江ノ島農園便りです。
長雨が続いていましたが、ようやく少し晴れ間が戻ってきました。
しかし、明日はもう啓蟄です。
冬の作業予定だった防虫防腐塗装がまだ完了してません。
この数少ない晴れ間でなんとかせんと。
そんな時、スイカ畑の畝作りを任せている義姉から、散水ホースから水が出ないと言われました。
たしか、年末にポンプを新調したはずなのに。
調べて見ると、ポンプは動いてるし、水も勢いよく突出してる。
ただ、ホースをつなげると、水は出ないし、音ばっかし。
そこでホースを点検してみると、冬の寒さで古いホースがぺしゃんこ状態で固まってる所が、あちこちに発生してました。
こらもう、ホースを取替えるしかない。
ということで、冬でも固くなりにくいホースに取替えてみました。
結果、新しい緑色ホースから勢いよく水が出てきました。
犯人はホースでした。
ということは、年末に取替えたポンプは故障ではなかった可能性アリってこと。
どこにやったっけ。
うちの農園ではホースの総延長は60m以上になります。
もちろん、何本かのホースを繋ぎながらの散水作業です。
その継ぎ手には、「町野式カップリング継ぎ手」なるものを利用してます。
ホースを購入したついでに、インチ径のカップリングを1セット新しく追加購入しました。
この「町野式カップリング継ぎ手」はとても使いやすくできています。
なんせ、消防用ホースにも採用されてるようで、簡単につながり、水圧がかかればかかるほど、水密性がUPするという優れもの。
名前からして、町野さんが大正時代に考案したモノだそうですよ。
百年たっても使われ続けるって、どうなの。
スバラシイ。
閑話休題。
昨日、ようやく我が家の柴君のシャンプーに行ってきました。
11月に予定してたけど、色々あってノビノビになってました。
そうこうしてるうちに、冬になってしまい、寒そうなので休止に。
久しぶりのシャンプーだったせいか、抜け毛が多く、2時間近くもかけてキレイにしてくれました。
やはり、柴犬はおしりが大事ですね。