「MAYAMAXXと銅版画をやってみよう!」イベントに参加しました。
気さくで、金髪のカジュアルな大人女子でした。
直接会って話ができると、裏話が聞けておもしろいんだな、、
絵を教えてもらうというよりは、「MAYAMAXXの歴史」に触れて、
自分の中の「当たり前」がバタバタと覆るような体験になりました。
それぞれが好きなものを自由に銅板に彫り込むと、
「いいんじゃない?」「おもしろいよね」と声をかけてくれました。
和気あいあいとした雰囲気の中、
「あ~、なんかみんなと一緒に飲みたいよね♪」そんなマヤ氏の言葉を聞き逃さなかった私、、、
作品も仕上がり、雑談してそろそろお開きかなというタイミングで、
「で、飲みにはいかないんですか?」と、訊いていました。
「え?ほんとに飲みたいの?いいよ。」というような反応で、
みんなでちょっと買ってきてよと一万円札を渡されました。
缶ビール片手に未発表の作品をエピソードを交えながら見せてもらいました。
繋がりのあるビックネームがポンポン飛び出したり、
絵を描き続ける為に苦労した話、売れたとたん税金ががっぽり取られる話、、、
作品の中には、絵筆で描いた書もあって、それを間近でみたときに、
「上手とか美しさ」なんて、ありきたりな言葉では言い表せない別の感覚、、、
「底から這い上がってくるようなパワー」を感じました。
すんなりと「絵を描くこと」から離れてしまった自分には、到底たどり着けない世界だな、、、
感動よりも敗北感が湧いてきました。
それと同時にもっと知りたい、話を聴かせてもらいたい。
完全にファンになっていました。
つづく、、、
お読みいただき有難うございました
「御朱印帳をパワーアイテムにする?!」
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