映画『シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢』鑑賞 | Be Here Now

Be Here Now

現在は、ほぼ映画ブログになっております。たまに旅行や食事のことも。不定期更新です。コメントをいただくのは大変ありがたいのですが、あまり関係ないと思われるものにはお返事はしておりませんのでご了承くださいませ。

今年最初に観たのはこの作品。

今まで「石に躓いたのがきっかけでヘンテコな宮殿を作ってしまった偏屈なおじさん」としか認識していなかったシュヴァルですが、
やっぱり気難しい人だったのだなぁ…と再確認。

実は私ここへ行ったことがあるのです。
当時はスマホでサクサク調べて行くことができなかったので、とても苦労しました^^;
↑私が撮影した写真です〜

こんなトンデモナイ宮殿を33年かけてひとりで作り上げる、
そのエネルギーには感心してしまいます…

で、実はこの作品、映像がとても美しくて、
シュヴァルが郵便配達をするために田舎の道を歩いている
その風景がまるで絵画のようでため息が出ます。

というか、オートリーヴってそんなに風景が美しかったかしら…?
記憶にないのですが^^;

ジャック・ガンブランの偏屈オヤジっぷりや
レティシア・カスタの田舎のお母さんっぷりを見るのも楽しいですが、
やはり主役はパレ・イデアルでしょう!

…ということで私の撮影したパレ・イデアルの写真を何枚か。

↓たしか最初に躓いた石がコレ




↓シュヴァルさん