ヒートンネジの語源はPiton | 植松努のブログ

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講演でしゃべりきれないことを書きます。

モデルロケットのキットの中に、

小さいネジが入っています。

 

ゴムひもを縛り付けるためのネジなので、

片方が円環になっていて、もう片方がネジになっています。

名前は「ヒートン」と言います。

 

なんでヒートン?

 

このヒートンに似ているもので、

片方が、口が開いた円環になってるものがあります。

こっちは「ヨート」といいます。

 

なんでヨート?

 

なんでも、元々は、洋灯吊だったそうです。

ということで、「ヨートウ」「ヨート」

日本語か。

 

で、ヒートンは?元は日本語か?

 

どうやら、フランス語のPiton(ピトン)のようです。

これは、登山用具です。

片側が円環になっていて、片側が岩の隙間に刺さるようになっています。

ドイツ語だとハーケンです。

 

しらんかった。

ネットは便利じゃのう。