎氏は選挙が楽な方向へとシフトしている。
動画でも山本氏が発言しているが、東京8区は立憲民主党、共産党、れいわ新選組(山本氏以外)の3候補者で調整を進めている状況であったようだ。
そういう状況の中で、市民連合では立憲民主党の吉田はるみ氏を推す声が大きかった。
そこに、山本太郎氏が立候補することに立憲民主党と調整済みと、一方的な発表しているのだ。
案の定、吉田はるみ氏で候補者をまとめようとしていた市民連合の大きな批判にさらされ、山本太郎代表は11日夜神奈川県 日吉駅前 街宣で東京8区からの立候補をとりさげることになる。
「 山本氏は11日夜の演説で、「東京8区でどうでしょう、と言われたのは立憲の政治家からだ」と主張。一方で、「混乱のままの選挙は無理。私が降りればいい」と語った。「困惑している」と述べた立憲の枝野幸男代表に対しては、「非常に迷惑だ」と訴えた。」
その街宣の様子が下記動画になる。
この動画を見ると、経緯を話すとしながら、実質的に、立憲民主党代表の枝野氏が批判さらされるべきと認識を示すとともに、枝野氏との交渉をしていないにもかかわらず、枝野氏の批判に時間をかけ、最後に、山本氏自身が下りることで野党共闘進めましょうとまとめていた。
また、立憲民主党と交渉が誰としていたか話さないのに、録音があるとし、「その時は泥沼です。それは避けたい。墓場まで持っていきたい。これで終わりにしましょう。ここからもう1回、新しく踏み出そう。社会を変えるために!」と話していた。
この発言はれいわ新選組の勝利宣言(工作成功)と感じている。立憲民主党はしてやられたと言えるのかもしれない。
この発言に通して、立憲民主党の内部に枝野氏の考えと異なる考えの人たちが、山本氏と気脈を通じている可能性を感じる。つまり、立憲民主党の内部のごたごたを野党共闘を調印したれいわ新選組代表がばらし、立憲民主党の結束にゆさぶりをかけていると同時に脅迫的な発言であると取れる。
これが、工作員的な行動だと私なら感じてしまうのである。
だって、共闘している別の党である立憲民主党の党首を批判し党内分裂を誘っているし、前も書いたが、滋賀3区では、共産党が立候補を出し、立憲民主党は候補者を出さない中で、立憲民主党の除籍された高井氏をれいわ新選組の党員として立候補させることのおかしさを改めて考えるべきである。
滋賀3区は、ここ3回前までの衆議院選挙では自民党武村展英氏が当選しているが、その前の3回に関しては民主党三日月大造氏が当選していることから、野党統一候補が出れば、風の流れが野党向きなら当選の可能性があってもおかしくないのである。そこに、高井氏である。
嫌がらせをしているとしか感じられない。
立憲民主党の福山幹事長の動画を見る限り、立憲民主党の中で、東京8区が山本氏で決まったとの決定がされていてない、吉田はるみ氏のこれまでの活動もあり、決めかねていたのだろう。
どこまで話が進んでいた分からないが山本太郎の東京8区の立候補について吉田はるみ氏に説明ができていなかったし、市民連合にも説明できていない状況であったと推測できる。
その状況で、8日に山本太郎氏は東京8区を東京新聞にリークさせ、野党共闘の不協和音を起こさせて、なぜか、たった3日後の11日に立候補を取り下げるのである。
こんな簡単に、自分の立候補を取り下げることができるのもおかしい、逆にしてやったりなのかもしれない。山本太郎氏は大人の対応したということになっているのだから・・・。
この東京8区の問題で、山本太郎氏以外に、吉田はるみ氏や立憲民主党、そして、野党共闘にプラスなことがありましたか??
吉田はるみ氏の動画も張り付けておく。ただ、吉田氏もかなり混乱しているようであり、これまで、東京8区での活動の説明をすることができるだけで、事の真相ははっきりさせることができなかった。当然、それをしゃべることは立憲民主党にとってプラスにならないと考える。
自民党が利するだけであると立憲民主党の判断があったのだろうが、それに、組織的な判断に党員が従うことも当然だし、そもそも、立憲民主党は、この問題が発生した時から、枝野代表が困惑しているとの発言はあったが、れいわ新選組やその代表を批判はしていないのである。
腫れものを触るように慎重な発言していたと感じている。
一方、つまり、たった3日間の間、東京8区で炎上商法ごとく問題を起こし放置していたのは、れいわ新選組の代表山本太郎氏に他ならない。それにつられた、れいわ新選組支持者のツイートもひどい状況であった。
これからも、山本太郎氏は役者の才を示すことだろう。だから、まともな野党にとって彼は、危険な人物となりえる。気を付けたほうが良い。
さて、どこ選挙区から、れいわ新選組代表山本太郎氏は立候補するのだろうか?
また、小選挙区で負けなら、そのようなレベルで偉そうな発言していたなとの記憶に残ることだろう。もちろん、比例で復活当選はあり得ると思う。
ちなみに、山本氏の言う立憲民主党の関係者とのやり取りの録音があるならばらすのが立憲民主党の膿を出させる良い機会なるが、山本太郎氏はそれをできないだろう。それが、揺さぶりをする道具であり、それを、オープンにした時点で野党共闘から排除される理由を作ることになるからであるし、中身が大したことないって反応になるかもしれない。
小選挙区の醜い争い 野党のまとまりを立憲・共産・社民だけでも見せつけないと大きく負けるだろう
19日公示、31日投開票の予定で行われる衆議院選挙、これまでの自民党の政権の総括的な国民による審判的意味合いや、政権選択選挙になる可能性もある。
ただ、山本太郎氏の東京8区からの立候補の問題で、野党(立憲民主党・共産党・社民党・れいわ新選組)のまとまりに亀裂が入り、政権選択選挙となってほしいと思う多くの国民の心まで不安にさせる状況になってしまったと感じる。
その責任の多くは山本太郎氏のスタンドプレイ的な発表と未だに正式な立憲民主党側の説明がされていないことである。
この問題には、
選挙制度的な問題とそれに伴う野党側の共闘における問題がある。
制度的な問題とは小選挙区制度である。「小選挙区制度を変える」とまともな野党なら声を上げるべきである。一つの選挙区から一人しか選出されないから、死票が沢山出る。つまり、中選挙区のように選挙区に複数の当選者が出る場合と比べて国会議員の構成が、実際の国民の支持構成からずれたものになっている。
小選挙区制度では、当選できる票読みがしやすいし、与党対複数の野党候補って形なれば、野党が勝つことがある選挙区があっても、日本全体で見れば、宗教系組織票がある自民党・公明党の有利であり、野党が複数立候補すればするほどそれは顕著になるはずである。
このことが、実質的な組織票有利、票田をまとめられるような組織、例えば、政治活動が熱心な宗教団体、業界団体、組合といった組織が選挙の影響力が増すことになる。
このような状況で、選挙結果が与党が勝つことが決まっていると印象を持った多くの国民が積極的に政治に参加しなくなることも、安倍政権の長期化を許すことになった一因だろう。
また、電通といった最大手の広告代理店と自民党がつながっていることを意識しないで多くの国民が受動的にテレビやその他広告が入るメディアを見てそれを信じている状況では、多くの国民がテレビ等メディアに洗脳されてしまい、自民党が野党よりましだと信じることになるだろう。
野党共闘における問題であるが、小選挙区において野党全体の得票の合計が与党自民党・公明党に勝っていても、複数候補者が乱立すれば、それは、死票累々となるばかりであるから、候補者を一人に絞らなければならないが、政党間の考え方が異なることや支持組織間の利害関係あること、過去の政治活動の経緯から皆が納得する候補者に絞り込むのは難しい。
しかし、
野党が政権交代をさせたいなら選挙の協力(野党共闘)が必要なのは明らかである。
東京8区の山本太郎氏の立候補の問題は、役者、山本太郎氏が周りを見ないで、周りが自分を見てくれるとの勘違いのスタンドプレイからか、もしくは、意図的にガラス細工の野党共闘に問題を突きつけ、それを見聞きした国民がしらけるように仕向けたかっただけなのかの2通りが思いつく。
私は、先のブログを書いたようには、山本太郎氏は工作員のようにしか見えない。
山本太郎氏は俳優業をやっていた人物であり、どのような表情でどのようなセリフを言えば、多くの市民に共感が得られるか(騙せるか)をよく知っている人物である。
ネットの情報で、れいわ新選組支持者によると、山本太郎氏が東京8区から立候補することについて、立憲民主党の小沢一郎氏と平野博文代表代行兼選挙対策委員長と話がついているとのうわさ話がまことしやかに吹聴する人たちがいるが、小沢一郎氏や平野博文氏、そして立憲民主党側からもそれに対する正式なコメントがない中で、事実確認できていない状況では、山本太郎氏側の都合の良いデマかもしれない。
そのうわさが事実であったとしても、山本太郎氏が東京8区から立候補することについて、立憲民主党や共産党が立ち会う形での発表にできなかったのは山本太郎氏のほうが誤解を招くやり方であった。
このような、正式な共通認識が持てていない状況での山本太郎氏の一歩的な発表は、立憲民主党や野党共闘へのイメージダウンを与える行為となっている。つまり、山本太郎氏の行為は野党共闘や共闘する相手を馬鹿にしている。
このような問題を解決するには、また、一票の格差をなくすにも、中選挙区のように、1選挙区を大きくし、その選挙区から複数の候補者が当選するようにすべきである。
そのことは、野党は大きく声を上げるべきだ。
やっぱり、山本太郎氏はダメだ!!東京8区から立候補? 吉田はるみ氏は無所属でも立候補を!!
私は、山本太郎氏を信用していない。
胡散臭いピンク色のイメージしかない。
ただ、野党共闘に調印していたから、彼の様子を静観していたが、やっぱりなという印象を与えてくれた。
下記のニュースが事実なら、野党共闘は大きく揺さぶられる。
「れいわ新選組の山本太郎代表が次期衆院選で、東京8区から出馬する意向を固めたことが分かった。関係者によると、同選挙区では立憲民主、共産両党が候補者擁立の準備を進めてきたが、各党で調整し、山本氏が野党統一候補になる見通し。同選挙区では、自民党の石原伸晃元幹事長が8期連続当選している。知名度が高い山本氏が統一候補となれば、野党共闘の象徴として注目が集まりそうだ。」
「れいわ新選組の山本太郎代表は8日夕、JR新宿駅南口で街頭演説を行い、次期衆院選で東京8区(杉並区)から立候補すると表明した。同選挙区では、立憲民主、共産の両党が新人の擁立を検討していたが、山本氏は両党との間で自身が野党統一候補となる調整ができたとの認識を示した。
山本氏は「野党共闘とは政権交代に向けて選挙区を調整していくということだ。東京8区に私が立つ意味合いは、野党共闘の中で、すべての選挙区は調整していけないが、調整していくということの一部だ」と強調。立民、共産の支持者らへに対しては「自分の最も押したい人が選挙区で出られないことに関しては、申し訳ないと思う。でも目的は何のため?力を合わせていくしかない。鼻つまんででも応援してほしい」と呼び掛けた。
東京8区では、自民党の石原伸晃元幹事長が8期連続当選している。山本氏は2012年に「反原発」などを掲げて初出馬した際に、石原氏に約6万票差のほぼダブルスコアで敗れており、「石原さんにリベンジ。もう一度やらせていただく」と語った。」
「ただ、同区には、野党共闘を呼びかける「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」(市民連合)を介して、れいわが共通政策を結ぶ立憲、共産両党がそれぞれ候補者を擁立している。両党間では、立憲新顔の吉田晴美氏に一本化する方向で調整が進んでいたため、困惑が広がる。
山本氏は「調整しないとこんなことできない」と自らへの一本化の調整が進んでいることを強調したが、聴衆から「吉田さんで決まっていたんですよ」という声が上がった。」
れいわ新選組も野党共闘の合意をしている中で、これまで地元で活動してきた立憲民主党や共産党の候補者や支援者、市民連合のような地域の支援者・協力者を無視して、全く地盤を持たない山本氏が東京8区から衆議院選挙に立候補するというのは、山本太郎氏が、野党共闘に入り込みながら、共闘関係にくさびを打ち込む破壊工作をやっているとみられてもおかしくない。
私は、立憲民主党の吉田はるみ氏は無所属になってでも立候補すべきだと思う。
地元の支援者がきっと山本太郎氏に入れることなく吉田はるみ氏が得票数で山本氏を上回るだろう。
実際、山本太郎氏のような、イメージ先行型で、政治を軽薄なものにさせているような人物は、今後も、野党共闘のイメージを壊す悪材料でしかない。
れいわ新選組と早く手を切ることで、「獅子身中の虫」の虫のようにふるまう可能性のある政党と拘わらないほうが良い。たとえ、それで、イメージダウンが起きても、傷が大きくなる前に行動すべきである。
すでに野党共闘の調印していて、それができないなら、立憲民主党と共産党は吉田はるみ氏の無所属の立候補を陰で支え、山本太郎氏を出し抜く形で当選させるべきである。
そして、次回はれいわ新選組と共闘はしない方向で動くべきである。
結果として、自民党の石原伸晃氏が東京8区の当選者になったとしても仕方がないと覚悟して戦ってほしい。
山本太郎氏がこの小選挙区で勝ったら、今後もこの選挙区を根城のようにふるまい、吉田はるみ氏のこれまでの活動は無に帰すだろう。
それは、東京8区の支援者やその他の地域の支援者に動揺が走り、これまでの立憲民主党と共産党と市民の関係が壊れていくことになるだろう。
山本太郎氏が共闘の足を引っ張るなら、立憲民主党は東京8区を吉田はるみ氏の立候補を認め、山本太郎氏の立候補の無視を決め込むべきである。市民連合もそれを支持するだろう。
そもそも、れいわ新選組は都市部での支持が中心であり、それでも、2021年の衆議院選挙で山本太郎氏は上記記事よりダブルスコアで負けている。
「東京8区は杉並区の大部分で、山本氏が2012年に「反原発」などを掲げて初出馬した原点となる選挙区。当時は、約6万票差のほぼダブルスコアで石原氏に敗れた。
17年の衆院選東京8区で、立民、共産の候補者が獲得したのは計約9万9000票で、石原氏の得票とは約1000票差だった。」
立憲民主党枝野代表の判断が間違えれば、山本太郎氏に振り回される程度の政党とみなされることは確実である。
もう一度書く、山本太郎氏を信じるな!
「 高井氏は東大卒の元総務官僚で、故・江田五月参院議長の秘書から民主党で衆院に当選。立憲民主党に所属していた昨年4月、緊急事態宣言下で新宿のセクシーキャバクラへの出入りを週刊誌で報じられ、除籍処分となった。
高井氏は「失意のどん底にある時に真っ先に声をかけてもらったのが山本代表でした。『やり直しができない人生なんかない。どんな失敗をしてもやり直しができる日本を作りましょう』といわれて、どれだけうれしかったかわかりません」と話し、山本氏の政策ブレーンの一人として、活動していたという。 昨年11月に高井氏は国民民主党の会派入りしたが、玉木雄一郎代表には山本氏との関係を報告したうえで、国会での活動を継続していたという。 」
滋賀3区には、自民党現職の武村展英氏(49)、共産党新人の佐藤耕平氏(39)、日本維新の会新人の直山仁氏(49)が立候補を予定している。
という、立憲民主党を除籍された高井氏を共産党が立候補しているとこにぶつけるのも、気に食わない。
「立憲民主党が、須藤元気参院議員の離党届の扱いに苦慮している。東京都知事選で党の方針に反してれいわ新選組の山本代表を支援しており、除籍(除名)を求める声が上がる一方、厳しい処分は次期衆院選でのれいわとの連携の足かせになる懸念があり、ジレンマに陥っているためだ。」
都知事選でも、山本太郎氏は野党でまとまっているところ、かき乱していた。
黒瀬深氏 賃金なんて雇用が流動化(=不安定化)しないと上がるわけない
黒瀬深氏、全く、これまでの日本の経済の動き、自民党小泉政権以降の非正規社員の増加に伴う実質的な雇用の流動化(=不安定化)を知らないでつぶやいていらっしゃるのでしょうか。
下記ツイートを見ても、非正規社員でありながら、まだ、黒瀬深氏を信じたり、彼の言い分に従い立憲・共産憎し、自民万歳って考えなら、一度、私のブログにコメントを残してほしい。なんで、そのような心理状態になるのか、私自身とても興味がある。最後まで話し合いましょう。
何度も言うけど賃金なんて雇用が流動化しないと上がるわけない、労働市場とはそういうものだ。竹中平蔵だけじゃなくて経済学の基本でもそうだし、世界中どこの国もそうしている。日本だけが終身雇用だの年功序列だの新卒一括採用だのと言ってて世界屈指の低賃金になっている。 https://t.co/wHc2S7xbKu
— 黒瀬 深☔️ (@Fuka_Kurose) October 2, 2021
黒瀬氏のような自民党支持の富裕層は、非正規社員が転職するたびに雇用条件や賃金が上昇するとでも思っているのでしょう。
むしろ、雇用の流動化(=不安定化)は、企業側(と、自民党)の都合で進められてきたというのが正しい。
(労働運動を抑えるため、国鉄三大未解決事件を通して国鉄民営化進め、小泉郵政民営化も行い、さらに公務員憎しと信じて疑わないネット保守たちを生み出すようになったのと同じように、労働の非正規化を進め雇用の流動化(=不安定化)を自民党がそれを着々と進めてきたからであることを日本の戦後史を振り返れば分るのではなのではないですか。)
正規社員と非正規社員という、異なる雇用条件が、労働者階級の分断に好都合であることは一部の資本家にとって明白であったのではないか。
非正規社員の多くが組合に所属させてもらえず、非正規社員は自身に比べ雇用条件・賃金が良い正規社員に対する不満・反感・嫉妬といった感情を少なからず懐くことになったのだろう。
非正規社員の増加に伴い、正社員の減少、組合員数は減少していくことになり、組合の組織も弱体化していったと言える。もちろん、日本の平均賃金も押し下げることになった。
あなたが、自民党政権下でこれまでずっと実質賃金が下がってきている事実を知らないなら、無知を恥じるべきである。
また、野田政権になる前の民主党政権下では実質賃金は上昇していた。
これだけ、日本において人材不足が騒がれていながら、賃金を上げて人を集めるのではなく、外国人の労働者や技能実習生で人手不足を乗り切ろうとしてきた。
そのような自民党を支持してしまっていたのは、あなたが信じる黒瀬深氏のようなインフルエンサーが間違っていたと認識すべきである。
年功序列時代のほうが、海外と比較して、日本人は高賃金であったし、生活も安定し、個人個人の人生設計も立てやすい時代であった。
現時点で、過去のシステムに戻せるわけではないが、黒瀬深氏の発言を信じる愚者が増えていくのは目を当てられない惨状の日本が待っていることだろう。
仏教において、中道を行くことが正しいとされる。道の端を歩こうとすれば歩きづらいし、また、より端を歩くことを勧める者が現れる。
そもそも、中央とは、道ならば分かりやすいが、思想においての中央とはと疑問に持つだろう。しかし、中央に行こうとする者だけが、正しく安定した心の制御ができる。
自分の思想が偏っていると自覚したのなら、右寄り過ぎたら左に、左に寄りすぎたら右にと歩みを変えるように考え方も修正することで、より中央へと自分の思想を向かわせることできる。
しかし、極端を目指す者はどんどん、多くの人と共有できない特殊な世界へと羽ばたいていって、時に、自身の誤った考えのために墜落してしまうだろう。
だから、自民党が進めてきた方向性を正す、つまり、中道へと導くには、立憲民主党と共産党がすべてで正しいのではなく、現時点で、正しいほうに行く方向は自民党ではないということである。
もう一度黒瀬深氏のツイートを見てほしい。
「何度も言うけど賃金なんて雇用が流動化しないと上がるわけない、労働市場とはそういうものだ。竹中平蔵だけじゃなくて経済学の基本でもそうだし、世界中どこの国もそうしている。日本だけが終身雇用だの年功序列だの新卒一括採用だのと言ってて世界屈指の低賃金になっている。」
ここに、「何度も言うけど」とか「経済学の基本」、「世界中どこの国も」、「世界屈指の低賃金」という、インパクトが大きい言葉を並べ、自信たっぷりな言い分であるだけで、実際は、この主張が正しいか判断する根拠が示されておらず、その根拠は示せないような嘘だからこそ、大げさな言葉を持ち出し断言して見せているだけで、騙されるのは自身で実際のことを調べずインフルエンサーに乗っかるだけの愚かな人ばかりである。
このような断言的で、大きな嘘の主張は、独裁者ヒットラーが群集心理をコントロールするために使った手法である。
騙されている間は、思考が停止している無責任な状態であるが、群衆が皆騙されて特定の偏った思想に走らせられてしまうことで、日本の将来が悲惨な際(きわ)に立つことになる、もしくは、超えてしまうことになる。
そのツケを、彼ら子供や孫たちがは取ることになるのは、先の大戦での敗戦を見れば明らかである。
気づいてほしいものである、それくらい、・・・、ネットで検索できる時代である。
高市氏が自民党総裁選で負けた意味 黒瀬深氏がワニになる?
今日自民党総裁選が決選投票まで進み、新自民党総裁は岸田氏に決まった。
以下投票結果である。
自民党総裁選第一回目投票結果
岸田氏 議員票146票 党員票110票 合計256票
河野氏 議員票 86票 党員票169票 合計255票
高市氏 議員票114票 党員票 74票 合計188票
野田氏 議員票 34票 党員票 29票 合計 63票
自民党総裁選決選投票結果
河野氏 議員票131票 党員票 39票 合計170票
岸田氏 議員票249票 党員票 8票 合計257票
まず、岸田氏が第一回目の投票で辛くも1位の得票になったことが注目される。結果であるが、この1票差でも、一回戦から一番支持されていたと認知されることで、安倍が支持していたとみられる高市支持派の存在感は薄まったと言える。つまり、安倍前首相の存在感を排除する組閣をしやすくなった。
河野氏は一回目の投票から二回目の投票で議員票は+45票、一方、岸田氏のほうは、+103票であり、このことから、高市支持派の国会議員全員が岸田氏支持に回っていないことになるが、高市派に投票したと考えられる細田派の人数よりは多い。
実際、細田派は96人である。安倍氏があれだけ大ぴらに高市支持に回ったことは周知のことであり、細田派を中心に安倍前首相は安倍フォンをかけまくっていたことも報道されている。仮に、細田派のほとんど(もしかしたら96人全員)が最初の投票で高市氏に投票し、決選投票で岸田氏に入れたのなら、後出しじゃんけんで勝ち馬に乗ったようなものである。その意味は、岸田氏もよく分かっていることだろう。
結果をみて、私の印象でありますが、自民党総裁選は、二階氏の自民党に対する思いの強さが示された結果と考える。自分自身の役職以前に、自民党の奔流が安倍カルトに乗っ取られるのをSTOPさせる意志を感じる。もちろん、岸田氏の大勝もさせず、ぎりぎりで、二階派が支持に回ったことで、得票数が1位になったと認めさせることができたのではないか。
ところで、直前のネットのニュースでは、高市氏の支持が伸びているとのことで、岸田氏より得票し2位になるのではないかの評判が巻き起こり、決選投票で高市氏のが選ばれる可能性もあると感じた安倍教徒がネット中心にお祭り騒ぎのような雰囲気であった。
自民党総裁選後のインタビューで、安倍氏は高市氏の支持をしたことともに高市氏(もしかしたら安倍氏支持)の存在感を示せたような口ぶりは、嘘つきらしい言いぷりで、これは、自身へのダメージコントロールを目的とした発言でしかないと指摘しておきたい。
一方、二階氏の自民党総裁選後のインタビューで誰に投票したかとの問いに対して、自民党のまとまりを意識して、イライラした口調で、「自民党総裁選が終了した今誰に票を入れたかどうかここで言いう必要はない」というような発言をしていたのが安倍前首相と対照的である。
自民党支持者にとっても、それ以外の日本国民にとっても、これを機会に、安倍前首相の呪縛に囚われている人々に対しても、安倍前首相がナルシスト的な言動とその実際の実績との乖離(全くないこと)に目を見張るべきである。彼の掲げたスローガンは何一つ成し遂げらていない。
岸田自民党総裁が安倍前首相の扱い次第では、安倍・菅政権と同じ流れの政権とみなされ、野党にとって、選挙での戦いがしやすくなることだろう。
そのことは、二階氏が一番意識しているだろうが、一方、恐らく、安倍前首相は自分のことが再調査されることを怯えていることばかりだろう。
自民党総裁選のお祭りは終わった、これが、日本の平常心を取り戻す良いきっかけになればよい。
野党は、二階氏が岸田自民党総裁の変革により自民党支持の復活と選挙対策をすることの意味を心して、対峙して、当然、菅首相後の首相指名で統一候補に投票できることを示し、次期首相である岸田自民党総裁との論戦でも、波状攻撃のような、うまい役割分担と連携を見せてほしい。そのような流れの中で、国民民主の協力も得られるとよいのだが・・・。
ところで、ネト保守皇帝とされる黒瀬深氏はワニになって反省を示しているとのことです。一生ワニでツイートしとけって思います。(ちなみに、ツイッターアカウントを@Shin Kuroseから@Fuka Kuroseに変更したのは裁判向けなのか??)
仮に高市さんが選ばれなければ、私は反省してアイコンと語尾をワニ🐊にします。
— 黒瀬 深🐊 (@Fuka_Kurose) September 29, 2021











