宮古島滞在2日目夜は、
ネイチャーナイトツアーに参加するため、
タクシーで熱帯植物園へ ~ 18:50。
ガイドさんとの待ち合わせは、
こちらの駐車場で19:00。
この日の参加者はわたし1人でした。
折り畳み長靴を履いていたからでしょうか、
野鳥の会の方ですか?と聞かれました(笑)
コウモリが大好きなので、それと
緑の殻のカタツムリを見たくて来ましたと挨拶。
20分くらい宮古島の地形などの説明を聞いていたら
辺りは真っ暗に・・・街灯のない中、
それぞれ懐中電灯を持って
うぶき(=大きな)の森に入って行きます。
![注意](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/111.png)
コウモリとカタツムリ以外にも、
ヘビ・カエル・ヤモリ・ナナフシなどの
生き物の写真ばかりですので、苦手な方は
先に進まないことを強くお薦めします。
さ よ う な ら ~ ~ ~
月桃の花を見て、
ガイドさんにわたしの月桃愛を語りました
![笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/664.png)
そしたら早速、
デイゴの赤い花にコウモリが~~~
うれしい! 翼パタパタ動画10秒。
時々聞こえる鳴き声は、キキキに聞こえました。
わたしの胸の高さくらいはあった、オオタニワタリ。
葉先の柔らかいところを、生や炒めて食べるそうです。
ガジュマルの木は撮らなかったのですが、
60代と思われる男性ガイドさんは子供の頃、
ぶら下がってターザンごっこをしたり、
ブランコを作って遊んだそうです。
夜の蝶は近付いてもライトを照らしても
全員逃げなかったのが驚きでした。たまたま?
戦争中は食料がなく、アフリカマイマイは
食べ尽したと思ったほどだったのに、
まだいるのが昔の人達には驚きなのだとか。
大きさに比較に写真に手を入れています。
ヘビだっ!
素手でとっさに捕まえたワイルドなガイドさん。
ヒィィィーーーッ!!!
踏んでますから触れて感触をみてください、
こんな機会はなかなかないですから
後悔しますよ!と言われましたが、
手袋をしていても、即お断りーっ!
ササシママダラヘビ。
ヘビ革はバッグとブーツを愛用していたことがあり、
うろこの感触はわかっています。
以前、大分旅行の観光城で、黄金色の大きな
ヘビに触らなくてはいけなくなりました
下は、2年前の古宇利島でも観察したパパイヤの木。
アボカドみたいに見えるのは、
とても高い位置にあったトックリキワタの実。
とてもきれいなピンクの花が咲いて、
花をコウモリが食べるそうです。
トックリキワタは、
石垣島でよく観察してきましたので、
後日の記事で・・・ご興味ないですか?(笑)
体長5~6mmのキイロスジボタル。
見た瞬間に、ラブラブ~と言ったら、
両方オスとのことでした(笑)
バッタの子供だったか?
たくさんいたミヤコヒキガエル。
わたしの長靴の先で大きさ比較。
カメの甲羅は、20cmちょっと。
やっと見つけました ~ 緑の殻のカタツムリ!
正確には、アオミオカタニシ。
上とは別の個体で、わたしの指の上に。
殻径は約10mmと小さいです。
カタツムリとタニシの見分け方も教えていただきました。
カタツムリはツノの先に目がありますが、
タニシの目はツノの根元に。なるほど~!
これまた実物を見られてとてもうれしかった
ナナフシ。まだ子供です。
こちらはもう大人?
撮影に熱中していると、暗闇でガイドさんと
10m以上離れてしまうこともありましたが、
2人共ライトを手にしているので、
はぐれることはありませんでしたが、ライトを消すと
本当に真っ暗な中でのネイチャーツアーなのです。
1人参加の人は2人で申し込む必要があり、
他に参加者がいたら後日1人分は返金とのことでした。
待ち合わせ場所にわたししか来なく、
5千円×2人分=1万円の支払いだとわかり、
がっかりだったのですが(心の中で舌打ち)、
ガイドさんとのおしゃべりも2時間ずっと楽しくて、
終わるころには1万円でも納得の内容でした。
コウモリがたくさん見れたら、さらによかったなぁ。
次回はガイドさんに直接連絡できるからと、
電話番号もくださいました。
昼間、DiDiアプリでタクシーが見つからなく焦ったので、
わたしがタクシーに乗り込むまでガイドさんに
待ってもらいました~ありがとうございます!
拾ってきた鑑賞用のバナナと、何かの種。
バナナはホテルでカットしてみました。
これ以上は大きくならないそうです。
種がたくさんあるのが特徴のようです。
3つの種は、家で育ててみたら?とガイドさんに
言われたので持ち帰りましたが、まだそのまま。
コウモリをもっと近くで見たい貝 ぬ しに、
ご訪問&いいね!をありがとうございます。