Be Here Now

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現在は、ほぼ映画ブログになっております。たまに旅行や食事のことも。不定期更新です。コメントをいただくのは大変ありがたいのですが、あまり関係ないと思われるものにはお返事はしておりませんのでご了承くださいませ。

だいぶ前(2月)に観た作品。


ヨルゴス・ランティモス監督の作品なので、

最初から普通ではないだろうな、と思っていました。

ラストはそう来たか、と納得。面白かった!


エマ・ストーンが演じるミシェルが、

彼女が宇宙人だという妄想に囚われた二人組に誘拐され閉じ込められて…というお話ですが


二転三転するうちに、トンデモな事件が起きて

さらには「えええ?」となる意外なラストに辿り着くという

まさしくヨルゴス・ランティモスワールド全開の作品。


なんだかんだいっても、ワタクシ楽しんじゃいました。


これ、韓国映画のリメイクなんですね。

元の作品を観ていないのですが、残虐だけれど笑える感じは

確かに韓国映画のテイストなのかも。


そして、完全に個人的意見ですが、

エマ・ストーンが潔すぎてあっぱれでした。

ぜひ最優秀主演女優賞を差し上げたい!

小さな食堂の日常を描いたほのぼの映画と思いきや、

香港のあの時間を記録した貴重な作品。


2019年の香港はきっと多くの人(もちろん私も)にとって忘れられない年だと思うけれど、


平和なデモが、警察(や当局側)によってどんどん悲劇になっていく様子と

長洲という島の、ちょっと騒々しくて、でものんびりした日常に


どちらも香港なんだよなぁ…としみじみ。


豪快さと繊細さを併せ持つ(しかも英語ペラペラ)

興味深い登場人物の肥美(フェイメイ)さんは、

あの後どうしたのだろうか。

海外に移住したいと言っていたけれど。


やっぱり気になりますよね。


島の人たちも、相変わらずの日常を送れていますように…


ユーロスペースにはフランキー・シン監督の小さな直筆の絵がありました。


公開時に見逃していた作品。


有名監督のショートフィルム5作品。


一番面白かったのは「ニミック(NIMIC)」byヨルゴス・ランティモス

相変わらずの不条理劇。

電車内で時間を尋ねた相手に生活を乗っ取られるお話です。

この「え?なんで?」という展開がたまらんです。


一番怖かったのは「ザ・フォール(THE FALL)」byジョナサン・グレイザー

木から振り落とされ、深い穴に落とされる男。

登場人物が全員仮面をつけていて、それが能面にインスパイアされたのでは?と思うような無表情の画面で。

ラストの絶望的な状況がまたなんとも…


ジョナサン・グレイザーのもう一本は「ストラスブール1518」

さまざまな男女が病的なまでに踊り狂う姿を撮った作品。

とにかくすごい。それしか言えません。


一番難しかった(哲学的!)のは「都市の寓話」byアリーチェ・ロルヴァケル&JR

JRが共同監督?と思ったら、

壁を剥がしたらモノクロの洞窟が現れたところで納得。

なるほど、さすがJR。

そして、なんとレオス・カラックス監督が役者として出演しています。


ラストは「まっすぐな首」by 空音央

安藤サクラさん主演です。

歩道橋から落ちて倒れたまま寝てしまうなんて、そんなことある?と思いつつ、いや、あるかも…

通りすがりの女性からもらった飴ちゃん(キラキラして綺麗!)は「純露」では?


私が観たのはVersion3でしたが、

観る順番が違うと、受けるイメージも違ってくるのかもしれません。