Hime Meadow、春に蒔いたお花の種は姿を一切見せないまま、この前、ランドスケープの会社で植物のエキスパートとして働いているCoreyさんと話をしたのだけれど、ワイルドフラワーの種を蒔くなら秋が良いとか・・・そうかー・・・蒔いたのはダメになっちゃったのかな?
でもランドスケーパーの人が小径を作ってくれていて、伸びてお花の咲いた芝生の間を歩くのが良い感じに。
この田舎な感じがたまらなく好き!
このエリアだと普通は雑草扱いしているクローバーやたんぽぽまで可愛く感じられてくる。雑草は生えて欲しくないところに生えているものを雑草と考える場合もあるし、だから雑草として抜かれてしまう植物も人によってはあえて植えていたり、と、Coreyさんから含蓄あるお言葉が。
そんなHime Meadowにバラを植えてあげようと、4種類、買ってみた!
だけど2つ植えた翌日に、Tick(マダニ)に噛みつかれていることが判明。慌てて彼に取り除いてもらって、Ayaさんにも相談してERのドクターである旦那さまからアドバイスをもらったり。ライム病になったらと思うと本気で怖い。トールグラスの生えているこの感じは好きだけれど、お花を植えたりするならこのままでは危なそう。
そんな時、我が家に届いたインテリア雑誌、AD(アーキテクチュラル・ダイジェスト)に掲載されていたのが、ファッションデザイナー、Adam LippesのMA州バークシャー地方にあるお家。お家の中にはフラワーエリアもある上に
惹かれたのがこの感じ!我が家もカッティングガーデンを広げて、そこからは芝生の部分を広げてその奥にMeadowを残したらと思いついたの。
Adam Lippesもカッティングガーデンと呼ぶ、生け花用のお花を生けるこのエリア。我が家のカッティングガーデンは広げたいと思っていたからちょうど良いかも。奥の方に咲いているお花はライムライトっぽいけれど、我が家もちょうどこんな感じで真っ白な野薔薇が奥の方に咲いているの。
Coreyさんにさっそく相談してみよう。そうそう、Coreyさんが来た日は花の時期が終わりかけなピオニーガーデンの手入れも教わって。花が終わったものは切ってスッキリ。奥の方にあった雑草かそうでないか分からないものも取り除いてさらにスッキリ!ピオニーって美しいのだけれど、終わりかけはかなり汚らしい感じになっちゃうのよー。
これでピオニーや他の植物も楽に呼吸ができそう!水分が多すぎた土も太陽が浴びられてちょうど良いわ。
お家の中のフラワーアレンジメントは終わりかけの白中心のピオニーと
カッティングガーデンからやってきたお花たちで。ペンステモン ハスカーレッドにニゲラに、左下にある黄色とピンクのはどちらもアリウム。
スモークツリーを初めて使ってみたアレンジメント。
こちらは白のピオニーにニゲラの組み合わせ。ニゲラが可愛くて・・・!
ピオニーとラムイヤーの組み合わせ。でもラムイヤーはわたしのやり方が悪いのが長持ちしないの。
真ん中の黄色が可愛いピオニーはペンステモン ハスカーレッドと合わせて備前に。
さらに残ったピオニーはこちらに!可愛い。
ミュージックルームのこの角の感じが好き。写真を撮っていると・・・奥に見えるのは・・・?
白いソックスが眩しいKireanちゃん。
Hime Meadowのついでに、まだ決めかねているアウトドアのダイニングエリア。この前、ターゲットの小さなテーブルを買ってきたけれど、こんなふうにもっと大きな丸テーブルを置いて本格的なダイニングを作っても良いのよね。
長いテーブルの方にはヴィンテージ風の植木鉢を使ってのプラントアレンジも可愛いかもー!
プールの近くにタオルや帽子をかけられる、こんなのも可愛い。あ、そうそう、この写真の手前に写っているオリーブの木で思い出した!我が家で養生中のオリーブの木、Coreyさんに見せたら、これは幹にしがみついて見えるScale Insectが原因と教えてもらったので、お薬、買ってきた。今朝にスプレーしたから治って元気になってくれると嬉しい。
今回も妄想たっぷりの記事となったけれど、Hime Meadowの方はさっそくCoreyさんに相談してみるわ。
YOKO oxoxoxo