12月23日は楽しみにしていたマンハッタンでのクリスマスディナー。いつもはクリスマスやバレンタインなど激しく賑わうときに外食するのは避けているわたしたち、でもあの大好きなl'abeilleで魅惑的すぎるホリデーディナーを見つけちゃって・・・ ティスティングだと彼が食べられないものが多いからいつもは諦めるのだけれど、今回は大丈夫そう！
そんなわけでワクワクドキドキのこの日、まずはシャネルのNY本店からスタート。ブラック＆ホワイトのツリーが可愛い。
そしてこの日はLAで行われたリゾートコレクションがたっぷり入荷していて気分が上がりまくり。ピンクにイエローにオレンジが多かったこのコレクション、ピンクをあまり着ないわたしも欲しくなったほど。
クリスマスソックスを着てくつろぐ彼。写真を撮りながら、なみださん、お元気にしているかなって気になった・・・
シャンパンを出していただいて、1階のファインジェエリーから最上階のFWまで見たけれど、狙っていたシャネルNo.5のリングはイマイチで・・・
1階ではHimeりんが喜びそうなバックパックが！でも、Himeには大きすぎる？
リゾートで可愛い！と思ったセーターがあったのだけれど、ちょっと派手・・・ この日はお目当てのものがないかもと思ったところで、ゴールドとブラックのサマーセーターを発見！ふふふ。
シャネルのあとはレストランへ。この日で3回目のl'abeille、でもダイニングルームでのお食事は初めて。わたしたちが座った席、右にオープンキッチンが見えて特等席かも！
まずはシャンパンでスタート。3本用意された中から選んだのだけれど、名前を忘れてしまった。KRUGもあったのだけれど、それはさすがにねー・・・
アミューズブーシュは３種類、まずはフォアグラ、そして白身のお魚のカルパッチョ、オニオンタルト。フォアグラと白身魚はわたしのもの。このフォアグラが最高に美味しかった。ボウルで持ってきてくれても良かったわ！
続いてはカニとキャビアの前菜。美しい色合いにもうっとりだけれど、口にした途端にうっとり度がさらにアップ。
魚介が苦手な彼のためにマッシュルームにトリュフの前菜。お世話かけます。
ワインはペアリングでお願いしたの。前菜に合わせたのは2022年ヴァイングート・ケラー、ライムストーン、リースリング カビネット。なかなかお目にかかれない幻のワインとのこと。コースの幕開けに相応しいワインで感激。
続いてはドライエイジングさせたアメリカン和牛のカルパッチョ。カルパッチョがこんな形で出てくるなんて・・・見た目だけで感動しちゃう。アイスリームはシェフが得意な野菜で今回はサンチョーク（菊芋）。薄切りにしたサンチョークに、揚げたサンチョークも付いて、なるほどの組み合わせ。
そしてこちらのお皿には、スライスした菊芋が乗ったエスプーマ、そして濃厚なビーフのコンソメ。菊芋と和牛リブアイの組み合わせが見事だった３品。
これに合わせて出てきたのが、マルイユ・シュール・アイ産の葡萄を100%使ったロジェ・プイヨン・エ・フィスのロゼシャンパン。力強く脂の多いリブアイにもしっかり合って大満足。
はー、ここまで書いて一息！偉そうに知ったかぶりして書いているけれど、写真に撮ったボトルやメニューを見ながら、さらにオンラインで調べてと、ここまで書くだけで時間がかかったー。間違えないように気をつけているけれど、知っている方には「分かってないな」って思われていそうな予感。きゃー！
お料理、後半に従ってさらに素晴らしくなっていくので、今日はここまでで。って、疲れたので勝手に終わらせてみる。
でも本当に記憶に残るディナーだったので、後半も頑張って書くわ！
YOKO oxoxoxo