とても興味深い作品でした。
ジョニデがフランス語を話すというので、どんなものかしらん?と思ったのですが、
かなりいけます。私の耳には違和感なし!
ちゃんと女好きのルイ15世に見えました。
そして、ジャンヌ役(監督も)のマイウェン、
あの見た目で一目惚れされる?と思ったけれど、
“美しい”というより、“個性的”な容姿に興味が湧いたように感じられたので
(単にタイプだったのかも知れませんが)
それはそれで…と納得。
ジャンヌのことはよく知らなくて、しかもギロチンにかけられたなんて初耳でしたが、
なかなか激しい人生だったのだなぁ…
そして、豪華絢爛なヴェルサイユ城
ちゃんと鏡の間も出てきて
やっぱりすごいなぁ…と感心。
あ、あそこだ、とわかる場所もあったけれど、
観光した時に、もっとちゃんと見ておけばよかった。
(めっちゃ広いんです…)
ベルばらやフランスの歴史を知らなくても楽しめますが、
興味のある人にとってはたまらない作品ではないかと思いますよ〜。
余談
関係ないけど、ジョニデって唇薄いですよねえ。
今まで気にしたことなかったけれど
この作品でルージュ的なものをつけるのを見て、
ちょっと気になってしまいました。