不登校対策がかわるって。 | 植松努のブログ

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講演でしゃべりきれないことを書きます。

文科省が、不登校の対策として、

学校にもどすことをゴールとしない、ことになったそうです。

素晴らしいことです。

 

で、これから重要なのは、学校以外の方法で、社会人になるために必要なことを

学ぶ仕組みです。

 

これをすべきは、民間です。

チャンスです。

 

従来のような、

暗記の量と正確さを高めるような教育ではなく、

素直とまじめと勤勉を強要するような教育ではなく、

理不尽をあきらめさせるような教育ではなく、

きまりをまもりなさい、という教育ではなく、

 

やったことがないことをやりたがる。

あきらめない。

工夫する。

人を育てる教育が必要です。

 

なんてことはない、子ども達にあきらめ方を教えないだけでいいです。

 

日本の教育を、新しい時代に適合したものに変えるチャンスです。
おそらく、これからの時代に必要な人材を知ってるのは、現在努力をしている企業です。
様々な企業の人材育成の手法をミックスしたら、面白いものになるかも!
 
がんばりましょう!