カウンセラーのさわなおみです。
回復期の
不登校のお子さんが
再び
動けなくなると
親御さんまで
お子さんが初期の頃と
同じ状況だったりすると
一気に
その頃にワープ
「このまま
動けなくなったら
どうしよう」と
お子さんに
失礼ですから・・・。
人間誰しも
「回復する力」を
持っています。
それを
「このまま
動けなくなったら・・・」
なんて考えるのは
「お子さんの
回復する力」を
信じていないから
ではないでしょうか?
一時的に
動けなくなっているから
と言って
その状態が
ずっと続くわけでは
ないですよね。
実は
親御さんが
この「回復する力」を
信じられていないと
やっかいなことが
あるんですよ。
「お子さんが
このまま回復しない」
という前提で
言葉を発したり
態度で示したりする
からです。
不登校のお子さんは
敏感なタイプが多いので
そういうことも
しっかりキャッチします。
親御さんから
「回復しない」と
思われているなんて
お子さんからすると
悲しいことなのでは
ないでしょうか?
また
親御さんから
「不安そう」に見られたりすると
お子さんも
不安になります。
こういう時こそ
親御さんは
どーんと構えて
お子さんに安心感を
与えてあげたい
ですよね~。
以前の状況が
思い出されて不安になる
という時には
「事実」と「予想」を
分けて考えること!
起きてもいないことに
振り回されないように
気をつけて下さいね。
「事実」は
以前にも
同じようなことが
あったけど
一度は
動けるようになった
ということ。
つまり
回復する力を
持っている
そのことを
お子さんに伝えてあげることも
オススメです。
「誰でもそんな時が
あるよ。
でも、前もちゃんと
動けるようになったし
大丈夫だからね」と
親御さんから聞くと
お子さんも安心できるのでは
ないでしょうか?
というわけで
回復期のお子さんが
また動けなくなっても
親御さんは
不安に
飲まれないように
して下さいね。
どのお子さんにも
「回復力」が
最後までお読み頂き
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