「描きたいものを自由に描いてもいい」という許しを、やっと自分に出せた、、、
一つの”岩のような”こだわりを手放したら、あれっ?というほど心が軽くなったような気がしました。
そんな丁度いいタイミングで、2度目の農業体験に参加しました。
※少々過激なお話なので、トラウマになりそうな方はページを閉じてください。
小さなのこぎりで間伐をして、薪を作って炭を焼いたり、
鶏を殺してバラシて、食べました。
私も一応女子(?)なので、自ら生き物を殺すなんて、かわいそうだし、嫌でした。
でも、毎日毎日休むことなく「命は命に生かされている」し、
誰かがその、「嫌なこと」を引き受けている以上は自分だけ「キャー」とか言うのは無しでしょ、、、(幸いそういうキャラでもありませんし。)
とにかく、「命をいただくこと」をしっかりと心に焼き付ける為に、
逆さ吊りにした鶏の首をナイフで傷つけました。
ぬくもりが消えていく、、、命が無くなる瞬間を見届けて、ぼーぜんとしていると、
講師が慣れた手つきでスパスパと首を切り落として熱湯に入れました。
頭が無くなってしまうと不思議なもので、鶏肉という認識に変わりました。
羽をむしって、内臓と肉に分けると、あとは、普通の調理風景でした。
生きていたときに突っついていた雑草が胃の中から出てきました。
そして、泣いていた女の子たちも、うまそうに鶏のスープを堪能している光景、、、
この短時間に、ショックだったり、楽しかったり、考え込んだり、夢中になったり、複雑な気持ちになったり、、、
あぁ、もうグッタリ…
感情が揺れまくっていても、最後に「おいしいね」と言って丸く収まるという、
人間の”したたかさ”だったりと、まさに「ごった煮感」を体験しました。
つづく、、、
お読みいただき有難うございました
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