4月4日の日曜日は楽しみにしていたワインを開けた日。そう、あの日にアベニューさんご夫妻からお誕生日プレゼントにいただいたワインは2014 Chateau Trotte Vieille, Saint-Emilion。もう少し待った方が良い?と聞いたら、今が飲みごろとのことでさっそく!
ワインに合わせたのはこちらもいただいたチーズ。トリプルクリームは先にいただいちゃっていたので、今回はセミソフトとハードのチーズ。ハードの方はOssau Iratyのシープのミルクから作られるチーズ、セミソフトの方は名前が分からないままで・・・
お供はお庭で採れたフィグはこれが最後の実。フィグが苦手な彼も、我が家で採れるのは美味しい!と喜んで食べてくれるのー。来年はもっと実がなりますように!
テーブルセッティングはこの前、セールで買ったバカラとKim Seybertのコラボのプレイスマットに、ディオールのチャージャー、Dibbernのサラダプレート、ナプキンはCB2。
ワイン自体も複雑な味わいで素晴らしいのだけれど、チーズのマリアージュに一口食べてはワインを飲んで唸るわたしたち。2品目はこの前のファーマーズマーケットで買っておいたキノコたち。オリーブオイルとタイムで蒸し焼きにしたら、軽く塩胡椒、最後にゴートチーズ。こちらと合わせるとまたワインの味が変化して楽しい。
メインはステーキ・オ・ポワブル。ふふふ、これはアベニューさんがパリで召し上がっていて、家で作ってみたいと思ったお料理。プレゼントでいただいたワインに、ブログからアイデアをいただいたお料理のマリアージュ!
ステーキ・オ・ポワブル、Steak au Poivreで検索したら、Bon Apetitのレシピがあって、日本語で調べたステーキ・オ・ポワブルのレシピとは違う。でもアベニューさんの説明によるとクリーム系、色も生クリームを使ってある感じだったので、こちらを採用!だけど材料を読むと、わたしが時々作るグリーンペッパーコーンとほぼ同じ。それならいつものSauces本のレシピで、グリーンペッパーをブラックペッパーに変えて作ってみたの。
これがねー、とっても美味しかった。ブラックペッパーにNYストリップだとちょっとしつこい感じになりそうだけれど、フィレとは良く合う!そして酸味にあるグリーンペッパーコーンはNYストリップに合うんだわ。ステーキに合わせたのはフレンチビーン。いつもは必ずお供として登場するマッシュポテトは減量中だからなし。
食べかけで失礼!でも彼がこの完璧なミディアムレアの焼け具合を見せたいって言うからー。
最高のワインと最高のステーキで記憶に残る夜となりました。彼にしたら8月になってもまだバースデーをお祝いしてもらえるという嬉しい年に❤︎ アベニューさんと旦那さま、いつもありがとうございます!
さて8月の頭、我が家の庭ではライムライトが満開。大好きなこのお花、お庭のあちらこちらに咲いているの。プールの横のは壁の向こう側から生えていて、お花だけが見える感じ。
こちらはお外のダイニングエリアに並行に植えられているもの。
ベジタブルガーデンのそばにも。
でも1番大きいのはガレージの横のベジタブルガーデンに入る入り口のところに。これが美しくて見事で大好き。
ライムライトには我が家のように真っ白なもののほか、ピンクのものがあるのだけれど、わたしは真っ白、そしてちょっとだけグリーンな感じのこちらが好き。でも他のお家でピンクが咲いているのを見ると、あちらも可愛いなって思っちゃうのよね。
YOKO oxoxoxo