先日の、8月8日のイベントが、無事に終わってよかったです。
心配だったのは、オンラインの配信です。
前日の夜、接続の確認にいったら、担当の人達が困っています。
HDMIを分配しようとしたけどうまくいかないのだそうです。
おお、それなら僕もってるわ。
と、カバンをごそごそ。
あったあった。
ん?あれ?これ、HDMIの切り替え器だわ。
つかえねー。
ということで、KMPの人が京都のヨドバシまで走ることに。
でも、ちょっと考えていたら、
マックのHDMI出力は、USB-Cを、HDMIに変換するアダプターを介して、
USB-Cからでてきます。
で、僕のマックには、USB-Cポートが4つある。
てことは、USB-CtoHDMIアダプターが2個あったら、いけるかも・・・。
で、カバンをごそごそ。
あるわー。USB-CtoHDMI。
で、試して見たら、「でた」
よかったねー。
ということで、京都のヨドバシに走った人に、帰還命令がでました。
もっと早く思いつけばよかったのに・・・ごめんね。
でもまだ安心はできません。
実際の会場の機器とつながないとわからないです。
翌日、会場でうまくつながったときには、本当にほっとしました。
もう、仕事の70%くらい終わった気分でした。
でも、ふとみると、パソコンにかじりついている人達が何人もいます。
参加してくださってる人達の対応をしてくれています。
休むヒマもありません。
そして、ふとみると、何人もの人が、消毒液とふきんをもって、
そこら中をふいています。
子ども達も一生懸命に働いています。
なんてこった。
この努力を無駄にしてはなりません。
だから、本当は、せっかくわざわざ来てくださった人達と、
お話したかったし、握手したかったけど、
涙をのんで我慢しました。
終わりの会のロケット打上が終わったとき、
僕の方に来てくださった人が沢山いたのに、
僕は逃げるように建物に入るしかありませんでした。
もちろん、僕自身は発熱もないし、味覚も嗅覚も大丈夫だし、
そこら中で検温され、消毒してきてるし、接待を伴う夜の町にもいかないので、
大丈夫な気がしますし、
来てくださってる人達も、普段から相当に気を付けてくださってると思います。
しかし、握手などしてる様子を見た、まったく関係の無い第三者が、
とやかく言い出す可能性はゼロではありません。
だから、残念だけど我慢しました。
こんなばかばかしい気遣いを、しなくていい日本にしなければ。
来てくださった人・・・ごめんね。
みなさんの、がっかりした顔が、頭から消えません。
ほんとうにごめんね。